月と太陽、そしてニュートラル
こんにちは。きち之助です。
冬至を迎え、今日は雲ひとつない快晴です。
ありふれた日常の一つ一つが輝いて見え
旅を終えて帰ってきた
チルチルミチルの青い鳥を思い出していました。
夜道で月の明るさに助けられつつも
月は照らしてくれるけど温かくないんだな〜と
しみじみ感じていたからこそ
一夜明けて浴びるお日様エネルギーは格別です。
私たちの日常は人工的な豊かさの恩恵を受けているので
月や太陽そのものの恵みは忘れがちですが
暗闇や寒さを味わえばこそ
その天然の恵みに感謝せずにはいられません。
昨晩は湯けむりの立つ柚子湯に浸かって
じっくり湯治しました。
ー1週間もいないから湯治と言わないか(笑)ー
温泉も日本の誇る天然の恵みですよね。
混沌とした激動の時代はまだまだ序章・・
ここのところ
かのデービッド・アトキンソン氏も研究したという
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(エズラ・F・ヴォーゲル著)を読んでいます。
出版された1979年当時に思いを馳せながら
日本の持っている潜在的なパワーを再認識しています。
自分がぼんやり感じていたいろんなピースが繋がってきて
この時代に、この日本という国に生まれたことに
ただ感謝をせずにはいられません。
健康を考えた時に
肉体を保つための食や運動はもちろん大切ですが
それ以上に「氣」の大切さを感じます。
この「氣」をなくせば
必要以上に萎縮して
たちまち臆病風にやられてしまうでしょう。
「一陽来復」
本日よりまた日が長くなるのを感じつつ
日々元氣をいただいて生きたいと思います。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!