今日は秋分の日。
お墓まいりに行く途中、どんぐりを拾った。
どんぐりを見つけなければ
クヌギの木が生えているのも気づかなかったな。
ふと、以前河原撫子を見つけた場所に行ってみようと
久々に堤の方まで散歩すると
黄金色の稲穂にあちこちで出会った。
稲刈りをしている田んぼからは
稲の香りが漂ってくる。
刈り取られた田んぼ
ハザかけしてある田んぼ・・
実りの秋だなあ。
「黄金色」の稲穂って誰がいい始めたんだろう?
素敵な表現じゃない?
そんなことをぼんやり思いながら目的の堤まで到着して
川に沿って撫子探し。
・・・・・・・
・・・・・・・
あーあった〜〜〜!!
これぞ河原撫子。
なくなってなくて、よかった。
一面に広がる色づいた田んぼは
もみぢの前の秋色。
ちょっと散歩をしただけなのに
限りなく恵まれた環境だと実感・・
幸せは日々の中にすぐそばにある。
秋分の日の昼間は
秋色を存分に楽しんだ。