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漢字の中で
「草」をかんむりとする字は約2千、
「木」を扁とする字は約千五百あるという。
これはまあ、わかる。
だけど「竹」をかんむりにする字が
約千字を超えると知ってびっくり。
漢字の産みの親である中国が
いかに竹と親しんでいたかがわかりますよね。
ちなみに日本製の漢字は
「笹」一字。
竹の文字は
笙、笛、筝・・なんていう楽器を現わしていたり、
笠、筆、竿、筏、筒、箸、篩、籠・・
といった生活道具の漢字も多いですね。
その中でひときわひっかかったのが
「笑」の字。
笑は、若い巫女が手を上げ、髪を乱して舞う姿とか。
笑い楽しむ意味だけど、
そもそも神を楽しませる意味もある。
そしたら、この音楽を思い出したんです。
昔、音楽の授業で聞いたことがあるそう、この曲・・
え~~~~~この女性の姿って、
「笑」姿じゃないのって??
だけどなぞなのが
「こきりこ」の竹が、
なぜ七寸五分なのってこと・・
今でもさまざまな神事に竹や笹が使われるけど
そう、十日えびすの笹にも・・
おもしろすぎる!!