きち、サブウーハーを買う B&W ASW610#1(購入編)
今日はガンプラねたではなく、音楽ねたです。
多趣味?(なんとかの横好き?)で音楽を聴くのも大好きなきちです。
まず、どんなシステムでどんな音楽を聴いているか書いていきます。
(普通の会社員のでそんな高価なシステムは組めません)
服や食事などにお金を掛けず、お小遣いを捻出してオーディオを機器を長く
付き合えるであろうシステムを組んだつもりです。
オーディオシステム
プリメインアンプ:Luxman L-505uX
スピーカー:DALI IKON6 MK2
USB DAC(ヘッドホンアンプ):Pioneer U-05
でデスクトップPC NASで聴いています。
音楽再生アプリは、
SONY Music Center for PC
です。
好きなアーティスト
では普段どんな音楽を聴いているか、一番大好きなアーティストは”Sting”です。こちらは、一枚のCDを除いては、CD、アナログレコード、ハイレゾダウンロードのファイルで持っています。意味深な一枚を除いてはここでは控えます。次に良く聴くのは安室奈美恵さんです。残念ながら2018年9月16日をもって引退しちゃいましたが、元気を出すときやよしやるぞという時聴いています。この記事を書いているときも、Final Tour 2018のBlue-rayを流しながら書いています。
サブウーハーを思いつく
そろそろ、本題に戻ります。何故2ch,オーディオにサブウーハー導入に至ったか、何故B&Wを選択したかです。
音楽を聴くのと同じ様に映画を見るのも好きです。実はリビングに7.1chのリビングシアターも組み込んでいます。なのでサブウーハーは一応持っていました。ただそのサブウーハーが20年ほど前に買った、YAMAHAのYST-SW215です。20年も前なので購入価格は覚えていませんが、2万円はしなかったと思います。そちらをAV-AMPにつないで映画を見ていました。そこでふとそのサブウーハーをLuxmanにつないで2ch.オーデイオにも使えるのではと興味が湧いてきました。早速先週末LuxmanのSpeaker B端子につないで効果を確かめました。つないだだけでは効果をしっかり発揮してくれないので、Pahse(位相)、ハイカットとボリュームを調整します。もちろん設置位置も重要ですが、リビングのため設置位置は限られメインスピーカーの右外に設置です。
2ch.でのサブウーハーの設定は、ズンドコ鳴っているものを求めるのではなく、自然にあたかもメインスピーカーから鳴っている様に調整するのが肝心で、過剰な低音は禁物です。
20年前のサブウーハーを追加してみた
接続が終わって、まずは①Pahseを正相(0°)、②サブウーハーのボリュームを9時方向に③ハイカットフィルターをメインスピーカーの特性の低音が落ち込むあたりに合わせて④お気に入りの低音の入った曲をかけて効果を確かめるのが大体の設定の様です。
まず、①のPahseですが、何故がリスニングポジションでは正相ではなく逆相(スピーカーの+と-が逆に接続された状態)が効果を感じられました。ウーハーの近くでは正相の方が良いのですが、リスニングポジションでは逆相でした。
②のボリュームは9時の方向では効果が感じられなかったので、ボリュームを上げて13時の方向あたりに設定しました。
③のカットオフ周波数はメインスピーカーの特性に合わせるのは残念ながら特性を調べることができないので適当(色々な音源を聞きながら)合わせていきます。
ほぼ設定は終わり、色々な音源で聞きました。サブウーハー追加の効果はありました。ただし、求めている低音ではなく、間延びしたような低音でした。締りがなく、イメージとしてちゃんと張られていない大太鼓を叩いている様な音でした。しかし、サブウーハー追加の効果は確認できました。しょうがないよな、20年近く前の製品だし2万円もしなかったサブウーハーだし、近年の技術ともう少し高いのはいい音がするよなと自分に言い聞かせ、そこから新たなサブウーハー選びの旅に出ました。
新たなサブウーハー購入へ
価格.comで5万円~10万円でサブウーハーを探しました。予算の5万円〜10万円の根拠は特にありませんが、YAMAHAより上のクラスで会社員のお給料でも出せるのがこれくらいかなで決めました。この時点で大蔵省(表現が古いな〰)であるすけさんの決済はおりていませんが。
価格.comで、数機種出てきましたが候補をDALIとB&Wの2つのメーカーに選びました。この2つのメーカーに絞った理由はDALIはメインスピーカーと同じメーカーであるということ、B&Wは単に憧れです、最近も出ましたがB&WのDIAMONDシリーズは欲しいスピーカーです。聴いたこと無いけどいい音するんだろうなーと憧れています。
日本メーカーにした方が予算内ではコスパがいいのかもしれませんが、前述の理由で2つのメーカーに絞りました。
旅に出たのに、価格.comだけじゃんと思われるかもしれませんが、色々なブログを参考にさせていただきました。2ch.サブウーハーとかHiFiオーディオ サブウーハーなどでGoogle検索をして本当にサブウーハー買い替え?追加?の効果はあるのかを自分のなかで検討というよりサブウーハー購入の理由の正当化をしました。先程すけさんの決済はおりていませんが、サブウーハー追加の効果と音のイメージは同じ様な感じでサブウーハー購入の方向でした。
本来であればこの金額の製品を購入する場合は試聴して決めるべきですが、残念ながら住んでいる場所が地方都市であること、DALIやB&Wのサブウーハーを比較試聴できるところは大阪か東京まで行かないと無いかなと思ったことと、大阪や東京に行く交通費を掛けるならサブウーハー購入の予算に回したほうが良いという自己判断で試聴せずレビューやブログで決める事にしました。
機種決まった
ちなみこの時点で、購入の予定のサブウーハーは
DALI:SUBE-9N SB [サテンブラック 単品]
B&W:ASW608/MB [マット・ブラック 単品]
の2機種でした、予算10万円までで絞りましたが10万近くは高いか7万円くらいかなーと思ってこれらのモデルにしました。
しかーし、両機種ともレビューが少ない、価格.comではDALI:0件、B&W:1件でした。
メーカーのHPやこれらのモデル名を入れて検索をかけましたが、両者の決定的な決め手はありませんでした。
DALIはメインスピーカーと同じメーカーだけど、開発時期が違うのでIKON6との音のつながりで設計はされていなだろうという思い込み(メーカーさん違いっていたらすいません)とあこがれのメーカーB&Wということで、B&Wに決定しました。
サブウーハーをポチる
待て待て、ここでお気づきの人もいらっしゃるかもですが、B&Wの候補はASW608、導入したのはASW610じゃないかモデルが違うじゃないかと。実は、いざ購入に際して今ままで使っていたサブウーハーの口径が20cm、ASW608も20cm、旅に出ていた時サブウーハーはケチるなというブログを思い出し、2万円ほど高いASW610をポチっていました。
ちなみに購入先はAmazonマーケットプレイスの”逸品館”さんです。逸品館はLuxmanを購入もさせていただき、発注、翌日配送&価格が最安に近いとうことで逸品館さんに発注しました。
実際ポチってから、追加料金やAmazonプライムではなくても火曜日の夜ポチって、木曜日のAMには到着でした。はやっ!!
ということでB&W ASW610を購入しました。
新たな音源探しの旅
サブウーハー購入と同時に新たな音源探しの旅にも出ていました。理由は、大好きなStingや安室ちゃんだけど、家族に飽きられたことです。環境はリビングなのでしょうがないことですが、ヘビロテに近い状態でかかっていると家族の目もあるので、中古CDで聴いたことない人のCDをジャケットと値段だけで選んだり、図書館で借りたりとしていました。もう一つ情報入手先が娘からの情報で最近おすすめある?と聞いて、一人のアーティストの紹介がありました、それは鈴木愛理さんです早速Youtubeで聞きました、最初に聞いたのは、”鈴木雅之 - DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理 / THE FIRST TAKE”です。下にYoutubeを貼り付けておきます。印象は音がいい、歌のノリがいいということで、”DISTANCE"等をYoutubeで聞きました。早速TSUTAYAへGoです。しかーし、残念ながら3枚あるはずのアルバムが"i”のみでした。TSUTAYAは1枚で借りるより5枚単位で借りたほうが割安なので、じゃあ一緒に歌っていた、”鈴木雅之”さんもいいんじゃねということで”ALL TIME RCOK'N'ROLL 40th Anniversary”3枚組もレンタルしました。"i"には”DADDY ! DADDY ! DO !”も”DISTANCE"も入っていませんでしたが、”i"はまずまずいい感じ。もう一つ大きな驚きが、ついでにレンタルした”鈴木雅之”さんのアルバムに”DADDY ! DADDY ! DO !”が入っていたのです。しかもYoutubeで聞いたFeat.鈴木愛理もということで早速"i”のプレイリストに”DADDY ! DADDY ! DO !”も追加しました。ちなみにきちは老眼でTSUTAYAで曲目リストまで確認できていませんでした。
CDをレンタルしての感想ですが、Yotubeの音良くね!!ということです。Youtubeの方はFAST TAKEということで一本録りの緊迫感もあったのかもしれませんがCDで聞いた時の感想です。それはYoutubeでここまで音がいいと、CD売れないやと思いました。鈴木愛理さんの残り2枚のCD買っちゃおうかと思う老人に近いおじさんとの世代とういか時代を感じました。
次回はASW610設置編を書きたいと思います。