【出演アーティスト・ダンサー紹介】吉祥寺ダンスリライトvol.4 Bプログラムー宮悠介
いよいよ今月末に迫った『吉祥寺ダンスリライトvol.4』。
上演に先駆け、「次なる時代を“リライト”する、ダンス新世代」である出演アーティストと、各作品に出演するダンサーのみなさまを紹介していきます。
また、総合ディレクターである北尾亘が「なぜ今回、このアーティストに出演してほしいと思ったか?」の推薦コメントも掲載していきます。
ぜひ公演に期待を寄せていただければ幸いです。
Bプログラム
宮悠介
2月1日(土)19:00/2月2日(日)14:00
※上演順は近日中に公開予定。
1998年生まれ。身体表現者。筑波大学、大学院修了。ダンサーとして鈴木ユキオ「堆積-Accumulations-」シビウ国際演劇祭等、国内を代表する振付家の作品に参加。振付家として自己の実体験を基に自作自演で踊る作品を創作。地元新潟で地域おこしを行う弟とAIR運営中。
💡総合ディレクター・北尾亘の推薦コメント
振付家として、ダンサーとして、そして企画・主催まで手掛けるバイタリティで目覚ましい活躍を遂げる。カラダも思考も惜しげもなく開示する作品性と、風通し良くダンスシーンを駆け巡る姿が逞ましい。その存在感で新風を吹かしてくれる事が楽しみです!
出演ダンサー紹介
ダンサーのみなさまそれぞれのプロフィールに加えて、宮さんから今回の作品へのオファー理由とそれぞれの魅力を伺いました!
横濱さくら
神奈川県出身23歳。これまでにノゾエ征爾・湯浅永麻・松田尚子らの作品に参加してきた他、KAAT神奈川芸術劇場アトリウムにて自身の作品を上演。また海外の子供達や日本の幅広い年齢層へ向けて表現ワークショップを行う。全日本高校・大学ダンスフェスティバルNHK賞、DANCE×Scrum!!!2022ベストダンサー賞。宮悠介の自主公演にて「架空生物の鳴き真似」に出演。
🌟宮悠介よりコメント
昨年の自主公演から力を貸してくださっている横濱さくらさん。可憐でしなやかな印象とは裏腹に空間にキリッと力強く居てくれます。本当にカッコいい人です。創作する上で心から信頼できるメンバーとして今回も出演を依頼しました。
風間宥利
東京都出身。5歳よりクラシックバレエを森井祥子、東松由香里に師事、首藤康之のWSにも参加。小学5年生よりコンテンポラリーダンスを小島崇行、遠藤康之に師事。同時にNPO芸術家と子どもたち主催のWSで青木尚哉、平原慎太郎をはじめとする振付家と作品を創作。現在筑波大学ダンス部OBとして活動、大学院にて障害と余暇について研究中。障害者と共に踊ることについてDASでアシスタントをしながら考察中。
🌟宮悠介よりコメント
大学の後輩にあたる風間宥利さん。大学時代何度も同じ釜の飯を食べた仲間です。美しくダイナミック、バレエと武術をバックグラウンドに持つ彼の独特のキャラクターが本作に化学反応を起こしてくれると思い出演を依頼しました。
以上2名+宮さんの合計3名で出演します。
今回のリライトで最もミニマムな座組。少数精鋭です。どんな作品ができるのか、お楽しみに!
インタビューやエッセイなど、宮さんの創作に迫る記事もたくさん更新されております。ぜひ鑑賞前後にチェックしてください!
吉祥寺ダンスリライトvol.4
次なる時代を“リライト”する
ダンス新世代、到来
2025年1月31日(金)~2月2日(日)
吉祥寺シアター
1月31日(金) 19:00 A
2月1日(土) 14:00 A/19:00 B
2月2日(日) 14:00 B
A:浅川奏瑛 BALA Baobab
B:egglife 宮悠介 Von・noズ+公募ダンサー
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