#9 Jリーグ2022ベストイレブン


ワールドカップ盛り上がってますね。
全試合をフルタイムで見ているわけではないのですが、今のところモロッコvsベルギーの試合が一番興奮しました。(もちろん日本vsドイツも興奮しました)

ワールドカップの開催に伴って、今年はすでにJリーグが終わっていますね。
横浜・F・マリノスの優勝で幕を閉じたわけですが、今年もいろんな選手の躍進があったなと思います。
そこで、個人的に印象に残った選手のベストイレブンを決めてみました。
ルールとしては、本家のベストイレブンに選ばれた人は除外しています。
あと、配慮はしましたが、私が東京サポであるということを考慮してみていただければと思います。笑
では、早速発表していきたいと思います。

GK
ヤクブ・スウォビィク(FC東京)

いきなり東京の選手かよ!と思われたことでしょう。笑
京都の上福元選手と迷ったんですけど、味方になったクバの頼もしさはとんでもなかったので選びました。
昨年までもすごいキーパーだと思ってたんですけど、ここまで止めてくれるとは知らなかった。
足元もシーズン当初に比べてかなり上達したと思います。
来シーズンも東京のゴールをお願いします。

DF
木本恭生(FC東京)

また東京の選手じゃねーかとか思わないでください。笑
このあとから東京以外の選手がちゃんと出てきますので。笑
正直、森重がいてエンリケも今年加入してきたので、どういった序列になるのかなと気になっていました。
シーズン終わってみて、木本は欠かせない選手だなと感じています。
それぐらい、センターバックとしてのうまさに驚いた。
これまではボランチやったりと便利な選手っていう印象が強かったんです。
それをいい意味で裏切ってくれた。
来年はエンリケが怪我から戻ってきて、東がユースから上がってきたりとライバルはより多くなるかなと思っています。
東京のセンターバック争いは楽しみです。

DF
藤井陽也(名古屋グランパス)

ちゃんと見たのは東京との試合だけなんですけど、印象に残っているので選びました。
味スタでの試合でアダをめっちゃ封じてたイメージが強いんですよね。
まだ若くて、高さがある。
3バックを組んでいるのが丸山と中谷で後ろにはランゲラックがいることも、彼にとってはポジティブなことだと思います。
これから、もっと強力になりそうな選手だと思います。

DF
山原怜音(清水エスパルス)

チームとしては降格を経験してしまったが、個人としてはかなり印象的な活躍をしていたと思います。
サイドバックで2ゴール8アシストという成績を残している攻撃力が武器の選手。
キックが上手くて、日本代表にも絡んでくるのではないかと思っています。

MF
橘田健人(川崎フロンターレ)

チームに1人彼がいるだけで違うんだろうなと思う選手。
平均インターセプトが2位という守備力の高さ、どこにでもいるような体力と敵として嫌な選手という印象。
サイドバックもやったりと便利さもあるのがまた厄介だなと思います。

MF
樋口雄太(鹿島アントラーズ)

昨年の鳥栖での活躍を見て、この選手好きだなと思っていました。
今年、鹿島でどうなるんだろうと思っていたんですが、8アシストと上々の結果を残したのではないかと思います。
今シーズンはボランチが多かったのかなという印象を持っています。
鹿島は来シーズンはどういうシステムで戦うのか。
その上でどのポジションに入るのがベストなのか。
岩政監督の采配も気になるところです。

MF
野津田岳人(サンフレッチェ広島)

今年のアシスト王。
こんな上手い選手だったっけと驚いた選手。
9アシストに加えて、平均タックル数1位。
日本代表にも絡んでいたし、今年のサンフレッチェの躍進を支えたうちの1人だと思う。

MF
西村拓真(横浜・F・マリノス)

本来はFW登録だと思うんですけど、トップ下での活躍の印象が強いのでMFで選出しました。
最初にトップ下で出てきた時は驚きました。
こんなに走れる選手だとは知らなかった。
今シーズン唯一の走行距離14km越えを成し遂げた選手。
10ゴールの内訳も、右、左、頭とバランスよく取れている。
東京戦の強烈なゴールも印象的だ。

FW
満田誠(サンフレッチェ広島)

今年の大卒選手で最もインパクトを残した選手だと思う。
なんといっても9ゴール8アシストと、得点に絡める点。
タックル成功率も80%に迫る数値を記録している点も見逃せないかなと思う。
来シーズンは2桁ゴール、2桁アシストを記録できるのではと思う。

FW
永井謙佑(名古屋グランパス)

完全移籍が決まった時はショックだった。
この選手は出しちゃダメだろと思った。
でも、名古屋に行ってFWとして4点を取った。
やっぱりストライカーなんだろうなと思った。
そういう意味でも印象に残っている選手。

FW
渡邊凌磨(FC東京)

最後にまた東京の選手です。笑
6ゴール3アシスト。
この数字以上に印象の強いゴールを決めていた。
鹿島戦の2得点、セレッソ戦のハットトリック。
アルベルのサッカーに合っているんだろうなと思う。
来年はもっと点に絡んでほしい。
それにできる限り前で使ってほしい。

フォーメーション的には3-4-3で中盤はダイヤモンド型。
アンカーに橘田選手、その前に樋口選手と野津田選手、トップ下に西村選手。
FWは右から渡邊選手、永井選手、満田選手。


いかがだったでしょうか。
個人的に印象に残った選手なので、色んな意見があると思います。
まあ東京との試合で活躍した選手がより印象に残っているのは、多目に見てください。笑
来シーズンのJリーグも楽しみにしつつ、今はワールドカップを楽しみたいと思います。

時々、敬称略しているところはお許しください。最後までお読みいただきありがとうございます。

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