【10月公開劇場版アニメ映画3選!SAOにバッドガイズ!見逃せない作品揃い?】
今月からだんだんと気温が下がり寒くなってきましたね・・・寒いと布団から出るのが中々に大変で、この時期はいつもより目覚まし時計を少し早めの時間にセットします(笑)どうもこんとむとむ~!キックファクトリースタッフのとむです!
皆さんは最近何か映画館へ足を運び、映画を観たりしましたか。先月私は『劇場版ワンピースフィルムRED』と『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を観に行ってきました!10月22日には私の大好きなソード・アート・オンラインの新作劇場版アニメが公開されるのでとても楽しみにしています!そんな10月公開のアニメ映画から私が気になる作品をいくつかピックアップしましたので紹介しようと思います!
1.「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」
・注目内容
10月22日公開予定の本作品。『ソードアート・オンライン プログレッシブ』は、《SAO》物語のすべての始まりである、アインクラッド第一層からの軌跡を、深く掘り下げながら詳細に描く作者自身によるリブート・シリーズとなっています。第一弾として公開された作品『星なき夜のアリア』は、週末興行収入ランキングで初登場第1位を記録し、全都道府県で10週間にわたるロングランヒットとなりました!今回はその第二弾として、前回の作品とは異なり主人公キリト視点からヒロインの『アスナ』視点で物語が展開されていきます!
ソード・アート・オンラインシリーズの中でも特に人気の高いシリーズである『アインクラッド編』作品の原点にして世界に大きくその名を広めたと言っても過言ではない1作品目の物語は原作、TVアニメだけでは物足りない!完結するまでの道中ではどのような物語が繰り広げられていたのか!このキャラクターはいつから関係が深まったのか!とファンの声を形にしたと言えるのが今回の劇場版アニメです。
私もソード・アート・オンラインが大好きで特に『アインクラッド編』は死と隣り合わせというハラハラドキドキ!そしてキャラクターの絆が深まっていく様子や戦闘シーンでの共闘など1作品目だからこその成長が感じられます!今回の作品ではヒロインのアスナ視点で新たに登場するキャラクターや主人公キリトとの関係性がどう変化していくのかを見届けるのがとても楽しみです!
2.「バッドガイズ」
・注目内容
10月7日から公開されているバッドガイズ。本作品はユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組み制作しました。ドリームワークス・アニメーションといえば『ボスベイビー』や『シュレック』など多くのアニメーション作品を手掛けてきました。
今回、中でも注目なのが、監督です!映画芸術科学アカデミーのメンバーであり、アニメーターとして『カンフー・パンダ』や『シュレック・フォーエバー』などの作品に携わり、多くの賞を受賞。ピエール・ペリフェル氏が初監督を務めているんですよ。長編アニメ映画で監督デビューとはすごいですよね。各キャラクターの動きや表情はもちろん、作中の曲やテンポに合わせて活き活きと動くアニメーションを大迫力のスクリーンで視聴するのはとても見ごたえがあると思います!
3.「君を愛したひとりの僕へ」「僕が愛したすべての君へ」
・君を愛したひとりの僕へ:ストーリー
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高 暦(ひだか こよみ)。
ある日、父の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少女と出会う。
お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
・僕が愛したすべての君へ:ストーリー
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎 暦(たかさき こよみ)。
ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわ かずね)に声をかけられる。
85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、
その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・。
・注目内容
10月7日より同時上映がされているこの2作品。なんといっても特長は2つの物語の観る順番で結末が変わってみえるということ。並行世界、よく言われるパラレルワールドやマルチバースといった内容のものです。この2つの世界ではそれぞれ主人公の両親が離婚し、『母親と暮らす』『父親と暮らす』というもしも、もう一方の選択を取っていたら・・・というIFを観ることができます。
劇場映画作品でその2世界を同時に描き公開するというのはあまりみないのでとても話題性がありました。私も広告で目にしたときは劇場版でこんな大胆な表現をするんだと驚きました!
またこの2作品は制作スタジオがそれぞれ異なり、『僕が愛したすべての君へ』は、日清食品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」などで有名な最新のアニメーション表現を得意とするBAKKEN RECORDが制作。
そして、『君を愛したひとりの僕へ』は数多くのアニメーション作品を手掛け『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』などの、原作者の異なる2作品を見事にMIXした世界観を構築するなどアニメーション表現の幅の広さが売りのトムス・エンタテインメントが制作。
どちらの作品も映像の表現が異なり同じような情景でも感じ方が異なるので2作品とも実際に劇場で見比べるのはとても面白そうだなと思いました!
4.まとめ
近年は人気TVアニメの劇場アニメ化、特にメインストーリーとは異なるオリジナルの番外編などの映画化が多い印象です。原作が好きなファンにとってはその作品がまだまだ新しい物語を綴っていくというのは生きる糧になりますよね(笑)
またオリジナル作品の映画やSNSで話題になった小説・ショートストーリーなどが映画化するというのも時代の流れの中で根付いたように?感じます。最近ではサブスクでの配信やネットでの購入視聴などがメジャーにもなりつつありますが、大迫力のスクリーンで音響がドーンと脳に響く感じが個人的に好きです。映画館ならではの『体験』が出来るのは一期一会の瞬間なので気になる作品があればぜひ劇場へ足を運んでみてください!とりあえず私は来週ソード・アート・オンラインの映画を観に行ってきます(笑)
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