映画に行こう(年間150本観ている私が選んだ2024年ベストテン!7位~10位)
年間150本ぐらい映画を観ている私が、勝手に決めた今年観た映画ベスト10を発表!
メジャー作品から単館作品まで、なんでも雑多に観てます。
長文になりすぎるんで、まずは7位~10位から。
■第10位「貴公子」
貧しい青年マルコは、ある日突然巨額の遺産相続争いに巻き込まれることに。
そんなマルコの前に現れた美しい顔立ちの男“貴公子”。
遺産を受け取る為に移動していくマルコに対して、貴公子はひたすら追ってくる。
貴公子とはいったい何者なのか?味方なのか敵なのか判らないままストーリーは進んで行く。
設定もストーリーも良くできているし、貴公子の圧倒的なアクションも最高!
是非、続編を作って欲しい韓国映画。
■第9位「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」
急遽「グラディエーター」をamazonプライムで鑑賞し直してから観に行った。
いや~1作目に劣らない一大スペクタル映画でしたね。
シナリオも良く出来てるし、リドリー・スコット監督は、やっぱスゲェわ。
できれば「グラディエーター2」観る前に「グラディエーター」を復習した方が、人間関係が解ってより楽しめると思います。
ただ…みんな弓が上手すぎるんだって!そんなにバスバス当たんないよ普通。
■第8位「花嫁はどこへ?」
ひょんな事から入れ替わってしまった二人の花嫁。
それぞれの花嫁が、置き去りにされた場所で活躍していく。
今年度一、幸せな気分になったわ。
インドの結婚事情にも触れて切なくなる。
歌って踊らないインド映画です。
■第7位「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」
ベイビーわるきゅーれ1は、オープニングのコンビニバトルが最高だった!
ベイビーわるきゅーれ2はアクション映画として磨きが掛かったが…
所詮1,2通して良くも悪くもB級映画だった。人にオススメはできないレベル。
それが今作、池松壮亮と前田敦子を迎えて素晴らしい作品に仕上がった。
やっぱり周りに良い役者を揃えると主人公の二人もパッと輝くね。
(by 井上陽水)