2022シーズンを終えて
11月26〜27日に横浜で行われた『The Pride Beach Games』を最後に、2022シーズンの最後の試合が終了しました!
今シーズンを振り返ってみると、1月半ばにチーム活動がスタート。3月に沖縄で行われた日本代表候補トレーニングキャンプ、そして新たなリーグが発足しスタートした『Beach Soccer トップカテゴリー 強化リーグ』や5月に千葉で行われた日本代表候補トレーニングキャンプ、そして7月にスペイン・グランカナリア島で行われたMudialito。
初戦のポルトガル戦で日本代表初キャップ。緊張と楽しさが入り混じり、初ゴールに初アシストとなった最高の36分でした。
そこから地域予選に九州リーグと試合が行われましたが思うような結果とはなりませんでした。そんな中で臨んだ9月の全日本ビーチサッカー大会。準々決勝で東京ヴェルディBSに3点差をひっくり返され逆転負け。
何かが足りない。それが何なのか。
でも忘れてはいけないのはこの悔しい気持ちと、応援してくださる方々へ勝利をお届けできなかったこと。結果で恩返しすることができず本当に不甲斐ない。
そしてその後に行われた九州リーグでは東京ヴェルディBSに3度目のチャレンジをするべく2位以上を!と臨んだ2試合でしたが、1分1敗という結果で3位に終わり全国大会出場を逃してしまうという始末。本当に不甲斐なさすぎます。
10月には兵庫県明石市大蔵海岸で行われた国際親善試合。相手はウクライナ代表。難しい情勢の中、来日していただき真っ向勝負をしてくださったことに感謝。結果は日本代表が2勝したものの個人的に課題が見つかった2試合となり、やるべきことがより明確になりました。
またこの試合には兄夫婦に祖母、叔母や従兄弟まで観に来てくれ、試合をしている姿を見せられて良かった。
10月末から行われた中東遠征では、UAE(ドバイ)で行われた『Emirates Intercotinetal Beach Soccer Cup 2022』とサウジアラビア(ネオム)で行われた『Neom Beach Soccer Cup 2022』に参加。
2大会で合計9試合、世界を代表する国々と戦えたことは自分自身にとって成長できた時間となりました。
2022年の活動が終わり一旦オフシーズンへと入りますが、2023年3月にはビーチサッカーワールドカップのアジア予選が待っています。
カタールワールドカップで日本代表が魅せてくれた熱いプレーに続いていけるよう、このオフシーズンに良い準備をして2023年を迎えたいと思います。