今日気づいた事
妹と大喧嘩した。原因は、お互いの思い込み。
お兄ちゃんのベットを使いたいんだけど。「いいよ」。いいよ。って言ったけど、使われたくないのかな。気の無い返事。なら、新しいベットを買おう。じゃあ邪魔なベッドは処分して。
新しいベットを買うのか!俺のベットがあるのになんで使わないんだ。贅沢な人だ。ちょっと待って。使わないのに、処分ってどういうこと?なんてワガママなんだ。
2人のコミュニケーション不足による、大喧嘩。結果は、きっとベットを処分することになるのだろう。
妹は、遠慮して使わなかったと言う。使わないんだから、邪魔だ。処分せよ。
僕は、人が使ったベットは使いたくないだろう。新しいものを買ってもらえるんだから。自腹ではなく母に。
僕が思っていることの方が、真実だと思うけど、妹はそんな気持ちは、これっぽっちもないと言う。しっかり、ちゃっかりな妹がこう思わないわけがない。でも、本人がそう言うなら、それが真実。だから、人は争う。
1つ屋根の下で暮らすのだから、争いはおしまい。「ごめんね」で少しでも和らぐなら、お安い御用だ。でも、妹は憮然としたまま。僕の良いところは、3歩歩くと忘れること。でも、妹は根深い。
ベットで揉めているのに、必ず論点をズラす。ベットからいきなり、だからお兄ちゃんは離婚するのよ。関係ないだろう。火に油を注ぐとはこのことだ。傷つけ合う。相手が分かってくれると期待しているから。これがなくなると末期。
どう伝えれば、喧嘩にならないだけでなく、相手に伝わったのだろう。
着火させたのは親父。ベットが沢山あるのに、お前が使われるのが嫌だと言ったんだって!この嘘が着火材。「ちょっと待って、俺、そんな事を言ってないし、むしろ何でたくさんベットあるのに新しいの買ってんの?しかも、それ使わないで、処分しろって、酷い人でしょう。それ。」頭に血が上った瞬間だった。それでなくとも、朝から、僕は要らないものを断捨離してた。この家の中でダントツに物がないと自負できる。もっとも自分の部屋は、この家にはない。居候の身。
居候vs居住者の戦い
どうみても僕の負け。戦う前からわかっていたこと。敢えて戦いを挑む馬鹿者。
結果が見えるなら、エネルギーをそこに使う人はいないのかもしれないなぁ。
思ったことを伝えなきゃ気が済まない。伝わらないと思っている。だから、心にあるものすべてぶちまける。これがいけないのかな。人に伝えて良いことと悪い事ってあるのかな。そのバランス感覚が悪いのかな。
私はお兄ちゃんみたいにポンポン弱音を吐かないし、泣くときはいつもトイレで泣くと。
たしかに、すぐ思ったこと口にしちゃうし、泣くときは、人目も憚らずに泣く。
考えた方が良いのかな。これも許していいのかな。