Making of Animated Motion Theater 第五幕
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
世界で最も影響力のある100人にも選ばれたお片付けの女神さま近藤麻里恵(こんまり)さんと同じ誕生日なのに、一度片付けたものがすぐどこにあるかわからなくなってしまう才能が開花し始めてる高橋です。
#そうか才能は作られるんだった
#革命詩人ジョンレノンとも野球界の怪物柳田選手とも同じ誕生日
#そうかやはり才能は作られるんだ
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
▶︎ 必要とされるコンテンツとは何か?
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
今日もNoteの有料記事(といってもプレゼント用だけど)の制作をしてます。
とはいえ、何事も初動にはパワーと時間が必要なので気合を入れて取り組んでおります。
#初老ではない
#くれぐれも間違わないで
今のところ考えているのは
動画作りの楽しさを伝えるために
・オンラインでリアルタイムに魅せるやり方
・立ち止まって見る文字や写真で伝える魅せ方
・YouTubeにストックしておける古くならない魅せ方
・映像を音声で伝える魅せ方
・メーキングとして出来上がるまでの奮闘を描く魅せ方
の5つの魅せ方をしていく計画です。
それぞれのコンテンツの良さを生かしつつ
いろんな角度から魅せることでシナジーを創り出して
動画づくりならではの魅力にいろいろ触れていただけたらいいなぁと思っています。
どれも初動には時間とパワーがかかりますが
#初老ではない
#繰り返しておく
最初に苦労して設計しておく方が
後から二次利用、三時利用と転用させるときに利便性を図ることもできて
最終的にはコスパが何倍も良くなると企んでます。
#ちょっと悪い顔したな
その分やることはどぉーんと増えますが
挑戦できることもぎゃいいいんと増えるので
ずびずばーと楽しさも倍増して
先の見えなさをひたすら喜んでます。
#先が見えないは最高にときめく言葉
#結婚相手にはしたくないタイプだわ
#ときめく方を選ぶのはこんまりさんと一緒だ
#無理やりな共通点
ところで、さっきボクはいろんなコンテンツの良さを生かしつついろんな角度から魅せるなんて書きましたが
忘れたらダメだと思っているのは、単に答えを伝えるだけなら
もうこの世の中の必要なものは出尽くしてるってことです。
たとえば動画の制作でわからないことがあったらGoogleを調べたらすぐにたくさんの答えを教えてくれるように
すでに正しい答えはもうGoogleの中だけでも五万とあって、その数は十分すぎるほど足りています。
つまり
答えがあるという客観的な価値はもう十分満たされていて
この先、ただ便利なもの、意味があるものを生み出すだけでは
どんどん価値を感じてもらえにくくなる。
だから、ただ答えを教えるだけのコンテンツなら
どれだけいろんな角度から魅せられても
今さら?となって誰の心にも響かないってことなんです。
#今さらって怖い言葉ね
じゃあ、今のボクたちは何に価値を感じているのでしょう?
#教えて
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
▶︎ ボクたちが価値を感じるものの正体
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
ボクたちが価値を感じているもの、逆にこれが分かれば、これから作るコンテンツすべてにおいて、より楽しいものができるはずです。
ちょっと脱線しますね。
ボクは漫画を読むのが小さい頃から大好きで、今までにたくさん読んできたんですが
好きな漫画とそうでないと漫画を分けているのが何かハッキリしていて、それは
「ワクワクするような想像をさせてくれる漫画かどうか」なんです。
逆に言うと
興味のない漫画はそもそも「想像しない」ですし
あまりにも突拍子のない設定やストーリーなら「もはや想像できない」からつまらないとなってしまいます。
よく「想像の上をいく面白さ」とか言いますが、現実に想像できるかどうかはさておき
おぉっ!そうきたか!
と思わせるものは大抵
「まず思いっきりワクワク想像させておいて、そのあと見事にそれを裏切るけど最後にはちゃんと納得させてくれる」
といった一連の流れがめちゃくちゃうまいんです。
#大喜利とか
#流行ってる飲食店とかもそう
実は、ここにヒントが眠っている気がしていて、ボクらは、次の展開をワクワク想像させてくれるコンテンツには、続きが気になって仕方ないときてる。
ということは、今のボクたちは、ワクワクした未来を想像させてくれる「何か」には価値があると感じている。
そう仮説を立てると、この「何か」がすごく重要なカギを握っているということになります。
ここでちょっとピンときたのですが
たとえば、コロナ禍において急速にボクらの生活に溶け込んで身近になった感のあるクラウドファンディングを思い浮かべると
その中でちゃんと信頼を得たり、共感を得たりしているのは、客観的な便利さや意味付けを持ったものではなく
その人自身が魅せてくれる未来がどれぐらいワクワクするかどうかということなんですよね。
ワクワクする未来を魅せる姿に情熱があって
そこに本当に楽しそうに取り組んでいて
きっと叶えてくれるんだろうなぁというリアリティが感じられる人には共感が生まれ
応援することに価値を感じた人から支援が生まれています。
ここをヒントに考えると
今のボクたちがいちばん価値を感じるもの
ワクワクした未来を想像させてくれる「何か」の答えは
「人」になります。
今のボクたちがいちばん価値を感じているものは
ワクワクした未来を想像させてくれる人
そんな人が作るコンテンツに多くの仲間が共感し価値を感じて
やがて共感が共感を呼び、さらに多くの仲間が集まっていく。
ひとつの仮説に基づいた話ではありますが
今の世の中に求められているのは、答えを伝えるコンテンツではなく
ワクワクした未来を想像させてくれる「人」を魅せてくれるコンテンツなんじゃないのかな?
#これぞまさに
#西野亮廣エンタメ研究所
#のことだよね
#さすがにさすがだな
今日はちょっと立ち止まって、これから作っていくべきコンテンツ像についてマジメに考えていたら
最終的に自分が共感しているコンテンツを紹介してる格好になり
これが共感が共感を呼ぶシステムの恐ろしさかぁと身をもって体験した高橋直樹(きんぐ)がお届けしました。
では、またね。
Making of Animated Motion Theater
次回もいくつになっても諦めずチャレンジし続けている人にお届けします。
世の中を面白くするヒントはすべてココから
#西野亮廣エンタメ研究所
https://salon.jp/nishino
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?