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1日1超人「本当は優しいサタンクロス」の巻

1日1超人

本日は「本当は優しいサタンクロス」の巻

さてスペックから

サタンクロス

悪魔超人

種族:アシュラ一族

身長:235cm

体重:250kg

超人強度:4100マンパワー

出身地:魔界

本体はかつてアシュラマンの格闘技の家庭教師を務めた、アシュラ一族の超人

サムソン。子供時代のアシュラマンが川に流された時に、アシュラマンを助けたことで濁流に飲まれ両足を失う。

その後、失った足を得るために寄生超人サタンクロス宿したことで、4腕4脚の超人サタンクロスとして生まれ変わった。

サムソンは大変な実力者で、アシュラマンの必殺技「竜巻地獄」「阿修羅バスター」などの考案者である。

超人としての実力を上げるために、西洋の忍術を学ぶ大変な努力家である。
(超人図鑑より抜粋)

キン肉生王位争奪編でフェニックスチームのメンバーとして登場する。

2回戦のソルジャーチームとの戦いで

先鋒としてザ・ニンジャ・アシュラマンと戦う

ザ・ニンジャには昇技トライアングルドリーマーで勝利

アシュラマンとは引き分ける(アニメではほぼカット)

決勝戦では先鋒としてキン肉マンと戦い

完璧マッスルスパークで負ける

準決勝では完璧に力でザ・ニンジャ・アシュラマンを圧倒する。

結構残酷な技をガンガン使って力で圧倒してくるが

信義に反するような技は使わない。

あくまでも超人格闘技で勝敗を決する。というのがサタンクロスになっても素晴らしい超人サムソンティーチャーとしての誇りを感じる。

まあ、そこがネックになりキン肉マンに負ける気がする・・・

フェニックスチームのメンバーではあるが

他のメンバーとは違って汚いことはしない

残虐超人とか言われてるけど、残虐なのは寄生超人サタンクロスであり、サムソンティーチャーは異なるのであろう。

足を失ったことがかなりのトラウマとなっており、寄生超人サタンクロスにそこを突っ込まれると、困った顔をしてしまうところがサムソンの優しさを感じる

ここがなんだか可哀想なところで格闘家として生きていきたいけど、そのためには残虐超人サタンクロスのいうことを聞かなくてはならないって・・・

ん〜足がないって辛いよね・・・

でも

自分の本意に沿わない生き方をするって・・・なんだか残念・・・

それにしても、決勝戦のキン肉マン戦で戦ってる感じだと忍者っぽさが感じられない・・・ディフェンドスーツ頼みな感じが否めない。

サタンクロスも3戦目なので、忍者っぽさはなくても良かったのかな?

なので目新しいディフェンドスーツを採用して使ってきたんだろうな・・・

この頃はファミコンが流行っていたので。裏技を使ってディフェンドスーツを出したり、二頭身のドットの荒いキャラクターを使ってキン肉マンチームの動きを観察したり、本当に時代を感じる。

懐かしい・・・

本当は優しくてカッコいい!

正統派のサムソンティーチャーことサタンクロス

また会おう!




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