お仕事“緊急事態宣言”中のひとりごと[自己中エッセイ]
うーむ。
あらゆるSNSにおいて、仕事の発注先の誰かしらにフォローされてしまったので、逃げ場がここしかなくなってしまった。
せっつかれているときに発信がしずらくなったなぁ。
こちらとしては、発信活動は別腹として絶やしたくないのだけれども、やっぱりいい気分はしないだろうし、オイラだっておまたせして申し訳ないという気持ちはもちろんあるから、気を使うよ。
とにかく、昨年の暮れころからの
“うまくいかないスパイラル”
によって、一番ひどい時に7~8くらいの仕事が一気に重なってしまった状況は、途中、本当に散々な目に合いながらも、ようやっと3~4になり、そのうち2つくらいは、本当ならどっぷりやらなくていけないけれども、ひとつは凍結状態、もうひとつは、ちょっと沈黙させてもらっており、また「やってくれないと困りますよ」と来ちゃったらかなりやばくなるのだが、今は書籍関係の大きな仕事がふたつ。これらが収拾する方向へ行ってくれれば、3月一杯くらいでようやく1~2つくらいになり(仕事じゃないけどボランティアでやらねばならないことは、他にもあとひとつあるが)、4月上旬になんとか確定申告の集計作業ができる。
……はず。
……なんだけど。
確定申告は、期日が延びたからいいようなものの、通常通りだったら完全アウトだったな。
いや、アウトというわけにはいかないから、その作業をするぶん、他の仕事がもっとできなくなっていたわけで、そうなっていたら本当に恐ろしいことになっていた。。。。
やっぱり、オイラの場合は書籍は手持ちで1冊あったら、絶対にあとから面白い企画で依頼が来たとしても断らなきゃだめだ。
関わる人すべてに迷惑をかけちまうもの。。。。今回のように。
そもそも、それを一昨年、思い切り痛烈に食らって、しかも、あの時は本当にイカれた人に絡まれて嫌な思いをしたってのに、繰り返しちゃうとは。
3度目の正直で、次は絶対にお断りしよう。
そう誓ったところで、仕事に戻ろう。
なにしろ、今現在も修羅場状態で、来週には1冊分の原稿を書き上げねばならないのだから。
同業者に手伝ってもらうなど、奥の手の手段は発動しているけれども、それも、すべて自分で目を通して、九割方自分色に書き直すので、オイラ自身がくじけないように頑張れるための随伴者とかペースメーカーとしての貢献度の方が高いんだよね。でも、その役割としてものすごく助かっているので感謝しかないよ、本当に。
といことで、オイラ個人の仕事上の“緊急事態宣言”は、まだまだ続くけれど、精神崩壊だけはしないよう、適した息抜きもしつつ、なんとか気持ちを維持して頑張りませう。
追)こういうときに限って、「それ、俺じゃなくたってできる人いるでしょ?」っていうお願いごととかを、おだててひたすら懇願とかでなくて、「俺の方が忙しんだよ」的に上から押し付けてくるタイミングの悪い人がいるからいやんなる。。。。俺、50になっても、こういう押しつけに対応しなくてはならんのか。。。。できるときは、損得抜きに骨折っているでしょ? それだったら、もう、ブチ切れて色々ご破算になってもいいよ。。。。
と、今、本気で思っている。こっちは本当、緊急事態なんだから。50以降は、ストレスを極力減らした生活スタイルにすることを優先しようと思うので。そのためには、嗜好面において逆にストレスがかかっても、煩わしい手作業をしない方が、トータルのストレス総量は低く抑えられるとみている。
そのへんの話は、また、改めて。なにぜ、本当に緊急事態なので。。。
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