「削ぎ落とす論理」VS「抱え込む論理」

(おそらく夢のなかで遭った人と会話した結果)「削ぎ落とす論理」対「抱え込む論理」、という言葉が浮かんできた。

(目が覚めてから考えたところ)これは生態学でいうところのr戦略とK戦略に対応するものだと思う。

このふたつの関係をさらに抽象化して、集合論や群論の言葉で語ることはできないか?

経済成長率の増減をどう考えるか、人口の推移(増加率や減少率)をどう考えるかといった議論も、r/K戦略を巡る考えに収束できるような気がする。

その内容をもっと深堀りしてみようっと。

集合の元の数を増やそうとする発想と、集合自体の数を増やそうとする発想の違い?

ひとつの鋳型からできる製品の数を増やそうとする発想と、鋳型の種類を増やそうとする発想の違い?

一方向の淘汰に特化した行動の発達と、淘汰の種類の増加に対応した行動の発達の違い?
(2024.10.17)

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