片耳が聞こえなくなった後に苦しんだリアル体験

私の片耳が聞こえなくなったのは、2018年の5月頃です。

今回は、その後の生活の中で苦労したことを書いていこうと思います。

この記事は、片耳が聞こえなくなり今後の生活に不安がある人に読んで欲しいいと思います。

片耳が聞こえない状態になり最初に苦しんだことは、将来についての不安です。

片耳が聞こえなくなった当初は、片耳が聞こえないことが就職に影響するのではないか、今までの生活を送ることはできないのではないかと毎日のように考えていました。

この時、お医者様には特殊な職業(宇宙飛行士やパイロット)は無理かもしれないがほとんどの場合は問題ないと言われていました。

それでもこの不安というものは消えませんでした。

現在、この不安はほぼ無くなっています。

私が克服した方法は、具体的なものはなく、正直なところ慣れお医者様の言葉を信じるしかないです。

実際に4年弱過ごした私にとって、耳が聞こえないことによって日常生活で困ることは、周りが騒がしい時に聞こえない方の耳から話しかけられた場合、反応できない・聞こえづらいといったことしかありません。

そのため、もともと送っていた生活と比べてなにか変わったことがあるかと言われると大して変わっていません。なので、そこは安心してほしいと思います。

また、就職関連ですが、私の場合は、就職活動中で特に困ったことはありませんでした。

就職活動で実際に触れた業界は、エネルギー業界やIT業界、通信業界です。

インターンシップなどに参加した際に耳のことについて質問したのですが、ほとんど問題ないと言われました。

そのため、私と同じような状態でこれから就職活動に挑戦する方は安心してほしいとおもいます。

次に苦しんだのは、耳鳴りです。

耳の治療中に発生した耳鳴りですが、常に鳴り続けているため、かなりストレスでした。

この対処法ですが、耳鳴りの変化を楽しむこと慣れです。

私の耳鳴りは、深夜であるとき、胃腸の調子が悪いとき、緊張しているときに耳鳴りが大きくなる傾向があります。

また、リラックスしていたり、気分が良い時は耳鳴りは小さくなります。(実際に小さくはなっておらず、そう感じているだけかもしれない(笑))

このような変化を楽しむことで、なんか今日緊張しているなーとかリラックスできているなーとか感じることができるので、ストレスとはおさらばできます。

また、慣れについてなのですが、最初のうちは本当に慣れるのかということで半信半疑になると思います。

しかし、実際に体験した身からすると本当に慣れます(笑)

ある日から、気にならなくなる日があります。

そのため、耳鳴りについてそこまで過剰に反応する必要はないと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

※突発性難聴に関することや、片耳が聞こえないことに関する知りたいことがありましたらコメントお願いします。頂いたものは、できるだけノートにまとめたいと思います。





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