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宅建業法改正による不動産取引のオンライン化解禁に寄せて
こんにちは。GOGEN CEOの和田です。
本日、宅建業法が改正され、弊社Release(レリーズ)は関係各所の多大なるご協力の下、「日本で初めて不動産電子契約を実現した不動産電子契約サービス」となりました。
そしてなんと、先ほどWBSでも本件を取り上げて頂きました。
さいこう!!!!!!関係者の皆さまありがとうございました!!! pic.twitter.com/fFXdKxqP62
— 和田 浩明 (@kiarohidawa) May 18, 2022
このことは、本日の改正宅建業法施行が不動産業界にとって重要な変革となるタイミングであるだけでなく、本邦の多くの方々が、不動産取引に一段の関心を抱く機会であることの証左であります。
巷でも「ネット不動産」のCMや、色々なサービスが不動産電子契約を謳うなど、電子契約とそれを取り巻く環境が、まさに「群雄割拠」と言える状況になっています。
今思うのは、この変革を「不動産を実際に売買するユーザーのために」繋げていきたいな、ということ。ネットで不動産が買えることや、電子契約ができることそれ自体には、何の意味もないと思っています。
勿論、不動産業者側の効率化やコスト削減に資する側面は十分にあります。でも、ユーザーの体験を変えて、真の価値を実現しないといけない。
不動産を「いつでもどこでも」「気軽に」売買できる世界をつくり、ユーザーひとりひとりの価値観やライフスタイルに合った不動産の在り方とマーケットをつくっていく。それこそが他のサービスとの真の差別化に繋がり、この業界に本当に貢献できている状況になるということだと思っています。
レリーズは単なる電子契約サービスではありません。業務の変革をビジネスの変革に転換し、不動産という資産をすべての人に身近に感じていただきたい。
そんな未来を描き、事業としてつくっていく所存です。
頑張って参りますので、引き続きの応援とご支援をよろしくお願いいたします。
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