花曇り
何年のときかわかりませんが国語の教科書に出てきた単語、花曇り。
桜の花を日光から守るかのような雲の姿に優しさを感じる。的なことが書いてた記憶がぼんやりとありますね。
激しさからも厳しさからも雲が優しくすぐ散ってしまう桜を守ってくれる。
弱者を見放さない。そんな感じにも見えちゃいますね。
いいなー私も休みなら一緒に桜の花見に行きたかったな。まぁ近所なんですけどね。
暗めだと印象がすごく変わりますね。
明るいと優しい感じがするんですけどこれはちょっとした悲哀を感じてしまいますね。
なんだろう。
もう二度と会えない。二度と元には戻らない。的な今のこの世の中を表しているような。
まん延防止対策中に、コロナウイルス罹患者で、自宅療養という名の放置をされて亡くなった人が9000人を越えているそうですね。
いざというときに何もしてくれない形ばかりの政府に税金を払うくらいならその分のお金でもっと助かった人が居るんじゃないのかな?と思ってしまいます。
税金は、政治家のお小遣いじゃないんです。
税金は、政治家が国民に差し上げるものでもないんです。
税金は、海外視察でみんなで政治家が豪遊するためのものじゃないんです。
なんだかこの写真を見てるとくらい日本の未来を見てるようで悲しくなりました。。
弱者を守れる日本なのか、切り捨てる日本なのか。
これからどうなるんでしょうね。