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暗号資産って大丈夫?

暗号資産は、ビットコインETFの承認や大手金融機関の参入など、今まさに世界中で大きな変革を迎えています。これからの投資戦略を考える上でも、無視できない存在となっています。

そこで、普段は世界経済全体のニュースをお届けしていますが、今日は暗号資産市場の最新ニュースを初心者でも分かりやすく解説し、将来の市場の見通しや投資のポイントをお届けします。🚀💰


🔥 直近の暗号資産市場の注目ニュース

🏦 1. 米金融大手が仮想通貨のカストディ事業に本格参入

ステート・ストリート(State Street)やシティグループ(Citigroup)といった世界的な金融機関が、仮想通貨の保管・管理(カストディ)事業を開始すると発表しました。🚀

これは、SEC(米証券取引委員会)が厳しく規制していたSAB121というルールが撤廃されたことによるものです。

🔹 なぜ重要なのか?

  • 機関投資家の本格参入が進む可能性が高まる

  • 仮想通貨の安全な保管が可能になり、大口投資家の信頼が向上

  • 市場の流動性が高まり、価格の安定化が期待される


🏛 2. ビットコイン準備金法案がアメリカの州レベルで進展

アメリカでは現在、20以上の州「ビットコイン準備金法案」を審議しており、特にユタ州では上院委員会での審議が進んでいます。

この法案が成立すると…

  • 州政府がビットコインを準備資産として保有できるようになる

  • 他の州にも広がれば、アメリカ全体でビットコインの制度的な地位が向上

  • 機関投資家の参入を後押しし、ビットコイン価格上昇の可能性

法案の最終承認は2025年5月7日に予定されており、今後の動向に注目です!📈


📈 3. XRP(リップル)の現物ETF申請が受理!年内承認の可能性78%

SEC(米証券取引委員会)は、ビットワイズ(Bitwise)のXRP現物ETF申請を正式に受理しました。ETFとは、仮想通貨を裏付け資産とする上場投資信託のことです。

承認の可能性は78%(ポリマーケット調べ)
もし承認されれば、機関投資家の大量資金が流入する可能性

XRPのETF承認は、暗号資産市場全体にとって大きな転換点となる可能性があります。📢


💰 4. ストラテジーが20億ドルのビットコイン購入を発表

企業のビットコイン保有量でNo.1のストラテジー社(旧MicroStrategy)が、さらに20億ドル相当のビットコインを購入すると発表しました。💎

🚀 なぜストラテジー社はビットコインを買い続けるのか?

  • CEOマイケル・セイラー氏は「ビットコインは究極の資産」と強気発言

  • インフレ対策としてビットコインを資産に組み込む動きが加速

  • 機関投資家のビットコイン保有が常識化する可能性

これは、今後の市場の流れを示唆する重要なニュースです。📊


🔮 今後の注目ポイント

FOMC議事要旨の発表(日本時間2月20日午前4時)
アルトコインの現物ETF審議(次はXRPか?)
ビットコイン準備金法案の進展
3月に向けた仮想通貨市場のトレンド

暗号資産市場は、短期的には価格が停滞しているものの、機関投資家の参入や規制緩和が進んでおり、長期的な上昇トレンドが期待できる状況です。

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