私は毎夜、文鎮になる。
お久しぶりです。
noteの民達は年末をいかがお過ごしでしょうか。穏やかに過ごせていたら良いなと他人事ながら思ったりしています。
私の方はここ最近には無いくらい穏やかに年末を過ごせています。
人生を立て直そうと思い、自分なりに考えてnoteを書き始め、毎日に追われてnoteを放置し。
そんな紆余曲折ありながら、今いそいそと思い出したようにnoteを書いています。
なにかの活動に追われながら、それでもnoteを更新し続けている方々は本当に凄いですね。体力どうなってるんでしょうか。
私はもう、毎日文鎮になってしまいます。
一歩も動けない体を引きずって明日の為にお風呂にだけは入るんですが、手を持ち上げるのも、指を動かすのも、寝返り打つのも、喋ったりするのも無理な感じで
一本の鉄のインゴットの様に硬直して眠りにつきます。
さながら文鎮です。
ここまで書いて思ったのですが、今の人達に文鎮って通じるんですかね。お習字の時に使う紙を押さえる用の角ばった鉄の重石の事なんですけど。
人間の最終形態である文鎮になりながらも、びっくりなんですが毎日休む事なく働けています。
それも、これも、未経験で飛び込んだ職種がラッキーな事に仕事内容が性に合っていると自分で思えるぐらい、性に合っていて。
なので次探す時も似たような職種にしようと考えていたのですが、嬉しい事に契約期間を延長してくれる運びになり来年も同じ所でしばらくは働ける様です。
延びても一、二ヶ月ぐらいなので、このコロナ不況に職探ししなければならないのは決定事項なのですが、取り敢えず年末は今だかつてない程穏やかです。
人生って本当に何があるか分からないですね。
私は能力値が低すぎて働く事は向いてないんだ、と半ば諦めかけていたのに。
「諦めてしまったらそこで試合終了」とは上手く言ったものです。
私はもう少し、足掻いてみても良いかなという気持ちになっています。
今まさに崖っぷちに立っている、そんなあなたも同じ様に思ってくれたら良いなと心から思います。