ファミリーマートの産業革命
ファミリーマートの現状定義
①20万人のスタッフの労働生産性≒ゼロ
②チャンスロス・機会ロス 多発
③マーケットインではなくプロダクトアウト(SST/QSC)
④商売が仕事なのに管理が仕事だと洗脳されている
⑤無難・つまらない・差別化が全くない
⑥顧客の心に影響を及ぼし具体的に行動を変えていない
⑦モノだけ売ってコトを全く売っていない。正確にはモノも売ってない。勝手に売れているだけ。むしろLTVを減らす接客も散見される。
※ファミリーマートの現状は言語化中です。
落合陽一はコンビニの可能性は大きいと言う。具体的な内容は無かったが。
井上尚弥は基本の基本を深く深く掘ることでメイクマネーした。都内でも深く深く掘り進めていけば温泉に突き当たる。Bloom where God has planted you.(神が植えたところで咲きなさい)。そう渡辺和子は言った。寓話「幸せの青い鳥」は普遍の真理である。企業の答えも目の前にある。目の前にありすぎることが、むしろ問題になっている。
ファミリーマートドリーム
ファミマは世の中の最低賃金。だが、ファミマを深く深く掘ると金脈にぶつかる。私にはその金脈が見える。
「CMOとディールがしたい。ファミリーマート言語の開発に成功したら、私に1億7520万下さい。」
読書だけでシングルプレイヤーに成った伊藤忠ファミマの祖。
練習しないで読書だけで数字が上がる事実を抽象化すると原理原則をインプットすれば数字は伸長するということである。言葉を理解するとプレイの質が上がるということである。
原理原則通りにすれば球は真っすぐに飛ぶ。曲がるのは原理原則通りにしていないからである。
ではこのような原理原則が商売にも存在するのか?原理原則通りにすれば「売れる」という現象が起こる因果関係のある法則性は存在するか?
加賀田晃が贈る 営業の神髄 インストール・プログラム (sunmark.co.jp)
このサイトを見ると、どうも胡散臭い。
3分13秒から
「鴨頭がマック代表として話してるけど胡散臭い・・」
加賀田式は胡散臭い。だが理に適っている。売れるトークスクリプトをTTP(徹底的にパクる)すれば、商率は上がるのは理に適っている。
日商最大化の実現フロー
①売れる型を先ず発見する
②緊張せずに言えるように何度も練習する
③日商の最大化
努力の方向性×臨界点に達する努力の量=日商の最大化
「物理的」な金型というものは「心理的」な領域にも存在する。つまり、ある一定の言動(金型)をすると、必ず一定の心理的変化を起こす様な再現性のある法則性。
人間の心理パターンを悪用したのがソーシャルエンジニアリングであり、ファミリーマートはホワイトソーシャルエンジニアリングを開発すれば良い。その開発こそがファミリーマートの基幹事業であるべきである。
ターゲット企業の加盟店で、揚げたてコールをベルを使用して行う店舗があった。無難な営業スタイルが標準のコンビニにおいて、ベルを使用するだけで差別化であり商率は飛躍する。
(因)ベルによるシズル感➡(果)クロスセルの伸長
これは必然であり、これが営業を科学するということである。
カウンターフーズの営業フロー
恥ずかしがらずにベルを鳴らす(劇薬)
↓
「○○が揚がりました!揚げたてです!」アウトプット
↓
大人しく待つ(安心をデザイン)
↓
その姿勢を顧客は見る(真実の瞬間)
↓
「いかがでしょうか?」とクロスセルをかけなくても、顧客の方から「〇〇下さい」(エスカレーター)
差別化×練習=商売繁盛
ファミリーマートの現状は、無難な営業が正しい営業だという通念がある。その空気の中でベルを鳴らすことは非常識に相当する。商売とはそもそも自由であるはずであるが、儀礼的な営業が正しいと洗脳されている。だがその儀礼的な営業に日本人は食傷を起し嫌気を起している。
プロダクトアウト営業は顧客に「食傷」と「嫌気」を起している。日商最小化の主因。
「CMO。私に1億7520万下さい。」
この1億7520万円の根拠を書きます。
仮定 ファミチキ本部粗利 30円
30円×16000店舗=48万円
48万円×365営業=1億7520万円
訴求力・衝動買い・インパルス・尖った・エッジ・刺さる・新奇性
これらが備わったセールス言語開発の成功は、無難で無音な営業スタイルが横行する日本の小売においては劇的なイノベーションである。
ファミチキが一日一個だけ伸長するスタッフアイデアだけでも、スケールメリットで1億7520万円の利益を本部にもたらす。
個人が持つ売れるアイデア。それを全体共有すると数字は大化けする。アイデア主に本部は1億与えても採算は全然合うだろう。そのスタッフを「億り人」と定義する。それは「ファミリーマートドリーム」である。20万人の脳を再起動させる。
億り人 本部に億単位の利益をもたらしたスタッフ
採用難➡人気企業
偏差値50
イトーヨーカドー・ダイエー・ライフ・イオン・マツモトキヨシ・ABCマート・マクドナルド・吉野家・セブンイレブン・ヤマダ電機・三越伊勢丹・ローソン・ドン・キホーテ
つまり日本の全ての小売業の営業レベルは全て平均的
なぜ日本の小売業の営業全てが偏差値50なのか?それは、平凡な言語しかアウトプットしていないから。
平凡言語をアウトプットすると売上も平凡な数字しか出てこない。
偏差値70
ファミリーマート
ファミリーマートが小売業界の中で抜群になるには?労働生産性の高いセールス言語の開発である。顧客の足が止まるような言語である。
「いらっしゃいませ」だけを垂れ流す営業はスタッフの心を削り辟易させている。それを顧客も瞬時に感じ日商の最小化に成ってしまっている。ここは「課題」として設定するべきであり「課題解決」すればブレークスルーを起こす。
ファミリーマートの課題
「いらっしゃいませ」だけのリピート➡スタッフを辟易させている
それを顧客はキャッチ➡買う気をシュリンクさせている
スタッフのモチベーションを起動させる言語開発
顧客のインパルスを起動させる言語開発
「こういう接客を待っていたんだよ」
と日本人に言わしめる接客開発がファミマをNO1にさせる
「いらっしゃいませ」は刺さってない。これはボトルネックである。
「CMO。1億7520万円、言語開発したら下さい」
先ず経営者/決裁者に言う➡アンテナを張る➡知恵の蔵をひらく
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