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今日も釣りについて勉強することになった。

やっとこさ週末になった、ってことで実釣。
やや東京湾よりの汽水域で釣りを行う。
もちろん結果は坊主だった。
当初の一番の目的は「新しい移動ルートで快適に釣りポイントに到着しよう!」だった。

【新移動ルートの結果】
本日新しいルートで釣り場に向かったが、既存のルートでも新しいルートでも釣り場へのアクセス悪すぎや・・・。
釣り場到着まで時間がかかり過ぎ!!
今後どうするのか、要検討。
今回の釣り場は、足場がとてつもなく良好なので諦めたくない。

【移動について勉強になったこと】
釣り場ポイントを探す際、グーグルアースの航空写真やグーグルマップを使って、おおよその移動ルートを確認するわけだが、実際に快適な移動ができるかどうかについては実釣及び本番時にしかわからない。
 今回本当に勉強になったのは、「陸橋を上る、陸橋を下る」については見た目より時間がかかることを予想したほうがいい、ってことだ。
グーグルマップ上だと、「このくらいの距離なら5分やろ。」って思っても、陸橋で徒歩で入れる場所、徒歩で地上に降りる場所は限定されてる。
陸橋入口まで大回り、陸橋を渡るにも長い移動、陸橋を降りるために大回り、大回りした後に土手の入口に移動して再度長距離移動・・・・となるので、見た目以上に時間がかかることを学んだ。

【今回の実釣で感じたこと、学んだこと、感想など】
<ロッドについて>
自分のロッド遍歴として、
ダイソールアーロッド210cm⇒ダイソールアーロッド180cm⇒現在、シマノ 21スコーピオン 2451R2となっている。

つまり、現在使ってるロッドは140cmほどのショートロッドを使ってる。
長めのロッドのほうが良いのか、本日は敢えてダイソールアーロッド210cmで実釣した。
結論として、やはり210cm~240cmくらいのロッドが欲しい。

いや、より正確に言えば結局「全部欲しい」になる。
長いロッドを使えば短いロッドが欲しくなるし、短いロッドを使えば長いロッドが欲しくなる。
本来シーバス用ロッドは300cm(つまり3m)とかの長~いロッドが推奨されてるのだが、長すぎるのはまだ怖い。

問題は仕舞寸法及び、「2ピース並継」「3ピース~6ピース並継」「テレスコロッド(振出し竿)」のどれにするかだ。
2ピース並継の場合、持ち運びの利便性を考えると、210cmがほんとにもう限界いっぱいだ。
また、1mくらいのロッドをロッドケースに入れて背中に入れるので、移動の度にかなり不便になる。
・・・いや、釣りの行き帰り「だけ」なら問題無いんだ。
問題は今日のように、実釣日に俺はあっちに移動、こっちに移動するから背中に背負うとクッソ邪魔になる。

「2ピース並継」
「3ピース~6ピース並継」
「テレスコロッド(振出し竿)」
それぞれメリット、デメリットがある。
よく考えた上でどれかに決断して近々購入するつもり。

【実釣について、ルアー全般で感じたこと】
現在、
「間違いなく釣れる」を実現するシーバスヒット10倍の鉄則 | 泉 裕文 |本 | 通販 (amazon.co.jp)

を読んでる最中。
2014年の本だけど、この本はすごく勉強になる。
著者の泉裕文という方の意見はすごく理論的で、初心者の俺でも理解しやすい。まだ読んでる途中の状態なので、少しずつ読み進める。

・・・・のを前提に、本日の実釣についてルアー全般で感じたことを書く。

1・100均のバイブレーションと100均クランクベイトについては、一旦持ち歩きルアーから外す。
シーバスが興味を示してくれてるか限りなく怪しく感じる。
ルアーケースの容量が限られてることと、ルアーケースの数を減らしたいため、これらのルアーは再度使いたくなるまで、常用ルアーから外す。

2・ダイソーVJこと、ソルト用ジグヘッドとシャッドテール(大)について
別段魚が釣れたわけじゃないけど、それでも分かる。
ダイソーVJこと、ソルト用ジグヘッドとシャッドテール(大)の組み合わせはすごい。

ダイソーでヘッド部分(魚の頭とフック部分)が220円、シャッドテールが2つ入りで110円で購入可能。
元々はコアマンというメーカーの「バイブレーションジグ」略してVJと呼ばれるルアー・・・・をダイソーが真似て製作&販売したっぽいけど、これは・・・泳ぎもすごいし、ワームなのにトリプルフックを使ってることや、魚を模したヘッドデザイン且つスイミングアクションが優秀なシャッドテールを組み合わせるとか、天才かよ。
「これは釣れる・・・」と予感できるルアーアクションだった。
100均にしては高くつくルアーだが、そもそも本物コアマン製品ならもっともっと値段が高くつく。いや、そもそも手に入るかも怪しい。
ならばダイソー版で十分だ。
「これは欲しい!」と感じるルアーなことが分かった。
ダイソーはよくチェックするので、見つけたら多少購入しておこう。

3・100均3社のルアー各種について
ダイソーミノーこと、「ミノーモンスター」は挑戦したルアーだ。
(俺が知る限り、現在はほぼ終売状態で入手できない。)
9cm、11cm、13cmの3タイプの大きさ、それぞれにシンキングタイプ、フローティングタイプが存在するため、3種×2タイプ=6種類のミノーモンスターが存在する。
110円で6種類を開発したこと、3社のミノーの中で一番早く登場、且つ、ちゃんとミノーのアクションするルアーを110円で発売することができたのが素晴らしい点。
欠点は、3社の中で一番初めに造られたルアー、言い換えれば試作機とか、プロトタイプ的なところがあって、ラインアイやフックアイあたりに造りが甘いことが多い。(アイ周りがガタガタになってるケースが多いので、そういう時は接着剤を塗れば補修可能。)

セリアミノーは9cmのみで、シンキングタイプ、フローティングタイプの2種がある。
ダイソーミノー制作でノウハウが分かったのか、アイ周りの作りの甘さが改善されていて、全体的にちゃんとした造りになっており完成度が上がっている。・・・・と言ってもしょせんは100均なので商品クオリティにまだバラつきはある。
「クオリティがバラバラ過ぎて造りが粗い」から「普通の100均で満足できるクオリティ」くらいにアップデートされたルアー、というイメージ。
本日も投げて使ったが、ルアーがよく泳いでくれます。

キャンドゥミノーは、ダイソー、セリア、過去2社のミノー製作をさらに進化させて、弱点だった剛性を改善。
貫通ワイヤー式で剛性アップ、内面側でホログラムを入れることで塗装剥げを解決する美しい煌めき&アピールを実現、さらにルアー自体の造り込みに甘さが無い、もちろんタダ巻きするだけで、ばっちりルアーアクションがキマる。様々な機構を入れて完成度の高いルアーなのに、なぜかコレが110円。どういうことだ・・・。

もし、3社のミノーを100点満点で採点するならば、

ダイソーミノーが50点~80点、
セリアミノーが安定して80点~90点、
キャンドゥミノーが150点~200点

となる。
もうキャンドゥミノーは110円ではなく、220円や330円で売るべき。
つーか、それでも俺は買う。
釣具屋でミノーを買うと、平気で1500円以上するし・・・。(いや、釣り具屋さんもルアーメーカーも悪く無いし、正常な値段だし、100均業界の価格がおかしいのだけど。)

まぁ、もうしばらくキャンドゥミノー手に入りそうにないがな!
次の発売が無いまま終売、あるいは、生産するけど改悪方向に舵を切らないか心配ではある。
(100均ルアーメーカー側として)「値上げしたら怒られる!でもコストもかけられない・・・、ええぇい、ルアーの一部の改悪しちゃえ!これでコスト問題解決だ」とか悪い方向に進まないことを祈る。
220円や330円で値段上げていいので、このままで再生産、再発売してほしい。

【上州屋東陽町店について】
24時間営業、都内最大規模とあってすごい。
ソルトウォータールアー全般に力を入れてることが一発で分かる。
魅力的なルアーが多すぎて毎度困ってる。

 俺はまず、シーバス用ルアーにはどんなジャンルがあるか調べること。
次にジャンル別のベストセラーなり、話題の新製品を調べること、
次のそれらの製品のデータ、主な使い方を調べること。
・・・・を行った後に、購入の検討をしよう。

これだけ調べても、コアマン然り、ブルーブルー然り、自分が欲しいルアーはどうせ売り切れぽいけど、やるだけやろう!


釣りに行くたびに、全てが勉強になる。
移動方法も勉強、水面の動きも勉強、釣りを補助する道具も勉強、釣る際に直接使用する道具も勉強、学ぶことが多い。
学ぶことがあるうちは継続できそうだ。
この調子で釣りを継続しよう。

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