コロナ禍の中で感じたこと
【自走力が大事】
コロナ禍の中で、自分は派遣社員にも関わらず、運よく在宅勤務を行えることとなった。
蔓延防止や緊急事態宣言中であれば、30%出社、70%在宅勤務といった感じだ。
仕事環境の割合が在宅勤務になり、会話はZOOMによってweb会議になり、そのweb会議も1週間に1度になった。
まず、第一に、とにかくコミュニケーションがとりづらくなった。
話しかけることがコストだし、自分が疑問の思ってることを他人での理解できるように文章化するにもコストがかかるし、相手が返信するまでもコストだし、その返信にさらに返信するのもコストになった。
出社していれば、「すいません、ちょっと聞きたいことがあるのですが・・・」で5分あれば聞けてたことが、在宅勤務だと15分~30分かかるようになった。
とにかく自分で疑問を解決する必要性がめっちゃ増えた。
また、出社勤務と違って行動監視されることが無いため、企業が求めるのは成果となる。つまりテレワークでは成果管理が求められる。
「言わなければ動かない」「指示しなければできない」「管理しなければやらない」
こういった人材は、そもそも行動を管理しなければ成果が出ないからテレワーク(在宅勤務)に向いてない。
出社勤務することで、行動を管理、行動をマネジメントしないと成果が出ないからだ。そして成果が出ない人員に企業はコストを払わない。
今後、テレワークをする企業は増えてくだろう。
テレワークでは自走力が求められる。
自走力とは?
自分で仕事を作り、自分で仕事の進め方を考えて、
自分で計画を作成し、自分で計画を調整し、自分で仕事のモチベーションを保つ。目標達成のためのリソースを自分で確保して実行。
⇒「指示されたことだけをやる」ではなく、「自分で責任をもってプロジェクトを進める」いわゆる請負型のメンタル。
キートクも日々の仕事の中で、自走力を起こしながら、作業コスト、納期までどれくらい余裕があって、どれくらいきつい状況なのか、何かボトルネックはあるのか?
そういうのを考えながら、疑問点、ネックな点について相手へ質問したりする。
・・・・そんな中で気づいた。
そもそもこの自走力、突き詰めていくと、どの業種でも役に立つし、別に雇用とか関係なく、ブログだろうがyoutubeの動画戦略でもなんでも役に立つ。
つーか、今この職場でないといけない理由はどこでもないな・・・。
「優秀な人間ほど転職なり、独立なりする」と昔からよく聞く。
自分が優秀な人間とは到底思わないし、つーか何もできないデブなおっさんだと自覚してる・・・・そんな一方、
「つーか、こういう方法で働いて金稼ぐだけが、世界のすべてじゃないな・・・。」と気づいた。
自分が持ってる情熱なり、自分が貯めこんだエネルギー的なものを使おうとしても、「逆らえない力」で邪魔されたり、あるいは自分の実力が発揮できない、そういうことは誰しもよくあると思う。
でも、そもそも「邪魔されたり、力が発揮できない」って、場所が間違ってるわ。
他に邪魔されない場所があるなら、そこで情熱なり、エネルギーを使ったほうがいい。
自分がスッキリするほど情熱なりエネルギーを注いで、結果が出なかったとしても、それは自分が満足いくまで行動した結果であるし、どこを反省すればいいか自分で検討すればいい。
少なくとも謎の超ストレスには襲われない。
・・・という、前記事の方向性にも繋がるけど、とにかく、情熱なりエネルギーは適切な場所で使うべきだし、
【自走力】
は今後、社会でも、自営業でも、記事作成でも動画作成でも、どこでも役に立つ力だ。
・・・・というのをコロナ禍の中で、キートクは感じた。
というメモ。
これを読んでるあなたは、自走力、意識してますか?