雨と5期
いやあ、かわいい15期。(個人的には北川莉央ちゃんが気になります。)
この動画を見て、改めて「好きな先輩」って、5期の歌だよなあ、と。
歌の中では、好きな先輩に恋する不器用な後輩女子。
でも、これは主語を変えただけの、5期の歌。
5期メンバーって、歴代でもトップクラスでいい子しかいない。
ほんとに素直で、私が先生だったら、担任したいクラスナンバー1。
でも、うまくいかない。いい子なのに。
モーニング娘。の長い歴史で見ると、5期メンバー(高橋愛 新垣里沙 小川真琴 紺野あさみ)が在籍していた期間は、一番売れていない。
いわゆるプラチナ期。(私は1番好き。)
そんな5期が はじめてのステージで歌ったのが
”ああ うまくできません”
イントロだけで 泣けます。
そこで、素朴な疑問です。
あの天才的な4期(石川梨華 吉澤ひとみ 加護あい 辻希美)を見抜いた
つんく♂さんが、どうして…
しかも、うまくできないことをわかっていながら…
でた結論は、 ”雨” でした。
”晴れの日があるから そのうち雨がふる”
”雨の降らない星では 愛しあえないだろう”
つんく♂さんは、雨を必要としていたんだなあ、と。
こんなに素晴らしい楽曲と歌う人がいて、
輝かない方がおかしい、モーニング娘。に雨が降ったのは
奇跡です。
人生に雨は必要なのです。
プラチナ期…
えもい。