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▶諸刃のマスク

諸刃の剣って有りますよね。
役に立つものも、使い方によっ
ては、危険なものになりうる
ことのたとえです。

今現在、多くの方が使用し
ているマスクがその諸刃に
なる可能性の話しをします。

その内容は3つ。


真菌感染症

▶まず1つ目は真菌感染症です。
真菌とはご存知の通りカビですよね。
同じマスクを長時間したり
1度着用したマスクをしばらく
放置するとマスクに着いた菌が
増殖してカビ菌のクラスターが
マスクに広がりますよね。
特に夏は気温も高く湿度も冬場と
違って上昇しています。
マスクの内側はまさに
ジトジトジメジメ、カビの
繁栄、繁殖には恰好の場所と
思いませんか。

適切に取り替えれば被害は
少ないと思われます。
皆さん、取り替えてます?
中々実行は難しいのではないかな。

▶一旦ポケットとかに仕舞い、また使ったり。
昨日、ちょと着けただけだから
とか……

さて、その真菌まみれにな
ったマスクを口鼻先で吸い込
んでいるとどうなるか。
考えただけで嫌になりますよね。

細かいデータを見なくても
身体に良くない事は
お解りだと思います。
この過程が真菌感染症への入口と
なるようです。

真菌感染症も注意しなければ
ならないのですが
今回、聞いて頂きたいのは
その事ではないのです。
⬇以下が重要なポイントです。

▶1つの例として、免疫力抜群の方で
真菌感染症に感染して、発症しなかったとします。
ですが身体の中では菌と
戦って疲れ、免疫機能が
疲弊することです。

その免疫が弱った時、別の
ウイルスなど(新コロ等、ウ
イルスは何処にでも居るので)
感染したとしたら、どうでしょうね。

普段なら発症せず、回復する人でも
重症化してしまう可能性は
大きくなっているのでは
ないかな。
これは、病気の過程として
普通に考えられる事だと思います。

▶つまり、適切でないマスクを
したばかりに身体にとって
危険な状態になるケースの1つと
言えるのでは。

2つ目はマスクの前面に触れ
る行為です。

マスクはウイルスだらけ
空気感染より接触感染に注意!



これは何度も書いているので
聞き覚えのある方も多いでしょう。
無い?(-_-;)

▶マスクの前面はウイルスや菌に
汚染されてます。
感染対策上
触れてはイケナイ部分なのです。
此処に触れてはマスクをする意味が
無いです!
只のマスクしてまーすと言う
ポーズでしか有りません。

でもズレるので触って直すので
すよね、皆さん。
オリンピック選手などが、インタビュー中
マスクの前面、触りまくりです。
感染対策の意識が薄く、それらを指導
する関係者も居ないと言う現状が見て取れます。

何故触ってはイケナイのかって?

▶皆さんは飛沫感染防ぐ為に
マスクしてるんですよね。
要するに自分が感染している事が
大前提としてある訳です。

俺は感染していないよ! ですか?
では何故マスクするのか。

皆がしてるからしているだけだ!
 ⬆そ~ですか(-_-;)
この様な方は、横に置いといて。
兎に角、感染対策の為に
マスクを使用している人は
マスクの前面に触れるのは
ぜったいに止めましょう。
▶最近の傾向としては、感染対策知識が
薄いYouTuber達などはマスクして映像などに
登場していますけど、マスクの取り扱いが
酷いです。
注意して頂きたいですね。
多くの方が視聴しているチャンネルなら、尚更
です。

▶感染対策上、触れてはイケナイのです。

触れると手指が汚染されます。
その手指であちこち触ると
感染が広まってしまいます。


▶夏場は湿度が高く紫外線が強いですよね。
ウイルスにとって活動し難い環境です。
にも関わらずこれだけ感染が拡大して
いる原因は飛沫感染より、ウイルスが
存在する部分に触れることの接触感染
が問題ではないかと考えます。

▶よってマスクに触れ、その手指で
 感染が拡大がされてしまう訳です。

マスクの前面に触れてはいけません

▶以上の事から
マスクは飛沫感染を防いでくれるかも
知れませんが、接触感染を広めている
可能性は否定出来ませんね。
▶冬は乾燥状態により、空気感染が蔓延しやすい。
▶夏はマスクによる接触感染が広がりやすい。

折角のマスクが諸刃的に
感染を拡大させてしまうケース2が
これです。

3つ目は微妙ながら、実に気を
つけたい話しです。

喉の線毛

▶人には感染から身体を守る機能が
ちゃんと備わっていますよね。
その重要な機能の1つに
喉の線毛が有ります。

この線毛は喉の粘膜の表面に有り
細菌やウイルスをブロックして細菌
やウイルスを、体内への侵入を防いでいます。

仕組みとしては
鼻や口から侵入したウイルスや
細菌などが粘液部分に付着すると
線毛運動によって体外に排出し、体内
への侵入を防ぐと言う機能です。

では運ばれた菌やウイルスを
どうやって体外に?

▶それが咳です。
咳で体外に追いやっている訳で
すが、周囲にはちょっと迷惑な
話ですよね。

と言う事でマスクをする訳です。
感染対策ですね。
⬆イヤイヤちょっと待って
 この方はまだ感染していないのです。
感染一歩手前で、身体機能により
菌やウイルスを排出しているだけ。

ウンウン(^^)だからマスク必要なんだよね?

そ~なのですが。ここからが重要。
そのマスクで跳ね返り、ぶっ飛んだ菌や
ウイルスは何処に行くかと言うと
自身の目の粘膜に向かって
物凄い勢いで飛んで行きます。

▶これは日本が誇るスパコン富岳に
よって証明されています。
折角、身体から追いやった菌やウイルスが
マスクをしていたばかりに
とんでもない結果を生み出す
事になってしまう。

マスク諸刃のケース3が
これです。

じゃあマスクするなと!?

そうでは有りません。
咳する時は目を閉じる。マジか。
マジです(^^)

しかし、周りに飛び散る咳は
マスクしていても、正直全ては防げません。

▶なので咳こむ場合は
周囲に気を配ることを
お忘れなく。
人の集まりから身を引くことです。
スーパーなどで売り場で咳き込むのは
もってのほか。

3つ目は微妙なケースで
対処が難しいかも知れませんが
大事な事だと思うので
載せました。

まとめ

●同じマスクを連日使用しない。→高齢者に多い
●マスクの前面に触れない。→高いパーセンテージで多い
●マスク時の咳にも注意。→喉の潤いに注意
●飛沫感染ではなく接触感染。→傾向としては感染の本丸でしょう。

まだケース的にマスク諸刃は
いく面も考えられますが
以上、3つを頭に入れて
適切にマスク利用して
感染対策したいものです(^^)

最後に誤解を恐れずに書けば
口を開いて話をしないのであれば
マスクは必要有りません。
むしろ使用しない方が感染対策上、良いと考えます。
飲食業も黙食なら時短も必要無いと思われます。
▶加えて日本国民全員が、既に1度は新コロに
感染したと考えるのが妥当だと僕は思うのですが
皆さん、如何でしょう。

▶御意見等有りましたらご教授願います。

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