見出し画像

家がないなんて(落ちぶれて)かわいそう

もう賃貸を解約手続きしていて、ホテルに泊まりながら各地を巡り
いろんなことを見て体験していくつもりです。

そう上司に話ししたら、影でこんなことを言われていたようです。

家がないなんて(落ちぶれて)かわいそう・・・

わたしにはとても衝撃でした。


えーっとむしろ賃貸よりもホテル暮らしの方が
場合によってはお金かかるし

東京で狭いのにやたら高い家賃を払うよりも
QOLは上がるのになぁ。

かれこれ3年以上「ホテル暮らしをしたい」と言ってきたわたしの周りでは、
生き方や考え方を受け入れてくれるかたが多く

わたしもホテルアドレスホッパーという生き方を妄想しすぎていたため
「家を持たない=かわいそう」という価値観の人もいることを忘れていました。

日本はマイホーム神話が強いですからね。


まあ今のわたしもアドレスホッパーになっていないので
実際にその生活を始めたら
かわいそうな現実が待っているかもしれません。

それはやってみないとわかりません。


ちなみに
わたしは30才で65㎡ 2SLDKのマンションを横浜で購入しております。

さかのぼると
生まれた時に住んでいた家は、宮大工の父が独身の時に自分が住む様に建てた「2LDKの平家」


その後高校生の時に建て替えを行い五人家族で6LDKの家に住んでおりました。

基本的に持ち家歴が長いのです。


しかもわたし自身、住宅のリフォームや注文住宅の提案営業をしてきており
職業的には「マイホームのお手伝いをする人」なのです。


なんでそんな一級建築士のわたしが
「家を持たない暮らし」という考え方にいたったか。

次回はそんなことも書いていきます。


いいなと思ったら応援しよう!

自撮りはマインドが100%|ホテル暮らし一級建築士 喜多島みなみ
アドレスホッパーのリアルをお届けします。みてくれた誰かの参考になるよう、生き方の選択肢の1つになるようお届けします。