見出し画像

物事が動き始めたので、少し早いけど2020年を振り返る

去年からこんな仮説を立ててnoteを書き始め、実際に行動し始めた。


その中で、食べ物にも興味がわき。

あるコミュニティの中で似たような考え方の人達と出会い、共に活動するようになりました。

まず調べてみると、この埼玉県内でも、安全・安心な食べ物を作ろうという集団がいくつかあったので、各自が興味を持った所にそれぞれ参加してみることにしました。それが2020年前半のこと。

そのうち、
1400坪の耕作放棄地借りたから再生手伝って
とか、
600坪の畑借りました。一緒に使いませんか?
とか、
2反の放棄地の田んぼを復活させませんか?
などなど、最近になっていろんな方面からお声がけいただくようになり活動が形になりはじめました。
ホントにありがたい限りです。

また、僕は自らの体験から、今現在の住環境ってだいぶおかしいって感じてしまいました。

で、ゴリゴリに住環境を考えた家を作ろうと思って実家を建て替え始めたが、前面道路が私道だったりなんだかとてもいろいろ(察して)あって、ようやく、ようやくこの間上棟まで来ました。

画像1



2019年の5月くらいからこのプロジェクトは始まっているのですが…長かった、長かったよ。
来年の1月から2月くらいに完成予定です。

さて、というわけで、2021年には畑での自給や、自宅を使ってのエネルギー自給などの実験が本格的に始まりそうです。

僕のテーマの一つは、お金に依存しないで生きるには、なのですが、この一年の経験を通して、僕はみんなに、自作をさせたいな、と思うようになりました。

その理由は2つあります。
支出を減らすことと、ユーザー意識をできるだけ消すことです。

何でもかんでも作り手から受け取るだけの100%ユーザー感覚でいると、いつまで経ってもお金が無いと何もできない状況は変わりません。
何でもかんでもお金を払って手に入れて、要らなくなったらお金を払って処分してもらうでは、いつまで経っても支出は減りません。

自然から手に入るものや、ゴミとして捨てられてしまうものから、各々が自分の、生活に必要なものを、出来るだけ多くの種類を、自作できるようになる、ということが、解決策の一つになるんじゃないかと思っています。

…で、これをやろうとすると、地方じゃないと難しいという意見があります。

でも、改めて分かったのが、僕は東京都よりの埼玉県に住んでいますが、そこから15㎞も移動すると、あちこちに耕作放棄地があるんです。
関係性さえ築けば、耕作はいくらでもできます。
しかも、この記事に書いたように、動物による被害がちゃんとあるので、

箱罠に限定されますが、狩猟もできるんじゃないかと考えています。

また、新築で家一軒建てるために、たくさんの木の廃材が発生するそうです。

この記事にも書いたとおり、今流通している木もピンキリなのですが、どれだけ質が良い木だろうが、余ったら産廃として捨てるしかないそうです。
工務店さんによって違うでしょうが、僕がお話を聞いたところでは、自分で取りに来れば持っていって構わないとのこと。

これらのことを踏まえて、市街地でも相当なことができるんじゃないかと考えています。
とりあえず自分がまずはやってみて、いずれたくさんの人が気軽に利用できる工房のようなものを作れないか、というのが今後の課題です。

多分2021年から本格的に動き始める予定ですが、経過ごとにこのnoteに書いていきます。

最後まで読んでくれてありがとうございます。もしご興味がありましたら、ぜひフォローよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!