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真ん中だって多様性【tjpw観戦記2024.11.16大阪】第1試合

はじめに -久しぶりの現地観戦-

2024年11月16日(土)、エディオンアリーナ大阪にて開催された東京女子プロレスの大会を現地観戦してきました。


個人的には3/31両国大会以来の現地観戦、朝5時起きして大阪に向かいましたが、期待通り楽しい全8試合だったのでその感想を書きたくなり、noteを始めてみました。


第1試合 長谷川美子 vs 七瀬千花

第1試合は、今年デビューの七瀬千佳選手と9月からTJPWレギュラー参戦の長谷川美子選手のシングル。

七瀬千佳選手(ななせちか)について

七瀬選手は8ヶ月前の3/9に同じ大阪大会でデビュー。

質実剛健。小柄だけどがっしりとした体型で、見るからに「強そうな」フォルムが好き。

女子を褒める表現じゃないかもだけど、すごくプロレスラーぽくて好きです。

東京女子プロレスの選手は、「プロレスラーぽくない見た目」の選手が多いからこそ、「プロレスラーぽい」選手も貴重。

どちらがいいとかじゃなく、どちらもいるから、どちらも引き立つ。
異端も王道も全部いるからこその多様性。

引き立て役とかいうことではなく、強さで個性を発揮できる選手になれると期待してる選手なのです。

普通に可愛い。

長谷川美子選手(はせがわよしこ)について

ガンバレ☆プロレスからフリーを経て、今年9月からTJPWにレギュラー参戦中。

TRFのYU-KIが大好きだったおじさんにとってはビジュアルがたまらなく…

角田選手が卒業されて、美人なお姉さん枠なのでしょうか。と言っても美人なお姉さんばかりだけど。

だからこそこれからどうやって個性をファンに知ってもらうかという状況にいるのかな。

そんなこと思ってたらご本人も投稿されてた。
個性がないというより表に知られてないだけだと思うのです。
自分も知らないのでぜひこれからを楽しみにしています。

そしてかみーゆさんのこういうフォローがとても好き。

試合内容

紹介パートでも書いたけれど、七瀬選手の質実剛健さが出てた試合。

重い。一撃の音が鈍い。
ド派手な技はないけど、一つ一つの技に重みがある。

去年デビューのねくじぇね世代もそうなのだけど、いまの東京女子プロレスの若手はみんな「ぶちかまし」が強いのが見てて気持ちいいです。

七瀬千佳のぶちかまし

そんな七瀬選手の勢いを受けきって、最後はマフラーホールドで仕留めたよっぴー(長谷川選手)が勝利。

長谷川美子のマフラーホールド

スタンディングに移行してかっちり極まってた。

ド派手な展開というわけではなかったけど、これぞ第1試合という締まった内容でした!

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