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※3 学生必見 4継で後輩を育てながら勝つ方法


こんにちは!
kidoレモンこと木戸優希です。

今回は!マイルで後輩を育てながら勝つ方法です。

kidoレモンの母校の陸上部は
最上級生が後輩を育てる風土のチームだったので
最上級生だった時は短距離ブロック長として走順を決めてました

4継とマイルそれぞれでの育てながら勝つ起用法を紹介したいと思います

本日は4継編です。

kidoレモン的理想の走順

まずはkidoレモン的な
育てながら勝つ理想の走順を紹介したいと思います

1走・4走

1走

1走はスタートが速くコーナリングに優れた選手を起用したいです。

kidoレモンの時は
同期の400mhの選手が
スタートが速くコーナリングに優れたタイプだったので
準決・決勝の1走に起用しました。

予選に関しては400mhとの兼ね合いも有ったので
1年生でスタートはボチボチだけどコーナリングに優れ
将来的に3走で起用したい選手を起用していました。
何故3走で使いたい選手を1走で使うのかは後程
2走・3走編で述べたいと思います。

4走【アンカー】

アンカーは2走•3走との兼ね合いもありますが
エースクラスの選手が100mや200m専門の選手では無い場合
試合のスケジュール的にタイトとなる為
予選は温存しやすい4走が理想です。

私は
100mでチーム2番
200mでチーム1番の持ちタイムを持っていたが
400mが専門の為バトン練習に割く時間を短くする為アンカーに自分自身を起用していました。

本来は予選では補欠の選手を使い
温存したい所でしたが
1走の同期にも補欠を使っている為
もしもの為に予選も自分を起用していました。
【ある程度着順が決まっている際はバリバリ流させて貰ってました。】

2走・3走


2走・3走はバトンで貰う・渡すを両方こなせる
タフな選手を起用したいです。

練習・試合共に怪我せず
安定した成績を残せてる選手だと尚良いです。

その中でも
2走は直線の加速力
3走はコーナリングの安定性を重視して起用していました

1走編で何故3走で使いたい選手を1走の予選で起用したか
これは2走・3走はバトンで貰う・渡すを両方する必要がある為

入れ替えはバトンミスの可能性が上がるので
入れ替えは1走と4走のみと決めて運用してました。

また
1走はレギュラーの温存&下級生の育成兼ねて
基本は予選は下級生を起用

2〜4走はメンバーを固定するが
4走は温存も兼ねて着順での通過がほぼ確定してたら
流すと言う決まりを設けてました

また元々2年時までは
自分も2走•3走を担当してた選手でしたが
後輩のバトン能力向上させる事と
400の練習時間を増やす為に
4走に配置転換しました。


この様にチーム事情や戦力のバランスを見つつ

試合でしか経験•成長出来ない事は
試合で覚えさせながら
勝つと言う事を考え運用していました。

感覚的に書いてる部分があるので
見づらい所あると思うので
質問頂けましたら別途回答させて頂きます。

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kidoレモン 陸上400m走る人
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