MinecraftのSpigot-PluginでTPAMSという自己満プラグインを作ってる話。(2)
前回はオチがなく延々としゃべり続けたので、今回はきれいにまとめてみよと思います。
なぜTPAMSというプラグインを作ってるのか
Javaの練習とそのスキル向上がしたい
単に便利なツールを開発して提供したい
この二点かもしれません。TPAMSには、Serverのデータが見れる機能と、Playerのデータが見れる機能をTPAMS-0.1.6-ALPHAで追加しています。
この機能では、ほかのプラグイン等で変更されたシステム等を取得するためにあります。もちろんTPAMS自体で変更が行われたシステムの取得だとか、デフォルト値の取得のためにもあります。
また、TPAMS-0.1.6-BETAかTPAMS-0.1.6-RELEASEまでにはEntity情報を取得できるようなコマンドを実装しようと思っています。もしかしたらこのnoteを書いた後にTPAMS-0.1.6-ALPHAにEntity情報取得のコマンドを実装しているかもしれませんが。
ただ、これらServer・Player・Entity情報の取得にはひとまずの機能実装の終わりがあっても、設定にはまだ手を付けていないのでこれから充実していくのかな。と。
なぜServer・Player・Entity情報の取得コマンドがあるか
単純に、サーバー管理者がその知りたい情報に合わせてコマンドを実行することで適切に知ることが出来ます。
例えばServerのIPとPortが正しく公開されているかやそのIPとPortをServerの情報取得コマンドですぐに確認できますし、Playerについても、PlayerのInternetの情報や単にHPや食料ゲージなどの状況なども確認することが出来ます。
これらをPlugin開発など関係なしに使用して活用することもできますし、PluginでいずれかのPlayer変数の情報を知りたいとき、Playerのゲームモードや、飛行可能かどうかなどを取得することもできます。
これらコマンドは取得可能な範囲は対応していく予定です。これらを使えば基本的な必要情報を取得することが出来ます。
様々な用途を一つのプラグインに
様々な用途で様々なプラグインを導入するのは面倒な気がします。いちいちそれ専用のプラグインのことを調べて導入して動作確認して、を繰り返すのは大変面倒です。
だったら、一つのプラグインに必要なものが全部詰まっていればそんな手間もなく進められます。もちろん、プラグインのセットを事前に用意していても、それらのプラグインがアップデートされるたびに手動更新するのは、プラグインの数の更新があるので大変です。
それに、コマンドの競合がないとは限りません。もちろん、/<PluginName>:<Command>でそれぞれ同じコマンドがあっても別々に作動させることが出来ますが、いちいちプラグイン名から入力するのは面倒です。
夢を語ってるだけ
もちろん、これは夢を語っているだけでもあります。取り上げている内容のうちのコマンドは大体は実装されていますが、権限管理やWE(World Edit)などの機能はありません。というか勝てるのかわかりません。なので夢を語ってるだけかもしれません。
でも、夢がなければなすこともできません。だから夢を語っておくことにします。
ではまた次回へ。
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