資産ポートフォリオをしっかり持つぞ♯1_現状把握と日本国債検討編

40歳を過ぎてようやく、資産のポートフォリオをしっかり組もうと決意しました。
現在の自分の資産(確定拠出型年金除く)は、安定志向過ぎる以下。
20%株式(うち海外4%)、残り80%は普通預金。
これを
株式40%、国債26%、不動産系7%、預金30%
にバランスを変更したい。

何故そう思ったのかというと、薄々あった「日本大丈夫か?」の概念が、オリンピック前のコロナウィルスに対するバタバタ政府っぷりにますます不安が募り、円の価値はどんどん下がるかも!、と思ったからです。
円って、ほぼ日本でしか流通していないから、日本がコケたら、それで終わりですもん

とはいいながらも、まずは国債は日本国債から手を付けます。
まぁ情報が一番とりやすい。
お勉強するなら、財務省のHP mof.go.jp が最もわかりやすい。

金利は、変動10年は、基準金利に0.66かけた値で、固定5年、3年は
基準金利から0.05%、0.03%ひいたもの、とのこと。うん?
もともとは10年は0.08%引いたものだったけれど、あまりに超低金利すぎて、この計算だと適用利率が低すぎるので是正された、とのこと。
また、最低0.05%は保証されている。

ここ直近の変動10年の値を見ると、以下のかんじ。

R3.10.15 0.13%→0.09%
R3.4.15 0.03%→0.05%
R2.10.15 -0.10%→0.05%
R2.4.15 -0.27%→0.05%

マイナス金利!ってやつですね!
0.05%保証は超重要w!

ちなみに、2021年7月現在の3年はー0.03%、-0.05%なので、こちらも0.05%
なので、今の状況下では、たまに0.05%を上回る変動のほうがもちろんマシというところですね。途中解約もできるわけですし。

ETFもあるようですが、ここは手堅く、個人向け国債、変動10年をまずは突っ込みたいと思います!

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