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ものづくり大好き 4歳男児

ADHD疑いがかけられつつも、様子見コメントを得た4歳の息子くん。
趣味はLaQと紙によるロボット(平面)づくりです。

他の子と比較をしたことがないので、分かりませんが、以下に驚くことがあります。


モノを立体的なパーツで捉える

例えば、左図のような図形を積み木で作ってください、という問題に対し、
息子は、右図のように、3つの同じ図形が並んで繋がっている、と説明しながら積み木を組み立てていました。

積み木の問題

また、ロボットの絵をよく書きますが、書いた後、パーツに切ってくれ、と言われます。
自分で手のパーツ、足のパーツ、武器、変身後の顔などを、切り離した後再度組み立ててるのが流行りのようです。

LaQについては、4歳児の作品は驚くほど立体的で頭の構造どうなっているんだろう、と思うことがあります。
ちなみに、LEGOもありますが、こちらはパーツが大きく造形が制限されるためかLaQの方を好んで使用しています。
私自身、お子様ができるのであればLEGOよりLaQの方をお勧めします。

新しい遊びや情報はすぐに創作活動へ

息子は間違い探しや迷路、文字がどこに隠れているか、などのクイズは、ほぼ1回やると続かず、代わりに「問題出す方」へ移ります。
「面白い」と感じたものは「自分で作りたい」のです。
おかげで、宿題を終わらせるのに相当時間はかかりますが、ここはグッと我慢して付き合っています。

水族館や博物館で得た情報も「自分なりに解釈した」絵になります。
細かい模写というよりは、見た魚を怪獣化したり、風景の一部として描いたりしています。

ちなみに、名古屋市科学館で、人体模型パズルをし、食べ物の消化のパネルで遊んだ1週間後、

口と、消化器と、お尻とおちんちんのある絵と、小さく切った肉と、●が三つ書かれた紙片を用意していました。
で『口から入ったお肉は、お腹の中で分解され、⇒●になって、ちんちんから出ていくんだよー』って説明してくれました。

・・・息子よ!惜しい!それは結石やー!!痛いよ、そんなのちんちんから出たらッ(><)!!! お尻から出そうぜ。


4歳男児、今後どんなふうに成長していくか分かりませんが、理系両親×製造業両親としては「モノづくり」するココロを大事に育てていきたい次第です。

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