批判しない子育てーオードリー・タンのようにはなれないけれど。
現在、AudibleでオードリータンのデジタルとAIの未来を語る、を聴き読中です。
我が子は99%、彼のようにIQ180 もなければ、私は彼の両親のように高邁でアカデミックな親では残念ながらないけれど、彼の両親の考え方は参考になります。
彼によると。
父親はクリティカルシンキングで、母親はクリエイティブシンキングであった。そして子供の探求心を押さえつけてはならない、という考えが常にあったとのこと。
父親のクリティカルシンキング
常に、その考えに矛盾する点はないか、異なる事実はないか、と疑い、多角的に物事を捉える、ロジカルシンキングの発展形の考え方。
ちなみに私は、「無知の知」という言葉は大好きです。
そして、このお父さんと考え方はとても好きで、自分の心底にあるものです。
一方向のみの情報に捉われるな、発言者の背景を推察せよ、と思っていますし、これは子供に伝えたいことです。
だからこそ、『色々な環境、考えに触れられる体験させて』あげたいと思っています
母親のクリエイティブシンキング
これは目からウロコでした。
是非とも取り入れたい考え方。自分の意見をまずは表明すること、存在を示すこと、個人から公共にすること。社会とかかわっていくこと。
自分でも実践していきたい考え方です。
そして。
前々から子供に教えたい学問、自分が今後も勉強していきたいものとして①数学 ②哲学、がありましたが、やはり③言語、表現、というのも大事なので、改めて思いました。
彼らはデジタルネイティブです。
彼らに適合した言語、表現というものを一緒に考え、学び、学ばせていきたいなと思いました。
まだまだ読書の途中ですが、色々学べるいい本です。
書籍でも買おうかな♪
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