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人生初、ぬいぐるみを買った話

突然の話で申し訳ない。
先日、ポケモングッズとして手のひらサイズのぬいぐるみ「Pokemon fit 第4弾」が発売された。ポケモンゲームのシリーズで新しく出てきたポケモンが追加されていくらしい。第4弾はルビー・サファイア世代だ。

わたしがネットでそのニュースをみた時、思ったのだ。
「めっちゃ欲しい!!!!」と。(ポケモンど世代です)

よくよく見てみると、今なら期間限定で1〜3弾の中から3体まとめ買いすると割引があるという。一匹に選べない〜〜〜と思っていたわたしには朗報である。
そして、悩みに悩んで、直感でかわいいと感じた三匹を我が家にお招きすることにした。ミュウ・カビゴン・メタモンである。普段ゲームで思い入れがあるわけでもない子たちだったが、なぜだか強く惹かれた。

届いた子たちは全て想像以上に可愛い。
もちもちでふわふわ…
見るもよし、触るもよしで大満足のお買い物となった。

そんな愛らしい子たちを見ながら、ふと気づいたことがある。

わたし、人生で初めて自分でぬいぐるみ買ったなあ

そうなのだ。
小さい頃、親や祖父母に買ってもらったことはある。
だが、もともと物欲がほとんどなかったわたしは、何が欲しい?どれが欲しい?買ってあげるよ?の言葉を聞いて、その中で選んだものだった。自分からねだって、これ買って!!!とはならなかったのである。

今まで自分のお金で買ってきたものたちは、基本的に趣味×実用性で選んできたので、シンプルに飾るだけ、眺めるだけのものを買うことがなかった。


そんな初めてのぬいぐるみ購入体験を通して感じたのは、

自分の五感を充たすものを買うと、満足度が高すぎる

ということだった。

休職中にリフレッシュも兼ねてたくさんの買い物をしてきたし、金額的に桁が一つ違うような機能的なものも手に入れた。けれども、今、この買い物が一番満足しているかもしれない。

機能で選ぶと、その機能を使わない時、その「理屈」に触れない限りは魅力を感じないけれど、感覚的に満足できるものって、あるだけで幸せな気持ちになれる。

セロトニンが大量分泌である。(なんかイヤな表現)

自分の「好きだ」「癒される」「なんか持っておきたい」みたいな感情って、特に買い物においては潰しがちだったけれど、そういうものもお金を払う「価値」があると気付かされた。

…散財し過ぎないようにしないと。

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