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【韓国ワーホリ(H1ビザ)】必要書類の取得方法や書き方〜申請方法まとめ
26歳にして2024年3月から韓国へワーキングホリデーをすることを決めた私が、ビザ取得の手続きについて徹底解説いたします。必要書類の取得方法や実際に私が提出した書類の内容まで全て公開しておりますので、是非申請の際の参考にしてみてください。
※2024年1月時点の内容となります
※駐日本大韓民国大使館領事部
対象者
まず、駐日本国大韓民国大使館がホームページで掲載している対象者は以下の通りです。一番重要なのは年齢制限。コロナ前は30歳以下まででしたが、コロナ明けからは18〜25歳が対象となり、26〜30歳の方は別途理由書の提出が必要となっております。
・日本に居住する日本国民であること
・18歳以上25歳(やむを得ない事情という判断される場合は30歳)以下であること
・パスポートの有効期間が査証発給申請時から6ヶ月以上であること
・身体健康であること
・扶養家族などを同伴しないこと
・観光就業プログラムに参加した経験がないこと
・滞在費など財政能力があること
年齢制限について大使館の方にお話を伺ったところ、韓国側が日本から一年間に受け入れ可能な人数を決めていて、さらにその人数を各領事館に振り分けているんだそう。コロナ明けでただでさえ申し込みが集中している上に、東京や大阪など申し込みが集中しやすい地域は年齢制限や必要書類を多めにするなど、厳しめの条件で人数を絞っているみたいです。地域ごとに条件が違うのはこれが理由ですね。
ワーキングホリデーのビザ申請に必要な書類は以下のとおりです。
必要書類
ー査証発給申請書
ー写真(カラー3.5x4.5) 1枚
ーパスポート(有効期間6か月以上)
ーパスポートのコピー(人的事項面)
ー犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)
ー健康診断書(指定病院なし、身体健康状態を検診書類で確認)
ー保険証書(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)
ー在学証明書もしくは最終学歴証明書
ー観光就業活動計画書(1年間)*ワードを利用し作成(指定書式なし,*韓国語または英文で作成)
ー航空券または船舶券のコピー(往復チケット)
※40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、提出不要
ー銀行残高証明書原本(30万円以上)
ここからは提出書類一つ一つについて詳しく解説していきます。
査証発給申請書
ビザ申請をする際の基本的な申請用紙です。全5ページで、私はこれを印刷して手書き(日本語)で記入しました。申請書の書き方はこちらをご参考ください。
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