4年後へ
こんばんは!
本日は寝不足だった部長のロセルです。
何故寝不足かと言いますと、ワールドカップのベスト16 クロアチア戦ですね。
観戦会を開催し、観戦してました。
結果は惜しくもPK戦でベスト8入りを逃してしまい、日本代表の目標まであと一歩及ばずでした。
グループステージの3戦は全て先制点を許していましたが、この試合では今大会初めて先制点をゲットしました。
しかし、後半に追いつかれた後はクロアチアのペースとなってしまい、延長を終えPK戦の末にカタールでの物語にピリオドが打たれる結果となりました。
またしてもベスト16の壁に阻まれる結果となりましたが、グループステージでドイツとスペインに勝利したことはこれからも語り継がれていくことでしょう。
サッカー部としても、観戦会というイベントを開催できて良かったですし、4年に1度のビッグイベントをご一緒できたことは僕自身にとっても素晴らしい機会でした。
ご参加頂いた皆様には改めて、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
先日の記事にも書かせて頂きましたが、来年に創部2周年を迎えるサッカー部の新たな試みとしてクラブチームの観戦会もやる方向で準備を進めています!
当面はイングリッシュ・プレミアリーグやJリーグがメインになりつつ、希望者がいらっしゃればエル・クラシコ(FCバルセロナ vs レアル・マドリー)もやりたいと考えています。
詳細はnoteにて追ってお知らせしますので、お楽しみに!
さて、ワールドカップについて振り返ります。
まずはドイツ戦の後、FIFA+のアンバサダーを務めているYou Tuberのコハロンさんが日本代表の長友佑都選手にインタビューした内容が頭をよぎりました。
「Jリーグは素晴らしいリーグ。日本人が誇るべきリーグ。是非ともスタジアムに観に来て欲しい」
僕にとっても、まさにこの通りです。
世界から見ればまだまだ伸び代ばかりかもしれません。
それでも、熱い試合を身近に目撃することができるのがJリーグです。
そして何より、日本代表メンバーはJリーグ経験者や現役Jリーガーで構成されています。
もっと言えば、かつてJ2とJ1で大旋風を起こしたストライカーのマイケル・オルンガ選手もJリーグ経験者ですし、2022シーズンはファジアーノ岡山に所属のミッチェル・デューク選手もオーストラリア代表として今回のワールドカップに挑んでいました。
同じ東アジアの韓国代表も、現役JリーガーやJリーグ経験者はいます。
今回のワールドカップから一足脱線すれば、4年前にヴィッセル神戸に加入したアンドレス・イニエスタ選手や2012年のロンドン五輪のブラジル代表メンバーだったレアンドロ・ダミアン選手など素晴らしいプレイヤーが沢山所属しています。
かつてはジーコ氏やストイコビッチ氏、ドゥンガ氏をはじめとしたレジェンドが選手として盛り上げたこともありました。
こういったレジェンドの方々への感謝もありますが、1993年から歩みを始めたJリーグはたとえ歩幅が小さくとも着実に前進しています。
「日本代表の進化はJリーグの存在なくして有り得ない」と断言しても良いほど重要な存在です。
さて、話は戻りますがJリーグは本当に素晴らしいリーグで、日本ならではの文化も混ざりながら楽しむことができるコンテンツと言っても差し支えないでしょう。
長年、スタジアムに足を運んでいる身としては一度行って損はないと思っています。
近年は様々なコラボもありますので、それを機にスタジアムに足を運んで頂けるのも大歓迎です!
スタジアムに足を運ぶのに抵抗のある方や怖いと思われている方は、DAZNや放送していればテレビでご視聴頂けると僕としてもとても嬉しいです。
それを機に「サッカーって良いな」と思って頂けるだけでも本当に嬉しいです。
地元を推すのもよし、チームの魅力で推すのもよし、スタンスはそれぞれあれど、Jリーグを見て頂けたら嬉しい限りです。
もちろん、JリーグでなくともJFLや地域リーグ、大学、高校、ユースなどもありだと考えています。
Jリーグ以外の日本サッカーを楽しむのも1つの楽しみ方ですね。
この11月と12月で盛り上がったサッカー熱をいかにして冷ますことがないように発信していくか、我々も努力していきます!
(そのためのクラブチームの観戦会でもあったり)
そして、ワールドカップの結果としてはこれまでも散った場所で散ることになってしまいました。
チームとしての課題は多々あると思いますが、これについては選手や監督に留まらず、日本のサッカーファン全体で考えていくことなのかなと思います。
僕自身としても、先程書きましたがどうやって発信していくかとか、ですね。
戦術的議論も重要ではありますが、いかにしてサッカーファンを増やしていくかも、大事な役割かなと考えています。
サッカーの内容だけではないということです。
仮に1つのお寿司屋さんがあったとして、そこをどうやったら客を増やせるか、リピーターを増やせるかということなのかなとも思います。
サッカーの内容については選手達が更なる努力でクオリティを上げてくれることを信じています。
(課題山積みではありますが)
僕個人としては、「PR」のところに力を入れていきたい次第です。
もちろん、戦術的知識も勉強の余地はあります。
サッカーファンそれぞれが思う課題も、それぞれであると思います。
少しづつでも良いので、歩みを止めずにやっていきましょう。
さて、ここまででしょうか。
最後に一言。
今回の日本代表で熱くなれた場所は、身近なところにあります。
今回お伝えしたかったJリーグはもちろんですが、JFLや地域リーグでも構いません。
コラボを機に、気分転換に、新しい趣味の開拓、日本代表を機に、現地でサッカー見たい、それぞれ理由はありますが、身近な場所でサッカー観戦を体感しませんか?
一度見て頂けるだけでも嬉しいです。
サッカーは世界中で愛されているスポーツで、世界的メガコンテンツの大会で熱くなった次は、身近な場所でちょっとだけでも触れてみることです。
もしこの記事を機に触れてみようと思われたのであれば、嬉しい限りです。
Jリーグとの出会いは、よりエキサイティングな人生にしてくれること間違いありません。
JFLや地域リーグも同じです。
ワールドカップで熱くなった熱が、これからもそれぞれの場所で続きますように。
今日はここまでです。
長文になりましたが、最後までお読み下さりありがとうございました!
それでは。