20代男性がJO1とのヨントンに参加した話。
☆はじめに
アクセスいただきありがとうございます。
まずは前回のOTDオンライン参戦レポを読んでくださった皆様ありがとうございました。
たくさんの反響をいただきとてもありがたかったですし、いろいろとお褒めいただき正直舞い上がってしまいました。
好きで書いたこのnoteが多くの方に読んでいただけて、拡散していただけて、いいねやRTやリプも多くいただけて…とても幸せでした。
皆様の優しさに感謝いたします。
さて本題に戻ります。
私は男性ですが、「女性ファンを増やしている」とよく言われるJO1を応援しています。(※文章のため一人称は「私」を使用します)
プデュも見守っていたので実質デビュー前から。
なかでも大平祥生くんという天使のようで熱い一面も持つ素敵なメンバーを推しています。
CDも買うし、トレカも集めるし、アザージャケットも集めるし、アクスタだって買う。
だけれどもオンライントーク会等のイベントには参加したことがなかったのです。
自分自身がそこまでイケメンじゃないという申し訳なさ(でも自分の顔は好きで鏡をよく見る笑)、声もいわゆるイケボではないし、客観的に見て祥生の目の前に立てないなという考えもあり遠慮をしている部分が心のどこかにあったから。
もちろん祥生はファンのことを見た目で判断するようなタイプではないと思うし彼の優しい姿を何度も何度も見てきたので、きっと祥生とお話しできたら素敵な時間になるだろうと想像が膨らんで…オンライントーク会に参加したい気持ちもありました。
ただただ言い訳して自制している自分がいただけなのです。
…ではなぜ今回の5thシングル『WANDERING』発売記念オンライントーク会に応募しようと思ったのか。
それは、祥生愛が強まりすぎて「行ける!」という決心がついたからです。
日々供給される推したちの美しい姿に元気をもらえたし、OTDでのキラキラ輝く姿に圧倒されたし、特に秋から冬にかけてどんどん新しい番組出演を開拓していくJO1にドキドキさせられたし、ここには書ききれないほどもう好きな気持ちが溢れ出てしまったのです。
言い訳している自分が恥ずかしくなって、もうこれは応募するしかないと強く思いました。
それだけが理由ではありません。
応募する決心ができたのは少なからずTwitterのフォロワーの皆さんのおかげでもあるんです。
4th期周辺の夏に突如開始した“こょけ”という名のTwitterアカウント。
「しょせ」という響きがかわいいからそれにあやかって本名と混ぜてみた的な名前で、たいへん読みづらいし入力しづらいですが我ながらよく考えられた名前だなとお気に入りです。
情報収集だけできればいいかなと思ってとりあえずしょせJAMさんをフォローしたり、フォローいただいた方のフォロバしたり…。
そんな積み重ねで気づいたらフォロー数もフォロワー数も200を超えていて。
日々推しのことを語り合える環境が楽しくてリプもし始めちゃって。
日常生活で周りにJAMがほぼいない分、仲間を増やせた気分でとても嬉しくなりました。
何かツイートすると反応してくれる優しいフォロワーの皆さんと過ごす楽しい日々のおかげで、いろいろなイベントに参加してみたいという「夢」への足取りが軽くなったというかある意味何でもできそうな気がしてきたのです。
良く言えば背中を押していただいた。悪く言えば調子に乗った(笑)。
そんなこんなでJO1 5TH SINGLE『WANDERING』発売記念 CD購入者応募抽選特典【B賞】オンライントーク会 (大平祥生/個別)に応募しました。
そして幸運なことに見事当選し参加することができました。
前置きが鬼長くなりましたが、その経験談について綴っていきます。
(※以下より『WANDERING』発売記念 CD購入者応募抽選特典【B賞】オンライントーク会を便宜上「ヨントン」と表記します。)
☆シリアルコード応募
もちろんCDを買わないと応募できないので、CDを買いました(それはそう)。
購入枚数の明記は避けますが、言葉で表現すると「積んだとは言えないけど、一般人からしたらちょっと多いかな」ぐらいの枚数です。
アザージャケットやトレカ、デジタルトレカの楽しみもありフラゲ日に届いた分と発売日に届いた分のCDを一人で歓声を上げながら開封していきました。
シリアルコード特典はまずはS賞のクリスマスショーオンライン生配信視聴(※S賞応募者全員)に1つ充てることは確定として、残りを大平祥生くんとの個別ヨントン・(ちょっと欲が出て)大平祥生くんとのサイン会に分散して応募することに決めていました。
初ヨントンということもあってユニットではなく個別にしようという気持ちは変わりませんでした(そもそも狭き門だから当たらないと思いました)。
今回のヨントンの開催日程は「2022年1月6日(木)10:00~18:00予定」「2022年1月7日(金)10:00~18:00予定」という平日開催。
休みを取らないと参加できないし、もし当選して金曜に参加すると連休になってしまうから木曜しかないだろうと思って、全て「2022年1月6日(木)10:00~18:00予定」に応募しました。(選び方が社会の歯車かて。笑。)
「各メンバー800名様」が個別オンライントーク会に参加できると書いてあったけど、日程を考慮すると実質400名に絞られてしまいました。
多くのJAMの中で400名…?
まあ当たらないだろうなと思いつつも、頑張ってシリアルコードをコツコツ入力していって全て1回目の応募期間中に入力を完了しました。
1回目の応募期間は「2021年12月14日(火)18:00(PM6:00)~2021年12月16日(木)AM11:59」当落発表は「2021年12月18日(土)12:00頃(正午)」という発売週にすべて完結するスケジュールで、公式からの供給にワイワイしていたらあっという間に過ぎてゆきました。
余談ですが、自分のツイートを遡って見たら当落発表日前日が「朝起きたらのどに違和感がある」「練習生制度発表」「MUSIC BLOOD放送」のコンボでジェットコースターのような一日だったそうです。
☆当落発表
そしてドキドキの当落発表日…なのですが、なんと鶴平(鶴房汐恩・大平祥生)がELLEさんの配信に出演すると。
鶴平オンリーの外仕事ということでこれは必見だなと思い、リアルタイムで最初から最後までしっかり拝見しました。
普段FCとプラメ以外のメールの通知はオフにしているので、当落のことをすっかり忘れて鶴平が参加したELLEさん配信の余韻に浸っていました。
ある程度配信についての感想ツイートをした後にメールを整理しようとメールアプリを開いたら、シリアルコードを入力したticket boardから「抽選結果のご案内」が何件か来ていました。
その中で一つだけ受信時刻が早いメールがあったのです。
当落発表の時間である「2021年12月18日(土)12:00頃(正午)」から数分後ぐらいの。
そして恐る恐る開けてみると…「抽選の結果、以下のチケットがご用意できました」との記載が!!!
わああああああああ!!!
このツイートにも書いた通り背中が反りそうになりました。ベッドの上に肘を置いて丸まっていたのですが、「えええええ!」と言いながら飛び起きてしまいました。
しばらくはふわふわした気持ちで何も手につきませんでしたが、落ち着いた頃にリングライトをネットでポチりました。
☆内容の構想①(『Shine A Light』編)
応募はしていないだけでヨントンに参加する妄想をすることは多々あり、そんな妄想の中でもしヨントンに参加するならこれは実現したいと決めていることが1つだけありました。
それは『Shine A Light』の「君と一緒にいれば完璧な夢になれる」を祥生に歌ってもらうこと。
JO1の素敵な楽曲たちの中で、私の一番好きな曲が『Shine A Light』なのです。
どれぐらい好きかというと、シャッフル再生でイントロが流れると空をゆっくり見上げてしまうし「願いを忘れないで~」のところで前列の赤べこ風ダンスに合わせて首を縦に振ってしまうしサビの「I want」にあわせて口を動かしてしまうし。
そして鶴平パートがエモエモのエモで、エモエモ之エモ蔵(誰?)なのです。
先陣を切る汐恩お兄ちゃんと、合流して一生懸命歌う弟祥生。振付では二人が手を取り合うし、MVでは2人見つめ合う演出もあって。
そんなこんなで『Shine A Light』を歌ってほしいということは念頭に置いて頭の中で構想を練り始めました。
祥生パートは「君と一緒にいれば」「完璧な夢になれる」「I want」「I want」の4つ。
「君と一緒にいれば」は、同じパートを歌っているお鶴の高音と比較してみる祥生の微妙な遅延感というかズレがたまらなく愛おしい。特に「いれば」の発音がかわいい。
「完璧な夢になれる」は、「完璧」の高音の歌い方が初々しくてかわいいし「なれる」の”る”がやばい。語彙力失う。ハートマークがついているよ”なれぇ~るっ♡”にしか聴こえない。もうかわいい。
「I want」「I want」は最後のサビのよなぴとの掛け合いの部分で、”あいうぉん”って口をちゃんと動かして歌っているんだろうなと思うかわいい発音。
ヨントンは時間が限られているので、「I want」「I want」は泣く泣く諦めて「君と一緒にいれば完璧な夢になれる」を歌ってもらうことに決めました。
☆内容の構想②(キットカット当選編)
ネスレ日本さんの”推しキットカット”キャンペーンのおかげで自分でも呆れるぐらいキットカットへの愛が深まり、気づいたらキットカットのツイートをたくさんしてしまっていました。
それだけ熱中できたものを祥生に報告したいという気持ちと素敵なキャンペーンへの感謝の気持ちもあってキットカットはヨントンのお供になってほしいなと思いました。
鶴平が担当したナチュラルブレイクでおなじみの全粒粉inキットカットは何枚食べたことか。笑。
全粒粉inキットカットはとても美味しくて今回のキャンペーンを機に大好きになったし、周りの方々におすそわけした時も褒めていただけました。甘すぎるチョコレートが苦手な私にとって、ピスケットとの組み合わせでうまく中和された甘さが丁度よかったです。朝ごはんにした日も、食後のデザートとして食べた日も、疲れた時の休憩に食べた日もありました。
スーパー等で見つける度に買って、レシートを撮って応募して、おいしく食べての日々を繰り返していると…まさかの第1弾のデジタルギフトカードが当選したのです。
当選した日はショッピングモールにお出かけをするために準備でバタバタしていたのですが、ふいに鳴ったインターホンに「もしかして…?」と虫の知らせを感じ急いでドアを開けました。
書留で届いたシンプルな封筒にキットカットの文字を見つけたとき、郵便配達の方につい「ありがとうございまーす!」といつもより大声で言ってしまいました。
こんな嬉しいことも祥生と共有したいと思い、キットカットのキャンペーン当選報告もすることを決めました。
☆内容の構想③(「好きで居続けるね」編)
JO1スペシャルパッケージのルビーキットカット。
このスペシャルキットカットが発売されると知ったときはとても嬉しかったですし、個包装のデザインで祥生の写真の横に配置されている「好きで居続けるね」というメッセージに感銘を受けました。
そして何の迷いもなく購入をすることにしました。
開封ツイートをしたのも懐かしい思い出です。
そしてツイートにある通り、祥生が9個入っていたということを念頭に置いてレポを読み進めてください(伏線)。
「好きで居続けるね」という言葉を私は本当に気に入っていて、たびたびツイートに引用するようになりました。
この素敵な言葉が祥生の袋に載ったこと。祥生の言葉みたいでとても嬉しかったです。
大切な「好きで居続けるね」という言葉を伝えるため、祥生のルビーキットカットをお供にすると決めました。
☆内容の構想④(5th衣装編)
過去のヨントンと同様に衣装で参加してくれると予想していたので、どの衣装で来るのかがとても楽しみでした。
5th衣装は以下の三種類。
どれも似合っていてかっこいいですが、通常盤のネイビー衣装が特にお気に入りで、ぜひこの衣装の祥生とヨントンをしたいと思っていました。
祥生ときまちゃんだけスーツ素材ではなく特別感があるし、特に祥生は色も明るいブルーで目立っているので愛らしくて、5th衣装三種類の中ではぶっちぎりで好みです。
”祥生だけが目立つ”ネイビー衣装愛も伝えることに決めました。
☆事前準備
2021年の年末、『Shine A Light』を歌ってもらうためのボードの作成に取り掛かりました。
リングライトを使用する予定だったので、白い紙に印刷したり書いたりすると白飛びする恐れがあるかなと思い黒い画用紙にブラックボードマーカーで文字を書くことにしました。黒地に印刷できるような印刷機は持っていないので、作成方法は手書き一択でした。
学生時代の黒板のように、暗い色に目立つ文字色はやっぱり白と黄色なのでその2色を使うことは決めましたがどう色分けするか悩みました。
また文章の組み立て方や文字の大きさ、そして改行や文字間隔など…悩むことがいっぱいで手書きで文字を書くことはデジタルに慣れている私にとっては少し難しい作業でした。
文字の出来やバランスなども含めて納得行かないことも多く、結局10枚ぐらい使ってやっと ”祥生くんへ『Shine A Light』の「君と一緒にいれば完璧な夢になれる」を歌ってほしいです!♪” と書いた黒の画用紙を用意できました。
文字だけで単調だったので、ホットペッパーの表紙の祥生の写真を切り取って貼り付けました。
重要なボードだけ作り、年末年始は休みつつ脳内シミュレーションをして過ごしていました。
話は飛んでヨントン前日。
帰宅しお風呂に入ったのち、パックをして、眉毛を整えてから塩分や油分を控えた軽い食事をしました。
(余談ですがパックは女性の先輩からいただいた山梨のお土産で、女性陣に買ってきたものを「○○くん肌きれいだから」とおすそ分けしていただいたものです。桃のいい香りがしました。)
食事後すぐに寝るわけにはいかないので、TwitterのTLを眺めつつ当選ツイートのリプ欄を見て心を落ち着かせました。
このツイートのリプ欄は、お祝いしてくれたり一緒に喜んでくれたりレポを楽しみにしてくれたり経験談を教えてくれたりメンズJAMさんのレポ情報を教えてくれたり祥生も喜んでくれると励ましてくれたり背中を心配してくれたり…本当に優しさに溢れた空間で緊張をほぐすにはぴったりな場所でした。
そしてヨントンに備えいつもより早めの22時ごろに就寝しました。
眠りも浅いまま迎えたヨントン当日(2022年1月6日)。
終日お休みをいただいていましたが、もうヨントンのことで頭がいっぱいでした。
普段自分の部屋にはポスターや写真等は貼っていないので背景に映る部分だけは工夫したいと考え準備に取りかかりました。
ミニオンのボブのぬいぐるみを置いたり、イメージピケットを壁に掛けたり、5th期間っぽいという理由でスポーツ新聞やホットペッパーをラミネートしたものを貼ったり…。
跡が付くと嫌なのでマスキングテープを使って軽く固定しました。
そしてキットカット。
「好きで居続けるね」のルビーキットカットは使うつもりだったので、他のメンバーのルビーキットカットとは別に保管している祥生のルビーキットカット9個を机に広げ悩みました。
一つだけ持つか、全て並べるか。いろいろ動かしながら考えているとあることをひらめきました。
「ハート型に並べよう!」
幸運なことに祥生のルビーキットカットが9個あったので、8個を使ってコンパクトな左右対称のハートができました。そしてもう1個は「好きで居続けるね」というメッセージをアピールできるように単独で置くことにしました。
撮影用に使用していた黄色の画用紙を用意して、マスキングテープで固定しました。遠目で見たときに、また一つひらめきました。
「この大きさのハートなら、真ん中にトレカを置けそう!」
大好きなネイビー衣装の祥生のトレカ(自引きしたもの)を中央に置いてみると見事サイズがぴったりでした。立体感を出すためにマスキングテープを輪っかのようにして中央にトレカを固定しました。そしてまた一つひらめきました。
「裏面にキットカットの当選の手紙を貼れば面白い仕掛けになりそう!」
当日の朝なのに、我ながら頭が冴えているなと思いました。裏面のキットカットを傷つけないようにベッドに置いて当選の手紙を固定しました。
そこからは「時間節約しながら両面見せるにはどういう動きをするべきか?」をシミュレーションしました。
そして祥生が美容担当ということもあり、ヨントン1時間前にお風呂に入りできるだけ良いコンディションで臨むことにしました。
お風呂から上がってお気に入りの服に着替えてから念のためYahoo!リアルタイム検索を利用し「祥生 衣装」と検索し衣装の確認をしてみたら、B衣装でのヨントンということだったのでネイビー衣装愛を伝えることは断念しました。
☆本人認証
張り切って25分前から入室し、認証まで5番目になるまで鏡を見て唇の状態を確認したり前髪を直したりそわそわしていました。
そして1分ペースで順番が進む傾向があるとわかり自分の本人認証の順番が来る大体の時間を予想して「順番更新」を押しながら呼吸を整えていたら、意外とあっという間に6番目まで来ました。
するとそのあたりでプッシュ通知が届き、「あれ?ずっと待っている必要なかった?」と笑ってしまいました。これも初ヨントンだからこその失敗ですね。
AirPods Pro(※Bluetoothイヤホン)を接続し本人認証に進むとカメラがつき、そこからは本当にあっという間の時間でした。
女性スタッフの声が聞こえてきて、身分証を提示し『Shine A Light』の黒い画用紙と両面キットカットの黄色い画用紙を見せました。
公式サイトにもある通り「・メンバーへの過度な要求等はお控えください。内容によってはお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。」という注意がなされていたのでビクビクしながら見せましたが、無事通過して安堵しました。
すると「1枚目のボードを持ったままお待ちください。」と言われたのです。
戸惑いました。あれ、「じゃーん!」はさせてくれないのか…。
「わしは(いろいろなアーティストのMVの演出でよく見る)囚人役かて。」とクスッとしましたが、”祥生くんへ『Shine A Light』の「君と一緒にいれば完璧な夢になれる」を歌ってほしいです!♪” と書いた黒の画用紙を持って順番が来るのを待ちました。
☆初ヨントン本番
やっぱり緊張することもあって記憶がほとんどないのですが、頑張って記憶を掘り起こして思い出を語っていこうと思います。
基本的なレポは以下のツイートをご覧ください。ツイートに書ききれなかった分を補足します。
ではレポを始めます。
まず画面が切り替わって祥生が現れたときは一瞬時が止まったかと思いました。声も出なくて微妙な間があった気がします。
B衣装だから前髪分けているのかと思っていたら、前髪下ろしの自然体イケメンビジュで見とれたというか…じっと無言で見てしまいました。
ふと我に返り、何度もシミュレーションをした自己紹介をしました。
私「メンズしょせJAMの○○です!」
「メンズだよ!」って前のめりでアピールしている感じがちょっとイタいですが、言いたくて仕方なかったのです。
祥生「おー!○○ー!」
よ!び!す!て!
呼び捨てぇぇぇ!?!?!?
まじで最高でした!
脳内シミュレーションでは”さん”付けか”くん”付けの予定だったので、予想外の呼び捨てに興奮しました!
ライブMCで他のメンバーの自己紹介終わりにそのメンバーの下の名前を呼ぶあの感じで呼び捨てされて…まじで嬉しかったです。
祥生「嬉しーい!」
そして(おそらくメンズしょせJAMということが)嬉しいと言ってくれたのですが、言い方が天使というより”男!”って感じでドキドキしました。
文字で表現するならば「うるぇしぅぃい~!↗」という感じでぽわぽわというよりは”年相応の男”って感じで最高でした。
自己紹介に満足したので、次は『Shine A Light』の歌唱をお願いすることにしました。
待機している時からずっと黒画用紙を胸元に掲げているから、おそらく祥生もそれを見ていたはずですよね。もしかして最初の沈黙はボードの内容のせいなのかもなと後になって思いました。
私「『Shine A Light』のこの部分を歌ってほしいです!」
歌詞を読んでいたらタイムロスをしてしまうので「この」と省略してしまいました。
祥生「いいよー!」
快諾してくれてほっとしました。もしかしたら「オッケーいいよ!」だったかも?
一応断られることも想定していたのですが、自分の願い通りに事が進んで嬉しかったです。
もうニヤニヤ笑顔が止まらなくて表情固まっていたと思いますが、画面を見つめていたら祥生が歌う準備をしてくれました。
その準備時間がほんと素敵で。
私にとっても焦る気持ちを落ち着かせられてすごくありがたい時間だったし、表情を気にする余裕もできました。
「スピーチをするときは沈黙を混ぜると観衆の興味を引ける」ということを中学生のころ聞いた記憶がありますが、それと似た感覚で祥生の世界にもっと吸い込まれました。
テキトーに歌うわけではなくちゃんと魂を込めてくれているんだと思って、こんな一ファンのために真摯に向き合ってくれる祥生へのLOVEが溢れ出ました。
祥生「君と一緒にいれば~完璧な夢になれ~る♪」
生歌やばい!!!!!
しかも体を揺らしながら、腕全体使って歌ってくれている。尊い。
『The STAR』期のかわいい歌声はどこへ?と思うぐらい、かっこよくて色気のある歌い方で…もう表情管理ができませんでした。笑。
AirPods Proはカナル型で耳に密着するBluetoothイヤホンなので、余計な音も服がこすれる音もコードがこすれる音も聞こえない。おかげで祥生の優しい歌声だけに集中できて耳がとろけそうで…。
雰囲気づくりのためにうちわかペンラかハンドマイクを用意しようかと思ったけど、無くてまじでよかったと思いました。
もう歌が良すぎて、ボードずっと掲げたまま聞き入ってしまいました。
前述の『Shine A Light』祥生パート評(※音源)と比較してみましょう。
「君と一緒にいれば」は、同じパートを歌っているお鶴の高音と比較してみる祥生の微妙な遅延感というかズレがたまらなく愛おしい。特に「いれば」の発音がかわいい。
→かわいいというよりは圧倒的にかっこいいという感想。お鶴という比較対象がいないので遅延感等については割愛します。ファンに急に「歌ってほしい」と言われて、自分なりのテンポを手探りで見つけようとしている”ライブ感”がすごく嬉しかったです。
「完璧な夢になれる」は、「完璧」の高音の歌い方が初々しくてかわいいし「なれる」の”る”がやばい。語彙力失う。ハートマークがついているよ”なれぇ~るっ♡”にしか聴こえない。もうかわいい。
→「完璧」という言葉は発音が難しいし音程も高めなので微妙に音が上がりきれていなかった風にも感じましたが、メロディはしっかりとれていてグッときました。初々しさはなく、もう自分のものにしている感じがとてもかっこよかったです。”るっ♡”はなかったです。「る」が最後の音だからと雑に扱うわけでもなくちゃんと歌いきってくれて嬉しかったです。
私「わーありがとうございまーす!」
シミュレーションでは祥生の真似をして「あいとーざいます!」と言う予定でしたが、かっこよすぎる生歌にあまりにも感動してしまい拍手しながら大きな声で普通にお礼を言ってしまいました。
私「あとキットカット当たりましたー!」
お礼を言うために画面に顔を近づけたせいで、カメラ映りが気になってしまいました。
キットカットのキャンペーン当選の手紙は縦長なので、少し引きにならないと映りません。
ちゃんと映っているか確認をするために祥生から目を離してしまいました。
祥生「えーすごーい!おめでとう!」
間に合いませんでした。
祥生がどんな表情をしているのか見届けることができませんでした。
でも「おめでとう」を祥生がわりと大声で言ってくれた気がしたのです。
もしかして祥生のことを見られなかった私にちゃんと祝福を届けるために声を張ってくれたのかもしれない、と後になって思いました。
私「これからも”好きで居続けるね”」
黄色い画用紙をくるっとひっくり返してハート型に並べたルビーキットカットを見せました。
決まりました。
祥生「あはは!」
ニコニコしてくれました。
この頃にやっと残り時間を見る余裕ができて、まだ時間が数秒残っていることに安堵しました。
祥生「ありがとー!大好きー!またねー!」
時間ギリギリの最後まで大きな声で話してくれたことがとても嬉しかったです。
もうシミュレーションしていたことはすべて終わったので、画面に穴が開くぐらい祥生を見つめて手を振り続け、そして間を見つけては「ありがとう!」「ありがとう!」とお礼を言いました。
ん?まてまて?
「大好きー!」!?!?!?!?
最高すぎん??
メンズにも「大好き」と言ってくれたのが感無量です。
「好きで居続けるね」と言っておいてよかったです。
「バイバイ!」じゃなくて「またねー!」と”次”も会うことを願ってくれた挨拶をしてくれたことがとても嬉しかったです。
画面が切り替わってしまった後はもう燃え尽きてしまって、手と足の震えが止まりませんでした。
そして嬉しさや幸せな気持ちも止まりませんでした。
レポを書くためにスマホのメモ機能を開いて記憶を辿ってバーッと入力していきましたが、もうその時点で夢のような時間の記憶がふわふわと飛んでいき始めました。
自分の記憶力の弱さを責めました。記憶力魚。
☆反省点と目標
幸せな気持ちに浸りながらも、悔しい点や後悔した点も多々見つかりました。
・言いたいことをみっちり詰め込んでしまったので祥生と会話のキャッチボールができなかった
・「初めまして!」や「初ヨントンです!」を言い忘れた
・緊張しすぎて表情が固まってしまった
・『Shine A Light』を歌ってくれている時に音無し手拍子や横揺れをする予定が緊張してしまい祥生に伝わりにくい首の前後揺れをしてしまった
・縦長のボードを作ってしまったのでアングルや映りが気になり祥生の顔を見られなかった
挙げはじめるときりがないですが、幸せな気持ちがある一方課題や改善点も見つかったのでもし次回ヨントンが開催されてもし見事当選したら今回の経験も意識しながら臨みたいと思います。
次回の目標としては、脳裏に焼き付くぐらい祥生を見つめて、力まず肩の力を抜いて祥生とたくさん会話ができればいいなと思います。
祥生を困らせないように話題を考えつつもまったりお話をすることを目標に頑張りたいと思います。
またJO1とのヨントンが開催されますように。
そしてまた大平祥生くんとお話できますように。
☆おわりに
長文を読んでいただきありがとうございました。
このnoteを執筆し始めたのは当日の夕方ごろからなのですが、せっかくだから自分語りや当選の経緯なども入れたいと思いこだわってみました。
ヨントン翌日にZoomを利用する機会があったのですが待機中の時間にふと祥生の姿がフラッシュバックして胸がきゅーっとなりました。
今もまだ幸せが続いていて、祥生のヨントンから魔法のようなすごさを感じました。
今回初めてのヨントンに参加してみて、JO1や大平祥生くんへの愛がもっと深まりましたし、ヨントンに応募してこなかった過去を悔やみました。
でも過去を悔やむより前に進んだほうがきっと幸せになれますよね。
ずっと応援していた祥生へ「好きで居続けるね」と宣言することができましたし、その気持ちに嘘はつかないようにこれからもTwitterやnoteを使って愛を叫んでいくことにします。
こんな幸せな時間をくれた大平祥生くんにはとても感謝していますし、開催してくれた運営の皆様、本人認証など最前線で頑張ってくださったスタッフの皆様など関係者の皆様全員に感謝を伝えたいです。
2日間JO1のみんなもスタッフの皆さんもお疲れさまでした。
そして祥生と話すことにびっくりしつつも一緒に喜んでくれていろいろサポートしてくれた家族(非JAM)やJAM友さん・友達(非JAM)・後輩(非JAM)。今回のヨントンに参加する報告をして応援してくださったフォロワーの皆様。心の支えになってくれた皆様のおかげで「満足」という言葉では足りないぐらいの素敵な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
では最後にあの言葉を。
何度でも言います。
JO1!祥生!
好きで居続けるね