「僕らしさ」とは何か?その答えを探したJO1ヨントン
☆はじめに
僕のnoteにようこそ!
そして今までのnoteについて、note上やTwitter上でリアクションをくださった皆様ありがとうございます。
皆様のおかげで「次も書きたい!」と思えるので、これからも温かく見守ってくれると嬉しいです。
いま、このnoteを見てくれている方はどんな方なのでしょう?
仲良くしてくれているTwitterのフォロワーさん?
こっそり見守ってくれているTwitterのフォロワーさん?
TLに流れてきて偶然リンクをクリックしてくれた方?
それともnoteのユーザーさん?
このnoteで初めて僕の存在を知る方もいると思うので、改めて自己紹介をすることにします。
(普段僕のツイートを見てくれている方にも初めて公開する情報があるかも?)
☆自己紹介
僕は95-96line(唯一のフルゆとり世代)の男性で、與那城奨くんと同い年です。
奨くんは同い年とは思えないし、もはや先輩だと思っています。笑。
学生さんなど若いJAMさんも多いので肩身が狭いですが、奨くんより後に生まれているということに少しアドバンテージを感じています。
「僕はJO1と同世代のJAMなんで。」ってね。笑。
そんな僕の推しは大平祥生くん。
そう。僕はメンズしょせJAMなのです。
ABCマートの推しMAX(ナイキ)は、普段白スニーカーは買わないのに祥生が白スニーカーを推していたから迷わず白を買った。
Francfrancのフレ(ハンディ扇風機)は、普段落ち着いた色のものばかり買っていたのに祥生が持っていたマーブルオレンジのものを買った。
(あ。そういえばAirPods Proのケースも「祥生のメンカラだ!」って黄色いものを買ったなぁ。)
祥生は髪色やメイクをよく変えるし、歌い方やラップの乗せ方も新曲が出る度進化していますよね。
しょせJAMって推しの伸びや変化を存分に楽しみながら推せるから楽しい。
そんなこんなで祥生のことを「好きで居続けるね」なわけなのです。
「好きで居続けるね」とは、ルビーキットカットの祥生パッケージに載っていた素敵な言葉で、僕の大好きな言葉でもあります。
ちなみに余談ですが好きなケミは圧倒的に「きましょせシプズ」で、どれぐらい好きか知りたい方は「#きましょせシプズを見守る会」で検索してみてください。
「きましょせシプズ」と長々と表現しているのは未だに「シプズ」が誰発信なのかモヤモヤしたままだという理由からです。笑。
僕は「きましょせ」派なので、「きましょせ」をどうにか残したくて「きましょせシプズ」と呼んでいます。
この時点で僕のことが気になった方。
Twitterのフォローお待ちしています。笑。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、本noteではそんな僕が先日開催された『KIZUNA』発売記念オンライントーク会に参加した経験についてのお話をします。
ご挨拶はここまでにして、ここからは自由な口調で述べていきますので「人格変わった?」と戸惑わないでくださいね。笑。
※本noteではJO1 2ND ALBUM『KIZUNA』初回プレス分(初回生産分)封入"応募抽選券(シリアルナンバー)"特典【B賞】オンライントーク会を「ヨントン」と呼称し文章を進めてゆきます。
※「WANDERING」ヨントンについてはこちらをご覧ください。
☆JO1愛の更なる高まり
2022年1月6日・7日に開催された「WANDERING」ヨントン。
僕は1月6日に参加し、大好きな大平祥生くんから溢れるほどのたくさんの幸せをもらった。
そしてそのタイミングをきっかけに心の中に抑えられないほどの熱い炎が燃え盛り、多くのJAM活をするようになった。
公式からの供給が多いからそれだけでも十分なのに、自らJO1愛を掴みに行くことも。
今回のnote執筆をきっかけに自分のツイートを遡ってみたら、本当に充実した時間を過ごしていた。
☆前回のヨントンから当落発表まで
では、『WANDERING』ヨントンに参加した2022年1月6日から『KIZUNA』ヨントン1回目当落発表日の2022年6月2日までを振り返ってみよう。
1月
「from:Khoke_S since:2022-01-05 until:2022-02-01 -filter:replies」
※気になった方はTwitterの検索画面で「」内のワードを検索してみてください(以下同じ)
2月
「from:Khoke_S since:2022-02-01 until:2022-03-01 -filter:replies」
3月
「from:Khoke_S since:2022-02-28 until:2022-04-01 -filter:replies」
4月
「from:Khoke_S since:2022-03-31 until:2022-05-01 -filter:replies」
5月
「from:Khoke_S since:2022-04-30 until:2022-05-01 -filter:replies」
もっと楽しくJAM活をしているJAMさんはたくさんいると分かってはいるけど、改めて振り返ってみるとわりと充実しているのかなと思う。
なんだか青春を取り戻したようで、なんだか若返った気分というか…もうすぐ「アラサー」と呼ばれる世代なのに青春感じちゃっている。笑。
しかもつい去年まではこっそり応援していたのだから、こんな出歩いているのが奇跡のような感じ。
Twitterで知り合ったJAMの方たちとリプやDMでお話していると楽しくて時間があっという間に過ぎるし、毎日がJO1とJAM一緒…そんな毎日を過ごしていた。
☆当落発表
こうした楽しい日々を過ごす中で迎えた、2022年6月2日。
応募抽選券(シリアルナンバー)特典の、1回目当落発表日がやってきた。
その日は夕方から予定があるため有休を取っており、その予定の前の時間を活用して朝から原宿に向かった(後述)。
平日の昼でそんなに混雑していない竹下通りを歩いている時、運命の12:00がやってきた。
今回祥生と会えるのは以下の通り。
曖昧な記憶だが応募した比率はだいたい、祥生ヨントン1日目60%・祥生ヨントン2日目30%・ショーケース現地8%・祥生サイン会2%。
期間の分散はさせず1回目の応募期間にすべて応募した。
そして受け取ったお馴染みの「 [ticket board]重要-抽選結果のご案内] 」のメール。
前回の初ヨントンの経験で、当選メールは到着が早いと知っていたので発表時間の12:00すぐのメールを発見した時点で「当選したかも」と思った。
メールを確認したら、第一希望でもある祥生とのヨントン1日目に当選していた。
嬉しすぎて叫びそうだった。
そしてこのツイート。
竹下通りの中心で愛を叫んでしまった。
(ツイートした時に焦りすぎて日程を隠し忘れていて、急いでツイ消しして再投稿した。笑。)
もうそこからはずっとふわふわした気分で。
JO1の聖地巡りをしていたので、聖地に行く度「ここにいる人は当たったのかな?僕は当たったよ?」と心の中でこっそりマウントを取っていました。反省します。
そして急遽表参道に向かって、祥生のJ-LOG聖地を巡ってお参り的なものもした。
☆当落発表日以降もJAM活
6月は仕事が個人的に忙しくて、つい周りの方と比較してしまい色々と自問自答してしまう毎日だった。
ちょっといっぱいいっぱいになってしまっていたけれど、JO1のことを考える時間(と食べる時間)が癒しだった。
今回のヨントンで祥生とお話できるのが嬉しすぎて、もう待ちきれない気分だったのでいつもに増してJO1のことばかりを考えるようになった。
そんな6月。
6月
「from:Khoke_S since:2022-05-31 until:2022-06-01 -filter:replies」
うーん。感情がジェットコースターだ。
僕自身なんだか仕事で行き詰まった感じがしていた時に発表された、祥生のYSLライブ欠席。
僕自身が落ち込んだ気分だったからかマイナス思考になっていて、不安の波が押し寄せてきた。
ステージが好きな祥生のことだから、ぎりぎりまで出演の意思を示していたと思う。
勝手に想像するのは本人にとって失礼だと分かっているけど、きっとそうだ。
でも祥生に無理はしてほしくはなかった。
でもこうしてただのファンに「無理しないで」と言われることは本人にとって悔しいかもしれない。
いろいろな感情がぐるぐる回って、ツイートするときもたくさん悩んだ。
そして絞り出したツイート。
また、「#祥生へ届け」というタグで他のJAMさんがたくさん素敵な言葉を並べているのに感動した僕は、その流れに乗ることにした。
祥生に笑顔になってほしくて動画を載せることにした。
タグの趣旨と違うと思われることも覚悟したうえで。
これが祥生に届いたかどうかはわからないけどもし見てくれたら嬉しいし、このツイートをみたJAMさんも元気になってくれていたら嬉しいな。
公式ツイではこう言ってくれていたけど…。
ショーケースでもふとした時に一点を見つめていたり、いつものボヤキツッコミが少なかったり、祥生の体調がまだ万全でない気がして心配になっていた。
「もし万が一(ショーケースの週の週末に開催される)ヨントンが中止になっても、受け入れるよ。」
「どんな結果になってもいいよ。」
本人にとって失礼だとは分かっているけど、「どうしようどうしよう…」と悲観的になるより大きな心を持とうと思った。
「どんと来い!」と。
そして、そのままヨントン前日を迎えてしまった。
☆ネタ決め
今回の『KIZUNA』でもヨントンが開催されると知った時には、祥生とのヨントンに応募することをすぐ決めていた。
そして前述の通りたくさんの思い出がある分 何を話すかどうか悩み始めていた。
まだ祥生とお話できるかどうかさえ決まってすらいない5月頃、ふと脳内スペースが空いた時に祥生とヨントンをする妄想をしていた。
祥生に愛を伝えたいけど、「僕らしさ」も伝えたい…。
僕といえば何だ?
フードファイト?
ヨントン妄想をしていた頃はタワレコカフェの開催期間中だったので、「タワレコカフェでたくさん注文したことを伝えようかな?」「ついでにJO1展で大きなプレートを2つ食べた上にスイーツも食べて餃子も食したことも伝えられたら…。」と大食いを話題に出そうとも考えていた。
でも写真を駆使しない限りメニューのことは伝わりにくいな…。
他に考えを巡らせてみてもピンとくる答えが出ないまま、お風呂で鏡に映る自分の顔をぼーっと見ていた。
すると、あることを思い出した。
「しょせのメンカラ集め隊」だ!!
「しょせのメンカラ集め隊」とは、僕がTwitterで不定期更新している、「祥生のメンバーカラーであるイエローつまり黄色のものをとにかく集めて写真を撮り、タグをつけてTwitterに載せる」というたいへんシンプルな活動のことである。
「しょせのメンカラ集め隊」の前身
(祥生と黄色いものを撮影したツイート)
↓
「#しょせのメンカラ集め隊」のタグ初使用
↓
推しの色を集めたくなるJAMは多いと思うけれど、不定期ではあるがそれを継続してツイートするところが「しょせのメンカラ集め隊」の特長なのだ。
ありがたいことにこの活動のファンや楽しみにしてくれている方もたくさんいて、リプやDMで激励の言葉をかけていただくことも多い。
「僕らしさ」はそこにあるんじゃないか。
もうそこからは「しょせのメンカラ集め隊」のことを軸に妄想を膨らませ続けていた。
そして見事ヨントンに当選。
「しょせのメンカラ集め隊」をどう祥生に伝えるか、より具体的に考えはじめた。
でもどう考えても30秒では収まりきらない。
黄色い食べ物のこと、黄色い飲み物のこと、黄色い小物のこと、街中で見かけた黄色いもののこと…。
過去の活動実績を挙げ始めたら、30秒では収まらない。
ボードに写真を貼ろうかな、A4サイズくらいにでかでかと写真を印刷しようかな。
「しょせのメンカラ集め隊」の伝え方に悩んだ。
メインの話題はとりあえず決まっているので、気分転換として代替案になりうる他の話題を考えつつ外堀を埋めていった。
僕が絞り出したのは以下の3点。
・祥生が男性にもおすすめだと言った、YSLのリップを買ったこと
・パジャマパーティーで祥生が着たジェラピケのパジャマを買ったこと
・祥生の誕生日にかわいいケーキを買ったこと
そして、6月16日に発表されたばかりの「ツアー最速先行に当選したこと」を加えた計4点も伝えたい話題とし、台本を考えることにした。
☆事前準備
ヨントン当選が発表された6月2日。
その日をきっかけに、「#しょせのメンカラ集め隊」のツイートを増やしていった。
「僕」=「しょせのメンカラ集め隊」というイメージを、フォロワーさんや僕のツイートを偶然見かけたFF外のJAMさんに植え付けるため。
この取り組み、気づいていましたか?笑。
振り返ってみると当選から本番まで「6/4、6/9、6/10、6/11(2ツイート)、6/13、6/18、6/19、6/21」の計9回ツイートをした。
毎日毎日ツイートするのではなく適度な間隔を空けて「#しょせのメンカラ集め隊」ツイートを投稿していった。
エビングハウスの忘却曲線をちょっとだけ意識。
あとはサブリミナル効果も?
こうすることで、「ああこの人は黄色いものを集めているんだ」「黄色いもので祥生を想起しているんだ」となればいいなと思って。
そんなこんなで地道に「しょせのメンカラ集め隊」を周知する取り組みを続けていた。
そしてヨントンの本番が近づいたある日、ボードづくりに取り掛かった。
僕は文章を頭の中でざっと決めてからボードに手書きで書いてみて、満足いかなかったら捨てるというやり方でボードを作成している。
なぜ手書きでボードを作成しているかというと、お手紙感覚で祥生に言葉を伝えたいから。
他のJAMさんの工夫されたボードを見ていつもすごいなと思ってはいるけれど、「僕らしさ」は手書きボードかなと。
という考えから今回も黒画用紙を使ってボードを作成していった。
まずは前回のヨントンで下の名前呼び捨てがめっちゃ嬉しかったので、今回も読んでほしくて大きな字で「(名前)です!」と書いた。
ヨントン直前に行った美容院でいつもお世話になっている美容師さんとヨントンの話をしている時、ふと上の名前で呼ばれるのもいいなと思った。
仕事では上の名前で呼ばれるし、上の名前はお気に入りだし。
もし仕事で名前呼ばれたとき、祥生のことをを思い出してきゅんとするのではないかって。
だから「上の名前もいいな。ボード書き直そうかな。」とも思ったけど、今回は他に伝えたいことがいっぱいあるから「上の名前きゅん」を避けるためシンプルに下の名前で行くことにした。
続いて「しょせのメンカラ集め隊」の話。
「しょせのメンカラ集め隊」の話をする時、「僕がTwitterで続けている~」と話し始めると色々よくないと思ったのでいかに自然にその活動を祥生に伝えるかを考えた。
こっそりボードの右上に「#しょせのメンカラ集め隊」と書くか?
…それだと祥生の目に入らないか。
「しょせのメンカラ集め隊」と、でかでかとボードに書いて口頭で説明するか?
…それだと視覚情報に訴求できないか。
悩んだ末、1枚目のボードに軽い活動内容を書き、2枚目のボードに「しょせのメンカラ集め隊」の文字を書くことにした。
ヨントン待機中にJO1側はこちらの画面が見えているという噂もあるので、1枚目のボードの情報量を多くしてみた。(工夫)
1枚目の、一見簡単そうに見える「軽い活動内容」というのが意外と難しかった。
定款や活動規約があるわけでもなく、ただただ祥生のメンカラのものを集めていくだけの活動なので逆に説明するのが難しく感じた。
初めは「黄色の食べ物や飲み物、そして小物などを~」と例示を多くして書くつもりだった。
レモネードやコーンスープなども集めているし。
しかしヨントンの時間は限られているのでそこは割愛し「黄色の食べ物や小物などを探すことにハマっています♪」という文章にした。
「集める」ではなく「探す」というワードを使ったのは、もし万が一祥生が「しょせのメンカラ集め隊」の活動を知っている場合に次のボードの「しょせのメンカラ集め隊」のサプライズ感がなくなってしまうと思ったから。笑。
2枚目の「しょせのメンカラ集め隊」というワードを登場させるボードについても、そのあとの文章をどう続けるかで悩んだ。
「#」は付けたら個人が特定される内容だから良くないと思ったし省略すると決めたけど、それしかすぐ決めることができなかった。
「よろしくね」「見守っていてね」「がんばるね」…など候補を挙げていったけど、どれも正解な気がしてきた。
ここで僕の中の、ある心の葛藤を思い出した。
「#しょせのメンカラ集め隊」のツイートに「#JO1 #大平祥生 」のタグを付けていいものなのか。
正直「しょせのメンカラ集め隊」は「JO1」にも「大平祥生」にも密接な関係がない話題だし、ただ僕の自己満でツイートをしているだけで。
祥生のグッズを載せているからそれでいいかとも思っていたけど、それでも心に引っかかるものがあって。
そのモヤモヤを解消するために祥生ご本人に「公認」をいただくことを今回の目標と決めた。
ストレートに「公認してくれますか?」だとなんかやらしいし、さりげなく「これからも続けていいですか…?」という柔らかい言葉にした。
「…?」の恐る恐る感がポイントね。笑。
ボードは完成したので、「しょせのメンカラ集め隊」の活動例をどう挙げてゆくかを考え始めた。
写真を印刷するか、写真を切り取ってボードに貼るか、現物(ホッチキスなど)を見せるか…。
写真をボードに貼るとそちらに注目が行って自分が想定する流れと変わってしまうかもしれないと考え、ボードはボード、物は物で区別することにした。
何を見せようか部屋を見回したところ、あるかわいい存在を見つけた。
つるひらくん(黄色いくま)が部屋にちょこんと座っていた。
「あああ!この子だ!!」と思い、見せる現物はつるひらくんにした。
手の届く位置につるひらくんを置いて、祥生に見せる流れになればいいなと。
そして他の話題について。
パジャマは着用し、リップは手に届く位置に置いて。
ケーキは美味しくいただいて現物を用意できないので、写真を用意することにした。
でもどう考えても「しょせのメンカラ集め隊」の話題と他の話題との関連性がない。笑。
時間内にどう収めるか、練習で一度も納得いく答えが見つからなかった。笑。
☆ヨントン前日
仕事のことで頭がいっぱいでヨントンの練習がろくにできていなかった僕は、正直に言うとボードと小道具だけ用意してぶっつけ本番で参戦しようとしていた。
でも一旦落ち着いてみると、さすがに練習なしで臨むのは怖くなって、うっすら組み立てていた脳内台本を声に出して練習を始めた。
なかなか上手くはいかなかったが、きっと不安で眠れないだろうと思って練習より睡眠を優先し早くベッドへ向かい目を閉じていた。
するとメールの通知音が鳴った。
「誰だろう…。」とスマホを見ると、大平祥生からのメールだった。
そのメールに書いてあったシンプルだけど真っすぐな文章を見て、安心し眠りについた。
☆ヨントン当日
当日の朝。
ヨントンはお昼なのに早く目覚めてしまったので、しっかり朝ごはんを食べて整えて、お風呂にゆっくり入りヨントンに備えた。
今回ヨントンに参戦する服は前述の通り、JO1でんきのパジャマパーティーで祥生が着用していたジェラピケのパジャマと決めていた。
そのパジャマは6月下旬に着るには暑すぎて。笑。
エアコンで部屋を寒くして扇風機を当てて、入室直前まで上裸で過ごしていた。笑。
そして近づく入室時間。慌ててパジャマを着用してアプリを開いた。
リングライトのスイッチも入れてね。
最初はつるひらくん(黄色いくま)を胸ポケットに入れる予定だったけど、胸ポケットが見にくいかもと感じ急遽位置を考え直した。
胸元が開いているパジャマなので、その部分につるひらくん(黄色いくま)を挟んで正面を向かせ。
来たる祥生とのヨントンの時間を待った。
前回のヨントンの経験で、緊張もあってか思ったより入室後の時間が長く感じることを知っていた。
そのため今回はヨントン開催時間帯になってから入室しようと決めていた。
そして部の時間帯が来て入室してみたら、なんと本人認証までの順番が半分ほど減っていた。速い。
そこからも少し待ったが、意外と早く本人認証の順番がやってきた。
前日ふと見かけたツイートで「個人が特定される内容はNG」と載せている方がいたので、「しょせのメンカラ集め隊」は僕が特定されるからダメかもなぁと少しヒヤヒヤしながらボードを見せたらすんなり「次のボードを見せてください」と言われて安心した(ただの自意識過剰。笑。)。
近づく祥生との時間。
前回も今回も立ったままヨントンに参加しているので足に集中してその時間を待った。
ここで工夫ポイント!
祥生にパジャマを「じゃーん」と見せようと思って、ボードで首から下が隠れるよう画角を本人認証の際に研究した。
一枚目を見せ終わったら床に落とせるようにずらしてボードを2枚重ねて持つことで、ネタバレ防止を心がけてみた。
待機中も相手には見えているという噂があるので、ボードの位置が変わらないようにぎゅっとつまんでいた。
僕のヨントンの順番がやってきた。
☆ヨントン本番
あれ…頭が真っ白になった。
練習した時にイメージした言葉が出てこなくなった。
ボードの通り読めばいいのに…。
2秒ぐらい無駄したかも。笑。
そしてやっと「(名前)です!」と名乗れた。
相変わらず(?)「(名前)~!」と呼び捨てしてくれる祥生。好き。
「黄色いものを集めることにハマっているんです~」と、挙動不審オタク感満載で話してしまう僕。
あれ、練習と違うやん。心の中で焦る僕。
「アハハ」と笑ってくれた祥生。
ほかに何か言ってくれていた気がするけど、心が焦ってきてもうわけがわからなくなっている。
見せ終わった1枚目のボードを床に落とす。
「『しょせのメンカラ集め隊』これからも続けていいですか?」
練習では首コテンしてあざとめにお願いする予定だったのに、ちょいコテンで終わってしまった。
ここで祥生の姿勢が変わる。後方に反って画面から遠ざかる祥生。
お顔の近くでゆるい両手チョップのようなポーズをしてちょっとだけ悩んでいる様子が伝わってきた。
たしかに突然謎の団体の活動許可を求められたら悩むよね。笑。
お口をんってしていてかわいかった。
ちなみに実は断られた場合も想定していて、もし断られたら「そっか~。じゃあこっそり活動します~。」って強引に押し切るつもりだった。笑。
でもそんな心配は要らなかった。だってファン想いの祥生だもん。
「いいよー!嬉しいー!」
ちょっと言葉に詰まっていた様子だったけど、両手チョップのポーズのまま叫んでくれた。笑。
リラックスしていて素敵よ。笑。
「ありがとうー!黄色いくまとか、ケーキとか、パジャマも買ってるの!」
見せ終わった2枚目のボードを床に落としてパジャマをお披露目。
本来はね、メンカラの流れでパジャマを見せる予定ではなかったんだけど焦って焦って…。笑。
胸元のつるひらくん(黄色いくま)をパッと見せて、焦って焦ってケーキの写真を探してしまった。
祥生から目線を外さないで済むようにニュースキャスターばりに取りやすい位置にケーキの写真を置いていたのに、練習のように上手くはいかず…目線を外してしまった。やっちまった。
あとケーキの写真、リングライトに反射して見えなかった可能性あるよね…恥ずかしい。笑。
パジャマの話をするときも、肩の部分をつまんでドヤ顔する予定だったけど、焦ってドヤ顔ができなかった。笑。
「へーっ!かわいいー!」と祥生は言ってくれた。
僕は祥生に「かわいい」と言われた男です(そういうことではないと思います)。
ここもね、他になんか言っていた気がするのよ。公認が嬉しくて記憶飛んでいるけど。
祥生が一生懸命何か言ってくれていたのに、焦っていた。
目に飛び込む残り時間10秒の表示。
緊張していてもその表示は目にはいるものなんだよね。
焦りはMAX。
前回は時間余らせて5秒くらい手を振りながら別れを惜しんだのに…。
「あ!ツアー(場所)〇日目行くから!楽しみにしてる!」
おそらく「あ!」の部分は叫んでいたと思う。笑。
だって焦っていたんだもん…。
「OK!絶対見つけるから!」
しょうせえええええええいいいいいい!!
ファンサ宣言ってことでよろしいかな?
指差しか手で指してくれたのか記憶は曖昧だけど、確実にファンサもらったよ。
おそらくメンズだからこういうことを言ってくれたのだと思う。そう思いたい。
でね、この部分のすごいところがあって。
祥生はこの言葉を迷いなく言ってくれたんだよ。スピード感がすごかった。
だからこそ、より嬉しかったし胸にズキューンってきた。
この言葉が嬉しすぎて僕と祥生だけの秘密にしたかったんだけど、ふとヨントンレポを振り返った時に幸せな気持ちに浸りたいなと思って書くことにした。
祥生がこのレポを偶然目にしてくれたら僕のことを思い出してくれるかなという淡い期待も込めて。笑。
「パジャマの子やん」って。笑。
「ありがとうー!バイバイ!」
時間が全然足りなくて焦っていたけど、僕はそう言いながら全力笑顔で手を振り続けた。
「だいすき」って言う予定だったのに間に合わなかった。
でも幸せに溢れ、とても素敵な時間だった。
最近記憶力の低下が気になっているので、急いで紙に書き記し楽しい時間の思い出に浸っていた。
軽いレポだけ作って。
実は翌日個人的に大事な予定があったのでそこからは頭を切り替えて準備を始めて。
休憩しながらTwitterレポを作って。
夢のようで幸せだった6月25日は終わった。
☆今回のヨントンの反省点
・話題に関連性がないため祥生を振り回してしまった
・伝えたいことが多すぎて時間配分がうまくできなかった
・台本を紙やスマホで作らず脳内で組み立てているので当日テンパる
・祥生をずっと見ておくべきなのに、物を取るため目線を外してしまう
・今回は「黄色いくま」チラッ「黄色いケーキ」チラッ「パジャマ」チラッ…という感じで祥生の様子を窺うべきだった
・パジャマが祥生とお揃いという大事なことを伝え忘れた(練習ではパジャマパーティーのやつ~と言っていた)
・「残り10秒」表示に注目するのではなく視角の片隅で見るべきだった
今回も反省点を挙げだすときりがない…。
だって大好きな推しの前だし。テンパるよね、みんな?
☆前回のヨントンの反省点を振り返る
せっかく前回長文を書いたのだから、前回の反省点を振り返ってみる。
→あれ。失敗繰り返してますやん。前回よりひどいで。
→ああこれ惜しいなぁ。2回目以降は特に言う必要もないもんね。
→これはなんとか乗り越えられた気がする。でもまだまだ柔らかい表情はできていない。
→え。初回にして映り方も気にしてたの?天才すぎる。
→これは解消できたと思う。ボードA4サイズにしたし。
まとめの言葉として述べられていた以下の2点も振り返ってみる。
もしまたヨントンが開催され参加することができたら、今回も達成できなかったこの2つを心がけて臨みたい。
結局失敗を繰り返してしまって成長はできていないけれど、このライブ感というかハラハラ感がヨントンの醍醐味だしそれが楽しいからね。
まあいいか。
何はともあれ、祥生だいすきだ。
☆おわりに
長文をお読みいただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
JO1の活躍に感動して、供給に感謝して、楽しくJAM活をして、Twitterで楽しくおしゃべりをして、実際に何人ものJAMさんと直接お会いして、Twitterのフォロワーさんもどんどん増えて行って…。
JO1のおかげで僕の毎日にどんどん彩りが加えられていることがとても嬉しいです。
もちろん「しょせのメンカラ集め隊」はこれからも続けていきたいし、皆様にも見守ってもらえたら幸いです。
ヨントン後初の「しょせのメンカラ集め隊」は特別回としてめちゃくちゃ力を入れました。
くぅ~!!楽しいな!!
これからも「しょせのメンカラ集め隊」を含め僕のツイートを温かく見守ってくださいね。
noteも書くかもしれません。笑。
前回の僕のレポを参考にしてくれた方々。
DMで質問や相談をしてくれた方々。
皆様のお役に立てて良かったです。
これからも何かあったらお気軽に連絡してくださいね!
頼ってくれて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします!
またJO1とのヨントンが開催されますように。
そして大平祥生くんとお話できますように。
ハードスケジュールの中、お話する機会を設けてくれてありがとう。
今回のヨントンを機にもっともっとJO1が好きになったし、祥生に会いたくなったよ。
次はツアー。
ありがたいことに当選することができたので、生祥生に特大の愛を伝えてきます。
ではいつもの言葉で締めましょう。
祥生!
好きで居続けるね