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【超初心者向け】ブログ初心者が知らないとヤバい3つのこと【超基本】

初心ブロガーが絶対に押さえておきたいことはたった11文字で言い表せることができます。

ブログを始めるにあたり

『人を操る禁断の文章術(メンタリストDaio/かんき出版)
『ポチらせる文章術(大橋一慶/ぱる出版)』
『東大作文(西岡壱誠/東洋経済)』
を読んでいくうちに共通して書かれていた基本中の基本とも言えることです。

これはブログを書く上で絶対に押さえておかなければいけないことです。

これは日記以外のあらゆる文章を書く上で必要なことです。
有名ブロガーとくに、このnoteでたくさん稼いでいる方はもちろん、多くのSNS、ブログの攻略本にも書かれていることです。

それをたった11文字で表現することに成功しました。

それは

『神様の前髪を掴んで離すな』

です。

これを忘れないだけであなたのブログ力というものは上がります。
実力がある方なら利益を上げる第一歩となるのです。

これで分かるという方も多いし、基本だよという方は多いでしょうが、
イマイチよく分からないという方のために具体的に書きたいと思います。

ポイントは3つです。

①誰が読者かを意識する。
②何が読者のためになるのかを意識する。
③どうやって読者に読ませるかを意識する。

一つずつ解説していきたいと思います

①誰が読者かを意識する。

神様=読者です。

まず自分が会いたい神様を決めてしまいましょう。

まず誰に読んで欲しいかが決まっていないなら決めてしまいましょう。
記事のテーマが決まっているならそれを読みたいのはどんな人なのか想像してみて下さい。
性別、年齢、職業、趣味、嗜好。
それを知ることが文章を書く始まりになります。

その読者がなにをしたいか読みたいかを知りましょう。

noteなら自分と同じテーマのタグでスキの多い記事とそのコメントを読むというのはもうやっている方もいるでしょう。

ネット検索をして同じテーマの人気ブログを読むは勿論ありです。

Amazonで同じテーマの本のレビューを読むというのも一つの手です。

それで知りたいこと、やりたいこと、解決したいことが分かります

そしてもうひとつ覚えておいて欲しいことがあります。
それは読者は普通の人ということを忘れないでください。
大学教授ではありません。
分からないとから検索して調べてもくれません。
質問してくれるなんて期待できません。
難しい言い回しがあったら目を回してしまう可能性もあります。

とにかく分かりやすい表現で記事の中に書いてあることで理解してもらうのは基本中の基本と言えます。

読者の知りたいものを分かりやすく伝えるというのが第一の基本です。

神様が分かったところで前髪を掴むという話になります。

②何が読者のためになるのかを意識する。

ここではメリットとベネフィットという概念を理解してもらえると助かります。
カタカナでは分かりにくいので砕けた表現にするとこうなります。

メリット=『お得情報』
ベネフィット=『幸せな未来』

この二つが前髪になります。

ただテクニックや最新の情報を伝えておわりではなく
その『お得情報』を手に入れることでどんな『幸せな未来』を手に入れることができるか、
思い描くことができるかが重要です。

このようなチラシがあったとします。

『国産鳥もも肉100g50円』

お得な情報ですよね。

ただ読み手の想像がここで終わってしまう可能性は大きいです。

しかしこの画像があったらどうでしょう。


「寒いし、今夜は鍋にしようか」

そう思ってくれたら鍋の材料まで買ってくれるかもしれません。

『お得情報』→『幸せな未来』の図式が理解いただけでしょうか。

そのためには最初に想定した読者が自分の持っている情報でどれだけの利益を得られるか考えて練り込むことが必要です。

読者が主語となった幸せな未来を想像してもらえればもう初心者は卒業したも同然です。

これが第二の基本です。

最後に大事なのは神様の前髪の掴むこととそれを手放さないことです

③どうやって読者に読ませるかを意識する。

少し前のベストセラーに「人は見た目が9割」みたいなタイトルの本がありました。

これは心理学で「初頭効果」と呼ばれる科学的な事実です。

人は第一印象でなにごとも決めてしまいがちです。

それが半年以上持続すると言います。

病院の診察室で、白衣を着た初老の紳士が丁寧に話しかけてくれるのとと
よれよれのTシャツを着たアンチャンがタメ口で話しかけるのとでは
どちらが信用されるのは明らかです。

ブログも一緒です。
ファーストインパクトを高める必要があります。
そこで目について最初の数行を読んでもらえるかどうかで勝負は決まります。

そのために必要なのが4つあります。

・タイトル
・書き出し
・プロフィール

です。

タイトル

これの大事なのは言うまでもありません。
効果的なテクニックはご存知かもしれませんし
色々なところで紹介されているのでここでは省きます。

しかしそれよりも大事なポイントはカッコよく短いインパクトの強い言葉よりも
読んだらどんな利益があるかが具体的に分かるかタイトルの方かです。

あなたが桐島ローランドなら
「俺か俺以外か」であなたをしたってくる人が集まります。

しかしあなたがホストなら
「今月限定 指名してくれたらドンペリ半額サービス中」
の方がおあなたを指名するお得感を表現できます。

このようにう読者の行動につながるコピーを
「ダイレクトレスポンスコピー」と言います。

タイトルをつけるときにはこの少し文字数が増えても「ダイレクトレスポンスコピー」を意識しまししょう」

書き出し

紙の本なら帯やあらすじ紹介がカバーに載っていることがよくありますが。
noteやブログだと最初の2、3行しか表示されないことがほとんどです。

ここで注意を引かなかったら誰も読んでくれません。

もしあなたが橋本環奈なら、高橋一生なら別です。

挨拶の後に天気や朝食のハンバーガーといったありふれた情報を載せてもうもれていくだけす。

あなたの持っているお得情報を見せつける必要があります。

出来ればその前準備としてあなたの持っている情報の有用性を示す根拠を載せておきましょう。

お菓子なら「モンドセレクション金賞」を最初に示すのよくありますよね。

映画なら、観覧者の感想の後や泣いている様子の後に「1000万人読者が泣いた」みたいなのものです。

本の帯に顔付きで「◯◯推薦。私もこの本のテクニックで1000万円勝てました」とかありますね。
漫画の売り文句なら「400万部突破」

人は権威や他の人がやってるということに弱いものです。

こういう風な効き目をあらかじめ具体的に書くことで効果を証明することができます。
それを早い段階でやっておくことで読者を安心させて心を開かせることができるのです。

そしてそれ記事の表紙がわりに関連した目を引く画像をつけることでより効果的になります。

・プロフィール
記事と書き出しと画像で目を惹きつけることができました。

その次に読者はそれを書いている人のプロフィールを見ます。
そこで一番強いのは実績と肩書きです。

やはり直木賞と小学生読書感想文校内3位では読み手への印象は違います。

この文章の作者が月100万のアフィリエイターならもっと印象変わりますよね(苦笑)

ただ嘘は絶対いけません。

ただ自分がやってきて実績が出ているならそれを書いていきましょう。
フォロワー数でも小さな大会でも主婦歴40年といった継続日数でも構いません。

肩書きの大事さはわかると思います。

東大生の書いた勉強術。
医師の書いた健康法。
詐欺師の実践する騙しの手口。

説得力ありますよね。資格があったらそれも書いておきましょう。

もし実績も肩書きもないなら今すぐ行動して前借りするのも手です。
◯◯実践者とか◯◯実践中でもいいと思います。

目標を立ててそれに向かってどんな努力しているかを発信するだけでも十分です。

でも自慢しているみたいで恥ずかしいですね(笑)
私も近いうちにささやかながらプロフィールを書きたいと思います。

Twitterのプロフィールを見て回るとすごく参考になりますので実践してみてください。

上に書いてきたテクニックを実践することで神様の前髪を掴んだ手はのりで固められたかのように固くなることと思います。

さて今回は『神様の前髪を掴んで離すな』をテーマにブログで一番最初に意識すべき心構えを書きました。

①読者を決める
②読者の幸せな未来を提示する。
③読者に納得してもらう。

この3つを常に意識して書くことでより読者ファーストな文章になるはずです。

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