怒ってなーいよっ
※1つ前の交換日記(From 夫)はこちら。
めちゃくちゃ荒れていた日記に返してくれてありがとう。
わたしも「諦め」だったかもしれん
よしさんは「2019年は諦めの年だった」と言っていたけれど、言われてみれば、わたしもそうだったのかな、なんて思う。
よしさんがどう思うかは置いといて言うと、怒らないよ。
というか、もう、怒れない。
20年変わらないよしさんの飽き性の1/4ぐらいは隣で見ているわけであって、「嫌だー」「悲しいー」と言いつつも変わらない人をずっと見ていたら、そりゃあ、わたしも、諦めるよね(笑)。
あれ? 冒頭の「交際時に僕から『一緒にいよう』と言ったのに、あまり一緒にいれなくてごめんね。」という言葉に全然説得力がないぞ?
にはフッツーに笑いました。
フフッて笑えたから大丈夫。説得力なくても大丈夫。
よしさんを貶しているように聞こえてしまうかもしれないけれど(断じてそのつもりはないけれど)、大丈夫、いつだって、あなたがわたしに向ける言葉に説得力はそんなにないと思ってるから(笑)。
そりゃわたしもね、寂しい時には寂しいって言うし、嫌な時には嫌って言うけれど、気持ちが落ち着いていた頃に振り返ると、「まあ、いっか」ってなるのよね。
よしさんのそういう部分を散々見てきて、それでも「別れない」「結婚しない理由はない」って思えたんだから、わたしはある意味、とっくのとうに諦めているんですよ。だって、わたしはよしさんじゃないから。よしさんをどうすることもできないけど、一緒にいたいんだから、しょうがないじゃん。
だから、よしさんはよしさんの好きにすりゃいいし、交換日記の頻度も帰宅時間も、結局のところは、わたしが気にしなきゃいいだけの話ってもんだ。
だから、怒ってなーいよっ!
・・・
・・・
逆に怖いか(笑)。
「諦め」をカッコよく表現したいものです
2020年は「2019年の諦め」をもう少しかっこいい言葉で装飾できたらいいななんてことを思う。
そういえば今朝(2020/01/07)放送の『あさイチ』(NHK系)で「すず婚式」とやらを見たけれど、
結婚に関する研究機関の調査で、結婚10年を境に、夫婦関係に不満があっても改善を諦めてしまう女性がグッと増えることが分かりました。番組では、結婚10年目のタイミングに夫婦関係を見つめ直そうと、いま注目されている「すず婚式」について紹介しました。
“結婚10年を境に、夫婦関係に不満があっても改善を諦めてしまう女性がグッと増えることが分かりました”なんてこたあ言いたくなくても、わからなくはないのよね(笑)。
ただ、「諦め」って響きが悪い。
悪いし、よしさんはとにかく「否定」の言葉が嫌いじゃないですか。「やめよう」「やめない」「諦めよう」「諦めない」「苦手でしょ?」「苦手じゃない」ってな感じになるじゃない。だから「夫婦関係の諦め」なんて言っちゃったらめっちゃ嫌な気持ちになるだろうな〜と思っとる。
なので、「諦め」を互いが納得できる響きに変えられたらいいねと思ってる。これからの人生のためにもね。
まだ、わたしはあなたと夫婦でいたいんでね。
よしさんとの間に絶望的な亀裂が生じない限りは、わたしはよしさんのことを好きでい続けると思うので、まずは仕事を満足いくまで頑張ってください。
そうだ。
今朝、七草粥食べ忘れたので、今日の夕飯は七草味噌汁です。
カホ