日記 3/20
朝起きた時、またまた過去一だ と言いたくなるくらいのどが痛かった。喋りたくないくらい。口を大きく開けて鏡を見るとのどが赤く腫れている。龍角散を舐める。
横になり、上を向いてのど飴がよく効くようにしながら「舟を編む」の続きを読む。100ページくらい読んであったのを一気に読む。
いつもは龍角散一つで痛みもマシになるけど、今日はなかなか良くならない。連続でいくつか舐めながら夢中になって読み進めた。主人公視点で進んでいたあらすじが、同僚の別視点から語られるものになり私はこの語りがなかなか好きだった。
昼になってもいまいち調子が戻らず、また、リハビリ部分の足の痛みもあってなんだかなあという感じ。昼ご飯を作る気力も起きなかったので、ご飯は後でいいかあと思っているところ、冷蔵庫の中を一見した彼がコンロに火をつけて料理しようとしている。普段しないので、ん???え??と驚く。先週買った野菜炒め用の袋野菜の消費期限が今日までだったようで、どうやるのかよくわかんないけど作ろうと思ったらしい。何だか健気に感じて愛おしいような。ちょっと不安に感じたのでバトンタッチした。体調など心配されつつずっと隣で様子を見られていた。野菜炒めをインスタントラーメン(ちゃんぽん)に乗っけて食べた。めちゃくちゃ美味しかったな。
午後も大部分は読書。「舟を編む」読破。少し悲しくなったりもしたけどとっても良かったな〜。辞書を作っていく中での登場人物の成長が目まぐるしいものだった。主人公みたいな人私は出会ったことがないな。自分と全然違う着眼点を持っていて、知識も豊富で、話すと新たな発見ばかりで楽しいだろうな。
夕飯の時、しゃもじで米をよそおうとしたらしゃもじの先端が1/3くらい溶けていてびっくりした。コンロの近くに立てて置いていたのが、倒れて火の近くだったから溶けてしまったかな。炊飯器の中の米を一通り混ぜ終わった後に気がついて、ああきっと溶けたプラスチックも米と混ざったな、、、、、となった。混ぜる前にどうして気が付かなかったんだ、、ポンコツ具合に情けなくなる。し、あまりにもこんなんが多いので彼に本気で心配され始める。一応、大丈夫だったのよね、半年前くらいに検査した時はそういった所見はナシだった。でも注意不足がすぎるなあ。気をつけなくては
ゲームをしてみるものの、今日は調子が悪いみたい。負けて畜生!!となったので一時休戦。また寝る前にやる。
無人営業時間に彼と2人でジムへ行く。遅めの時間だと人が少なくてやりやすい。人の目を気にしすぎる私にはもってこい。
筋肉少しずつ戻っておいで〜
明日はお花見に行きたい。天気がいいと嬉しいなあ。