1人旅にオススメしたい離島 - 与論島編
こんにちは。2つ目の島です。
与論島はヨロンブルーと言われるほど海の色が美しい島で、今の所私の一番のお気に入りです。観光地というよりも島の人の生活を感じられる島でよかったです。有名どころの百合が浜は行かなかったのですが、それでも十分な満足度!
こちら概要編になります。
旅のアウトライン
◼️旅程
2021年12月23日〜26日というクリスマスシーズンに一人で行ってみました。
予定がなかったもので。
クリスマスで離島旅行しているカップルいるかなーとも思いましたが、意外とそんなこともなく、気ままに過ごすことができました。
おさらいですが、与論島へのアクセスは飛行機でも船でも那覇か奄美か鹿児島経由です。
那覇からの接続の利便性から飛行機で行きました。
◼️島での移動範囲+移動手段
空港と宿は割と近くだったので、空港近くで自転車を借りたんですかね。自転車借りた時の記憶は全く残っていないのでわすれましたが笑 そこから①のエリア、②のエリア、③のエリア、に分けて楽しみました。
島の中心部は割と満遍なく住居やお店があるのですが、私は黄色く色付けしたあたりで買い物をしたり飲んだりしていました。
すごくざっくり引くと、海岸沿いとは別に島をくるっと一周するのにも丸く導線が作られているので、対岸にいくのに街中を突っ切っていくことができます。バスも通っていたと思います。レンタカーがあれば便利ですね。自転車の場合は若干の上り下りはあるので電動の方が良いかと思います。
◼️滞在先
『イチョーキ・ヴィラ』というところに滞在しました。周りは何もないのですが、自転車があれば困りませんでした。
冬ということもあり虫はいませんでしたが、カナヘビ?と一緒に暮らしていました。笑 かわいい。ところがいつの間にか入ったのか、3日目に冷蔵庫で干からびているのを発見。短いお付き合いでした。
◼️島での過ごし方
・ビーチ散歩、これが至高
クリスマスってある程度人いるのかな?と思っていたのですがほとんど遭遇せず、のんびりと綺麗な海を堪能できました。
・SUP+シュノーケリング
冬でしたが、厚手のスーツを貸していただけたので初めはつめた!となったなったものの意外と慣れれば平気でした。SUPで沖まで行ってシュノーケルをするのですが、ウミガメ数匹がボードの下を泳いでいて可愛かったです!ニモもいました。
・地元の人との飲み会
名前を忘れてしまったのですが、坂の上にある居酒屋と地元の若者がやっているバーに行きました。隣のお店から常連さんがやってきたりして、老若男女みんな仲のよい雰囲気が心地良かったです。「起きれちょ起きれちょ〜」という方言が可愛かったのを覚えています。笑
私は店員さんとか他のところでクリスマス会やっていたらしい地元の女の子とかと話ながら楽しく飲ませていただきました!ありがとうございました。
与論島では与論献奉というおもてなしの儀式があるらしく、コロナ前は観光客も巻き込んで焼酎を回し飲みするという酒飲みウェルカムな文化もあったようで。笑 今後もどるかどうかは行ってみてのお楽しみですね。
写真で振り返る与論島
マップのエリアごとに写真をまとめて貼っていこうかと思います。
①茶花海岸+ウドノスビーチ
茶花海岸
ウドノスビーチ
②黒花海岸〜皆田海岸あたり(上の方)
ビーチのメインどころはこちら側かなと思います。
海岸沿いもずっと歩いて行けるくらい海岸が続くエリアなのですが、自転車で行っていたので南国っぽい道のサイクリングも楽しみながら海岸ホッピングをしました。
黒花海岸
ここ一番お気に入りです。
皆田海岸
シーサイドガーデン
皆田海岸からやや南に行ったあたりにあるカフェです。
奥さんは日本人で「クリスマスに一人旅〜ふふふ」と言われました。笑
②百合が浜・大金久海岸あたり(下の方)
大金久海岸(多分)
道路をサイクリングしながら入れるところでたまに入っていたので、
正確にはどこの海岸かあまりわかっていません。
薬草カフェ
③空港周辺エリア
ヨロン駅
本当の駅ではなく観光スポットですね。
ビドウ遊歩道
パラダイスビーチ
空港あたり
帰りに空港で知らない方が「昨日朝自転車で走ってたよね〜」
と声をかけてくれました。その距離感が好きです。
おまけ:サイクリング
最後にサイクリング中の風景を少々。
まとめ
行く前はもっと観光地っぽく開発されていたり、観光客が多いのかな?と思っていましたが、全然そんなことがなくて私にとってはとても居心地の良い島でした!
逆に観光地的なバカンスを求めている方には物足りないかもしれませんが、海は間違いなく綺麗なので、ゆっくり落ち着いて長めに過ごしたい方はヨロン島も検討してみてはいかがでしょうか。
次回は壱岐島にしようかと思います。
本日もありがとうございました。
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