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タイ語学習リスタート!新たな挑戦をチュラロンコン大学から

タイでもっとも愛される日本人を目指して、パタヤを中心にリユース事業と飲食業を展開している天野です。

前回の記事でタイ語を学ぶために、大学への入学を決めたとお伝えしました。前回の記事を読んでない方はぜひこちらもチェックしていただけると嬉しいです。

無事チュラロンコン大学へ入学し、最初の1ヶ月、レベル1がスタート。タイ語を学ぶことはとても楽しいですし、全く苦ではないですがせっかく学んだいことを復習する時間がなくて悪戦苦闘中です…。

授業が終わればすぐに仕事に取り掛かっているので、土日になんとか時間を作って復習とテスト勉強に励む日々。仕事との両立はそう簡単ではありませんね。

現在使用している教科書

・平日9時〜12時の授業に参加
・通学とオンラインがあるが私はオンライン参加
・授業は英語で行われているため先生との受け答えも英語で実施
・1週間に1回テストが行われる

授業の内容に関してはこんな感じです。日本人は私だけで、中国、フランス、アメリカ、オーストラリア、台湾などいろんな国の方と一緒に学んでいます。

大学に進学していない私としては、本当は通学して友達を作ったり、大学生気分を味わいたかったのですが通学するとなると片道1時間以上かかるので断念しました。

教科書はタイ語と英語で書かれています

現在のところ、1日で教科書10ページを消化するスピードで進んでいます。先生は英語でタイ語を教えてくれるのですが、流暢な英語が話せない私はまず先生が話す英語を日本語に訳します。そして日本語からタイ語を考えなければいけません。

今はまだレベル1なので、タイ語の内容も理解できますがたまにテストで「タイ語を英語で説明してください」という問題があるんですよね。その時は本当に困ってしまいます。

タイ語を英語で説明するってどういうこと?となりますが、仕方ないので頑張って食らいついている状態です。

1週間に1回テストがあり、マークシート形式での回答、ヒアリング、発音テストが行われます。発音のテストはボイスレコーダーで録音して制限時間内に提出しなければいけないので、時間との勝負でもありますね。

実は先日行われたテストで、スマートフォンが見当たらない!どうしよう!となってしまいました。探しても探しても見つからない。結構冷や汗もんでした。

結果的にスマートフォンは見つかりましたが、提出時間ギリギリになってしまってきちんと見直しもできませんでした。しかしなんとか期限に間に合ったのでよかったです。

大学に通い始めてまだ1ヶ月。授業は全て英語で行われるので、英語が話せない方はこの授業についていくのは難しいと思います。もしチュラロンコン大学に興味がある方は参考にしてみてください。

私は英語は苦手ですが、タイ語を読めば内容は理解できるので今のところ問題なく授業は受けられています!

お客様ではなく生徒として通うことに意義がある

これまで2回タイ語スクールに通っていましたが、今回はあえてこれまでのスクールではなくチュラロンコン大学を選びました。それは大学がどのような教育をしているのかを知りたかったからです。

チュラロンコン大学はタイで有名な大学。中途半端な授業なんてやってないだろうとわかってはいましたが、身を持って体験したかったんです。そしていざ入学してみて、もう1つ重大なことに気づきました。

それは大学が私を「生徒」として扱っているということです。

以前通っていたスクールは、日本人の方が経営していて、とても親しみやすい雰囲気でした。生徒というよりも「お客さん」として丁寧に対応してくださり、急な予定変更やレッスンの振替にも快く応じてもらえて、本当に助かりました。

ただ、その柔軟さゆえに、つい自分に甘えてしまうこともありました。例えば、回数券を購入したのに、忙しさにかまけて使い切れなかったり…。こういった経験、きっと誰しも1度はあるのではないでしょうか?私もその1人でした。

大学では事情が違います。自分で学校のスケジュールに合わせる必要があるため、自然と学ぶことが習慣になっていきます。カリキュラムも決まっていて、自分でしっかり食らいついていかないと、あっという間に落とされてしまう仕組みです。

もちろん、自分のペースで学ぶことが大切な時もありますが、一定期間集中してしっかり学ぶ環境があるのは、大学ならではの魅力だと感じました。

まだまだレベル1が始まったばかりですが、日々奮闘しています!



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