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ずぼら車中泊キャンプをする

車中泊キャンプっていいよね。

だいたい私がやってるのと一緒だったのでわかる~と思って読んだ。(オーストラリアの動物は呼びません)

お外に行くのは好きだが、面倒くさがりだし、様々な道具を扱えるほど器用ではないし、一緒にやる仲間もないので、このやる気のないキャンプでちょうどいいのだ。 


せっかくなので、私なりの車中泊キャンプのハウツーを書いておこうと思う。個人的には秋がおすすめです。夏は暑いので。

①行き先を決める

ここをキャンプ地とする!をやる場所を決める。オートキャンプ場やそのほか駐車場や自宅の庭など。人の迷惑にならない範囲でやろう。最近は車中泊旅行をしている人も結構いて、おすすめ場所がネットに上がっていたりするので参考にするのも良い。

②準備をする

車に布団を積む。寝床が堅いと思ってる以上につらいので多めに積む。日除けとかカーテンとか、窓をふさぐ目隠しになるものもあるとよい。あとは暇つぶしの道具やごはん、おやつ、お湯を詰めたポット、懐中電灯やランタンなどを積む。数があったほうが便利なので、ライブのペンライトとかも積む。パリピの光に包まれる。

③場所に行く

夕方に行き、車を停める。そのへんを散策したり、外で本を読んだり、道中買ってきたほか弁を食べたりする。風を感じる。

④寝る

暗い中でライトをつけているのももったいないので、寝る。たま~にのそのそ起きて、星を眺めるなどする。

⑤起きる

起きて朝日を眺め、そのへんを散策する。コーヒーを飲んでパンをかじるなどする。

⑥帰る

満足したら帰る。


こんな感じ。ねっ?簡単でしょ?


ちなみに今年はちょっとグレードアップしたガジェットを導入してみました。


プリムスのトレイルストーブ。これがあると現地でお湯を沸かせるし、急にキャンプ感が爆上がりする。

手抜きキャンプの弱点、温かい物を食べることができないことなんですよね。最初はポットを2本ぐらい持っていってたんだけど、翌朝にはちょっとぬるかったので……

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コンビニのアルミのお鍋も煮ることができる。よろこび。


それから、気を遣っていること。

・場所選び

トイレとかが近くにある、安全な程度に暗すぎないけど自然を感じられる程度にはちゃんと暗い、人の迷惑にならない場所、というのを見つけるのはけっこう面倒。私は家からそれほど遠くない、時期外れの無料キャンプ場の駐車場に停めています。海沿いなので夜と早朝の釣りを楽しみたい釣り人グループなんかがいたりする。

・火の始末

そらそう。

・格好

遠くから見て女性か男性か分かりにくいぐらいの格好をするようにはしています。まぁ虫除けとか動きやすさを意識したらどちらにしろそうなるし、私はいつもそんな感じだけど。危ない人とか、女の子にキャンプを教えてあげようおじさんとかが現れないとも限らないので。念のため防犯ブザーもカバンにつけています。


そんな感じです。こんな程度でも、星~!朝と夜の海~!風~!って感じは得られるので良いです。あと必然的に早寝早起きになるしスマホ見る時間も比較的減るので情操教育的によろしい。

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朝だ〜。


中途半端だけど、やらないよりはやったほうが楽しい。ガチにハードルを上げてやらないよりは、ハードルを爆下げしてやってみたほうがいい。そんな低い志もあっていいのではないか。そんな気持ちでやっています。みなさんも安全に気を配ってどうぞ。


今日はここまで。ありがとうございました。


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