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24-25 ⑤ 2,235匹 9,170g -丸美さんレコード-

場所 : 西湖丸美 ◯竿頭◎レコード
日付 : 10月27日(日)
気温 : 13/17
天気 : 曇/一時小雨
風向 : 東1-西2
潮汐 : 長潮
水温 : 17

10月の解禁から好調が続いていた西湖。シマノテスター尾崎さんが20束出したり、一般の方でも10束が数回出ていた。自身としては、春シーズンは何回か経験し、10束出した事もあるが秋シーズンに訪れるのは初めて。

西湖はエンジン船が禁止で水深も70m以上。静かで独特な雰囲気が好きで、解禁の間は何度か訪れたいフィールドです。

釣り準備・ご主人とお話

5時過ぎに到着。船宿受付には連日の好釣果も相まってか数人待機。自分も受付を済ませて丸美さんお決まりのコーヒーをいただく。

春に忘れて置いて行ったオモリ一式をY師匠伝いに受け取った事を挨拶し(忘れてました。本当にありがとうございます🙇‍♂️)、ご主人から「今年の秋はワカサギ異常ですよ」のお言葉。「はい、連日すごいですね。釣果見てます」で浜へ降りる。

ボートを出してもらい、アンカーを借りる。朝はまだ暗くヘッドライトを付けての準備。
「どの辺りですか?」
「ブイより手前、12-3mくらいです。ほらあそこ、ナブラ」

水面に目を向けると、パシャパシャ。まだ陽が登る前の暗闇に跳ねるワカサギ。

「ほんとだ。あそこですね」

6:00スタート

ご主人が合図をしてくださり、6:00スタートのエレキダッシュ。が、すぐに周りにいた「兄ちゃんについてくわー」勢に囲まれ、仕掛けを垂らす前に大船団。ボートもぶつかりそうだし、グイグイ割り込んでくるおっさんもいてなんかアレなのですぐに移動。

魚探掛けながらめぼしいライン(下記記載)をそのまま西へ。少し行った先も至る所が赤い壁。船団を尻目に一人旅のポイントを決めアンカーを打つ。

リスタート後は、落ちパクポンポン。周りにナブラが立つこともあり、場所は大丈夫だと確信。

たまに群れが途切れたり、ボートポジションの出し入れが多少あるものの、概ね時速200以上のペース。

エグいぐらいガッチリ
狭角も大体こんな感じ
パーフェクトも何回か
11:44 ジップLが2つ立つ
ライブウェル何回も満タン

10:49 10束
13:31 15束
15:49 20束

魚もデカいし針を外すにはそれなりの大変さがある。気力が必要だった。

しかしこんな絶好の機会を逃せるはずがない。今季は河口湖が1,2月は2本竿を禁止にする。20束釣るチャンスがほぼ無い事から、20の大台が見えてきた時には確実に行こうという思いだった。

16:30。日没も近づき、エサも無くなり納竿。ずっと釣れ続き、止め時が無かった。

帰着・検量・ご主人とお話

船宿に戻り、ご主人や女将さんに報告。
ご主人「お疲れさまでした。どうでしたか」

「2,235匹。ジップロック3つです」

女将さん「あらまあ、おっかないねー」
ご主人「すごっ9kgオーバー」

目方計測が嬉しい
ジップ3つパンパンです

検量もしてもらい、ご主人や釣りを終えて休まれてた周りの方から驚きの声。何より自分もこれだけの目方を出したことがなく(事前に釣果情報で3kg〜5kgは見ていたが)、自分でも驚き。

朝、ご主人に「1匹3.5〜4g」と言われており、単純に割ると1匹4.1g。目方的にも納得。

釣行中は目方のことまで分からなかったので、帰りの車では目方の達成感の方が込み上げてきた。

また、HPの釣果情報には丸美さんのレコード(数、目方ともに)と書いていただき、こちらも嬉しかった。

釣らせてくれた西湖と丸美さんに感謝です!!

優しいおじさん

途中、「近くてごめんね」とおじさんが上がる時に自分のボートに寄って下さり、仕掛けをいただいた。なんでもこちらの方限定だそうで、糸の太さや枝間が見た事もない強い仕掛け。

おじさんありがとう

おじさんは言わなかったが諏訪湖用な気がする。今回は魚が大きく、針外しの際に枝が結構切れたので、こういう仕掛けが良かったのかも。

おじさんとは、今日の答え合わせや他フィールドの話も。河口湖では同じ船宿を利用するようで、「また会うかもしれませんね」なんて湖上で会話。

ボート釣りの湖上でもこんな交流があるんだとほっこり。

◆仕掛け・釣行メモ・まとめ

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