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作為的なものに美を見出だす己の美意識について

こんばんわ!
H川です✨

最近、我が家では観葉植物を愛でるブームが起きております🌿

このブームは一過性のものなのか、ずっと続くのかはわかりませんが、、
私もとても愛着を持つに至っております。

ところが、喉に刺さった秋刀魚の小骨のように気になってることがございます🌊

それは、私たちが愛でている観葉植物は品種改良されているということであります。

こんなんとか

きれいで愛おしいのですが、明らかに人工的な色合いなのです💦
私、座右の銘にしている言葉の一つに「自然美礼賛一辺倒」がありまして、魯山人先生の残した言葉であります。

私なりの解釈ですが、自然のままであること、もしくは限りなく自然の状態に近いこと、創作物であるなら、誰かに媚びるような雰囲気もなく、ただそこにあるだけ。
苔とか!いいんですよ。
石とか!いいんですよ。

侘びとさび。古来日本人の美意識。

頭で理解しつつも、目の前の品種改良された植物に目を奪われてる、未熟者のワタクシ。

まだまだこれからです。

おしまい。

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