アイドルの追っかけも楽しいのかも
先日、生まれて初めて福岡県福岡市博多区に行きました。「福岡市博多区から参りましたナンバーガールです。ドラムス、アヒトイナザワ!」というMCが有名だったナンバーガール好きな僕には、なんとなく行ってみたかったところです。とんこつラーメンも好きだしね、海産物もうまいって聞くしね。
博多にいるとね、トランクケースに大きなバッグ、うちわを何本か持っている女の子が妙に目についたの。バッグをよく見ると「Sexy Zone」って書いてあって「ジャニーズアイドルのライブがあるんだ」と気づいたの。
いく先々でさ、その女の子たちをよく見るのね。
で、だんだん「アイドルのおっかけも結構たのしそうだな!」と思った話を今からするね。
ラーメン屋にて
博多駅に到着して、博多デイトス二階にある「博多めん街道」に行ってお昼をいただくことに。新幹線の中で色々と下調べをした結果「らーめん二男坊」ってところに決めて、食券買って並んでた。ふと、前に並んでいる女の子たちが「ジャニオタ」と言われるくらいの装備をしていたのに気づいた。
変な言い方だけど「女の子でも博多に来たらとんこつラーメンなんだなー。」と思って。なんとなくパンケーキとかタピオカとかそっち方面ばっかりなのかなって思ってたからなんか妙に安心した。
「今日は〇〇くんのライブだから、とんこつラーメン食べてにんにくの匂いなんて…」みたいな感覚じゃないのね。せっかく来たから地のもの食べるんだーって。人間らしいなーって安心?したのかも。
店内もポツポツと同じような「ジャニオタ」さんたちがおられました。
キャナルシティ博多にて
宿泊はキャナルシティ博多の中にあるワシントンホテルってところで。自由時間があったからキャナルシティ博多を散策していたら、またもここにも「ジャニオタ」さんたちが目に付く。みんな結構買い物していて「余裕あるんだなー気持ちも財布も」と思うとだんだん羨ましくなってきました。
博多デイトスみやげもん市場にて
次の日、帰りにお土産をみていたんだけど、やはりここにも。何人組かでメモをみながら買うものをチェックしていたり、トランクケースより大きくなったお土産袋を下げていたり。
すごく活き活きしてたなーみんな。きっと昨晩がライブですごい元気をもらったのだろう。その非日常がまだ続いているみたいで目がすごく楽しそうでよかったなー。
僕は人の多さに酔ってしまってモスバーガーに避難したよ。お土産を1つ買い忘れて。
アイドルの追っかけの本当の楽しさ
僕はアイドルの追っかけをしている人は「アイドルと会う」のだけが目的だと思ってた。アイドルを生で見て、歌聞いて、握手してなどなど。そうすることで元気をもらったり、ストレス発散したりしているだけだと。これは大きな勘違いでした。
アイドルを全国各地追いかけること=旅行だった。
一般的な旅行って、観光したり、美味しもの食べたり、お土産買ったり。僕は旅行に行って各地の文化に触れることが好きなんだけど、アイドルの追っかけさんたちも同じようなことして楽しんでるのね。それにプラスして、大好きなアイドルのライブを楽しめる。これは楽しいはずだわ。
アイドルの追っかけさんたちのことを少し角度を変えたらとても羨ましい人たちだったなと思わせてくれた博多旅行でした。
まあモスバーガーに避難した時に、絵に描いたようなジャニオタさんもいたので「みんながみんなそうではないな」と、モスチキンを頬張りながら思ったけどね。
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