#10「次こそは」1年 岡未來
こんにちは。
関西学院大学体育会サッカー部1年の岡未來です。
まだ入学はしていませんがスポーツ推薦でここに来れ、活動を一足先に一緒にさせてもらっているので関西学院大学体育会サッカー部の一員として書きたいと思います。
これまでに主将や副将、主務、副務などの先輩方が書いている中、1年の最初ということで緊張はしますが精一杯書きますので最後まで読んで貰えると嬉しいです。
『高校卒業後にプロになる』
という想いを持って神戸弘陵学園高校に入学しました。
だが結果は『大学進学』
自分で立てた目標は達成することが出来なかった。
だが自分のサッカー人生が終わった訳ではない。
何事もそんな簡単にできるものではない。
でもこのように劣勢になった時にいつも心で唱える自分の座右の銘があります。
『諦めたらそこで試合終了』
この言葉はスラムダンクが好きな母から聞いた事がきっかけで小さい時からずっと心に響いている言葉です。
この言葉を思い出すと絶対に諦めずに最後までやり遂げようと気持ちを強く持つことができます。
スタートミーティングで主将の晃也君が
「俺たちは負け組」なんだという話をしてくれた時にもう1度強い決心をする事ができました。
この大学の4年間で高校の3年間で達成出来なかった目標を達成すると、
『大学卒業後にプロになる』
こうやって口にする事は誰でもでき簡単です。
だか本気でなりたいなら言葉と行動が大事になってくる。
グラウンドや学校生活での一つ一つの言動がしっかりしていないと最後の最後で良くない方向に持っていかれるかもしれない。逆にしっかりしていたら良い方向に持っていけるかもしれない。
自分は特に私生活がとても大事だと思うので、サッカー外の時にも意識していかなければならないと思います。
メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手もゴミ拾いを徹底しています。このような些細な事でも続けると大きな力になり、そしていつか必ずその運は自分についてくるのだ。
当たり前を当たり前に
そしてプロになる
関西学院大学体育会サッカー部として自分があるべき姿とは、、、
自分達のMISSON(使命)である、
『日本一。愛し、愛される組織になる。』
このMISSON達成に少しでも貢献する事だと思う。
自分がどの立場に置かれても、自分がどんなに苦しくても辛くても1人がかけてしまうとダメなのだ。
1人1人が自分の置かれた立場をしっかりと理解して、その場所で出せる最大限の力を出してこそ日本一が見えてくるのだと思う。
そして1人1人がそれを理解して行動していたらおのずと自らを愛し、愛される組織になっているんだと思う。
中学、高校とどちらも日本一を目指してやってきたが達成した事はまだ1度もない。
だけどこのチーム、このメンバーなら必ず『日本一』を取ることができると確信しています。
『一旦、やってみ。』
関西学院大学体育会サッカー部
岡 未來