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#112「自分が成長するには」2年 前北直哉

初めまして、関西学院大学体育会サッカー部2年の前北直哉です。今回初めてこのようなブログを書くので拙い文章ではあると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

何について書こうか迷い、他の人のブログを見ていたら、今までのサッカー人生や大切にしていることを書いている人が多かったので、私のサッカー人生と、大切にしていることについて書きたいと思います。

初めに自己紹介をします。出身は北海道です。関学サッカー部内では自分以外に1人しか同じ北海道出身はいません。めちゃくちゃ遠いところから来て1番の問題はなかなか実家に帰ることができないことです。関学では、遠征終わりなどに数日間の休みがあり、その休みに実家に帰る人も少なくありません。でも、私の場合は移動で時間はかかるし、めちゃくちゃ疲れるので帰れません。地元が近い人が羨ましいです。

次に私のサッカー人生と今回テーマとした「自分が成長するには」について書こうと思います。

私は、小学2年生(確か)の時にサッカーをやり始めました。最初は仲の良い友達がみんなサッカーチームに入っていたので、一緒にやりたいと思ったのがきっかけです。小学生の間は、お遊びサッカーみたいな感じで活動していました。当時は友達とやるサッカーが楽しくて、練習の前に1時間くらい友達と公園でサッカーをして、練習が始まる1時間前くらいに練習場所に着いて、練習が始まるまで遊び半分でシュート練習をしてからやっと練習に入るというくらいサッカーをしてました。当時はガチでやるというより、楽しくサッカーをやりたいと思ってました。

私が本格的にサッカーをやりたいと思い始めたのは、小学生4年生くらいの冬、北海道は、雪でサッカーができないので、体育館でフットサルをするのですが、その時コーチにリフティングを100回するように言われて私は20回もできなかったと思います。当時のあいまいな記憶ですが、私はリフティングが100回できるようになったらどのくらい上手くなるんだろうと気になりました。そして、練習が終わり、家に帰った私は家の前の雪がないところでリフティングの練習を始めました。これが私の記憶するはじめてのちゃんとした自主練習です。2,30分くらいやって、リフティングは20回から、4,50回くらいまでできるようになり、数週間後には100回できるようになりました。この成功が私はとても嬉しかったのを覚えています。そこからサッカーが上手くなりたいと思い始め、ちゃんと練習するようになりました。今の自分の土台はここから始まったのかなって思ってます。この頃くらいからどうすれば上手くなるか、成長するかを考え始めていたと思います。

中学は高校の下部組織のようなクラブチームでプレーし、そのままその高校に進学しました。(ちなみに高校では、平日は朝、昼、夕方に練習があり、土日は基本的に試合か2部練習をしていました。今思えばよく3年間やり続けたなって思います笑笑)中学、高校のサッカーは、サッカーだけでなく人としても成長することを重要視していて、私はサッカー以上に人として成長できたと感じています。サッカーの時はもちろん、それ以外のところでも、自分が成長するには何をすれば良いかを考えるようになりました。

そんなサッカー人生を送って、私は今関学サッカー部でプレーしています。関学サッカー部はとてもレベルが高く、毎日必死でトレーニングしてます。あと、高校と比べて練習量が少ないので1日がとても長く感じます笑笑。

私はこの大学生活で、サッカーもそれ以外も大きく成長したいと思っています。何を成し遂げるのか、そのために何をしたら良いかをよく考えて行動し、大学を卒業する時にわざわざ関西まで来てよかったと思えるよう頑張りたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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