#63「時間」3年 田井力渡
まずこのnoteを開いてくださりありがとうございます。全てに感謝をして生きている関西学院大学体育会サッカー部3回の田井力渡です。
noteを書く前に、関西選手権スタンドで応援してくれた方、速報で応援してくれた方ありがとうございます。試合に負けてしまい総理大臣杯出場、日本一は叶いませんでしたがこの敗戦を糧に日々の練習、リーグ戦に拘りを持って冬は日本一取れるよう努力していきます。
ここからが本題で僕は今回「時間」というテーマでnoteを書いていこうと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
4歳からサッカーを始めて幼稚園生ながら小学生のサッカー少年団に入って幼稚園の校庭で8人対1人で試合をしていた。ここが全盛期であり、これを超えることは出来ない。ここから降下続きのサッカー人生である。
小学生では6年生の頃の全日(全日本少年サッカー大会)で2試合連続PK失敗。
中学生では3年生の頃の全中(全国中学校体育大会)県大会8連覇を逃す。中学最後の大会でもPK失敗。
高校生では3年生の選手権(全国高校サッカー選手権大会)3大会連続出場を逃す。
大事な時に失敗を繰り返してきた。何かが足りない。絶対的な自信を持って大会に臨めてない時に負ける。分かってる。足りない。練習もミーティングも。この悔しさとサッカーへの情熱で
大学でもサッカーを続けたい
と思い、この思いだけで関西学院大学を受験した。あまり調べてないけど強いらしいくらいで受験した。色々あり、勉強期間をあまり確保できなかったし勉強も嫌いだけど気持ちと運で受かったと思ってる。入って初めての上回生との紅白戦で驚いた。こんなレベル高いのかと。自分は身体の管理が受験を言い訳に甘くなっていた。身体が重い。そこからは下から2番目のカテゴリーでずっと楽しいから本気でやるくらいのテンションでサッカーをしていた。
それで1年が過ぎた。2年目も最初は同じテンションでやっていた。けど1年目より身体が軽かった。いつもよりうまくサッカーが出来ることでさらに熱量が入った。
カテゴリーが上がった。チームみんなが上手くパスを出せば点決めてくれる仲間が頼もしかった。結果的にIリーグでは全国優勝をすることもできた。この時の喜びは忘れない。1年間で最後の大会での終わった感と勝利の喜び同時のなんともいえない気持ち。そして同時に1回生の時からこの感情を味わいたかったとも思ってしまった。
なんとなく過ごした1年がとても大切な1年だったことにここで気付いた。後悔をしたい訳じゃないけどもっと全てのことに熱量を注げることのできた1年間であったことには違いない。
3回生になった今でも時折感じる。この今やってる努力を怠っていたあの時間続けてたらとか無駄なこと考えてしまう。
今はトップチームで活動させていただけている。毎日が成長を感じることが出来る環境に感謝している。この今やっている努力が終わりじゃない。ここから思考しながら変化させていく。そして増やしていく。どんな選択をしても少しでも自分を毎日成長させていく。
もっともっと貪欲に
ここじゃ書ききれない想いとか具体的にどんなことしてるかとか色々あるんでみんなコミュニケーションとっていきましょう!最後まで読んでくださりありがとうございました!これからも関西学院大学体育会サッカー部の応援をお願いします!