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#106「愛し、愛される組織の一員」2年 森屋椋太

部員ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
関西学院大学サッカー部2年マネージャーの森屋椋太(もりやりょうた)です。

このような貴重な機会をいただいたので、あまり文章を書くのが得意ではないのですが一生懸命書かせて頂きました。拙い文章にはなりますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

まず初めに自己紹介をさせていただくと、沖縄出身です。サッカーは幼稚園から始め中学までは半ば冗談ながらもプロになると言って九州クラブユースでは優勝したり、チェイスアンリの出てる大会で優勝してポルトガル遠征に行ったりなどたくさんの経験をさせていただきました。サッカーをする事は楽しかったのですが、小さい時から試合前の準備や遠征の荷造りなどが楽しく、大学では何か一生懸命取り組む事をしていく上で、サッカー部のマネージャーとして入部しました。

さて、今回のブログの内容について私が伝えたい事は「愛される人間」についてです。

関学サッカー部のミッションにもあるように、「愛し、愛される組織」を掲げている上で、今シーズン「愛される」って何だろうという疑問を数多く感じてきました。私の中で愛されている状態は=「応援される事」だとと考えました。まず、授業の友達や高校の時の友達、学連の人など多くの人に、「愛される」とは何か聞いてみました。その中で、印象に残った事は「そもそも愛されようと生活している時点でおかしくない?」と言われたことです。愛される為に頑張るのではなく、無意識に自然と愛される行動を各々がとる事が出来れば、集団として愛される組織になっていくのではないかと考えました。

では、どういった一人一人の無意識の行動が応援されるような組織に繋がるのでしょうか。

私は、応援される組織になる為に大切な事は、「常に相手のことを考えて行動する事」にあると考えます。自分がされたら嬉しい事、みんなが嫌がるような仕事を率先してやってくれる人、サッカーで言えば、しんどい時に仲間のために走ってくれる人が愛される人間であると思います。初めは意識的に行動するような事なのかもしれませんが、継続する事で無意識に変わっていくと思うし、各々がそういった行動をとる事ができれば組織として格段に成長する事ができるのではないかと感じ、その行動こそが、ミッションである「愛する」事にも繋がっていくと考えます。
組織の事を愛する事は、自ずと組織内でもお互いが愛し合うことに繋がると思うし、周りの人から見ても応援される人間の特徴だと思います。また、このミッションを達成する事ができれば日本一であったり、関西の大学サッカーを牽引する事に繋がると感じました。私は大学サッカーの学生スタッフとして、相手の事を考えて行動できる人間になりたいと思います。

「愛し、愛される組織」になって行くための一員としてこの目標を大学サッカーで達成し、日本一に貢献できるよう頑張ります。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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